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『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の162話
少年ガンガン買うの忘れてたー!
先月号が休載だったのでつい…一週間以上遅れての禁書レビューです。先月までの内容は過去記事でご確認ください。

神裂は天草式に助けを求め、快く応じた一同。元教皇が共に戦いたいと願い出たのだから喜んで迎えるのは当然の成り行きだ。アックアはこれを「弱者に救いを求めた」と卑下するも、神裂はそうは思っていない。自分が強いという優越感・傲慢さが天草式から離れていった原因であり、彼らを信じて背中を預けることで互いの力を最大限に発揮できると自信を持って言い放つ!

神裂は更にアックアの強さに言及。同じ聖人でありながら異常に強いのはなぜか? それは「聖母崇拝」だと確信を突いた。聖人とは「神の子」であり、そこに「聖母の慈悲」も加わったことで二重聖人という特殊な存在になったから強いのだと。
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だからこそ効くのは聖人崩し!
対聖人用の術式は一時的に行動不能にさせるだけだけれど、二重聖人であるアックアがこれを食らったら…相当なダメージとなるのは間違いないだろう。
そこで五和が思い出したのは先に繰り出した聖人崩しのこと。天草式からの攻撃は全て いなしていただけなのに、聖人崩しに限っては魔術的な手段で防御していた。それは絶対に食らってはいけないからこその行動だったと意味を知るのでした。

そこで不敵に笑うアックア。だからどうした? 食らわなければいいだけだと言わんばかりに宙に舞い、極大魔法を繰り出した。先手必勝、殺られる前に殺れということか。
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ここに居る者全てを葬らんと放たれた極大魔法。
あれをもう一度受ければ ここにいる全員が消し飛んでしまう
神裂は残された全ての力を使って受け止める。が、その威力は凄まじく到底及ぶものではありませんでした。周囲全てが瓦礫と化し全員が吹っ飛んだと思われたが…そうなってません。何が起きた!? 消えて無くなってる!? 術式が 魔術が…
となったらアレしかありません!
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当麻の幻想殺し(イマジンブレイカー)
によって極大魔法が消えていた!

一番おいしいところを持って行った当麻だけれど、病院を抜け出してきたこともあり そのまま意識を失い倒れてしまいます。でもこれで充分! 後は神裂たちがワイヤーを放ってアックアを けん制。その隙を突いて五和の聖人崩しが炸裂だ!
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まるで吸血鬼の胸に杭を打ち込んだような描写だこと。今度こそ決着がついたのか!? 次回、アックア編クライマックスです。
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『月刊コミックアライブ』連載、「新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち」の1巻です。
達也・深雪らが第一高校を卒業した二年後に入学した二人の少女の物語。「劣等生」はバトルが目立っていたけれど当作品では控え目で、むしろ青春を楽しんでるといった雰囲気です。

物語は二年前の2097年から始まります。達也たちが三年生になった年ね。十文字先輩こと十文字克人は父親から衝撃的な事実を打ち明けられる。以前 交際していた女性(新ソ連の亡命者で故人)との間に子供が生まれていたというのだ。名前は伊庭アリサといい、現在は亡命に協力した遠上家で暮らしている。
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左が伊庭アリサ。右が遠上家の娘の遠上茉莉花。二人は仲良しなので離れたくありません
克人は現地に赴き事情を説明。十文字家の血を継いでいるからには家族として迎えたい。いや、そうしないと命が危ないと。ここのところを簡単に説明すると十文字家は"オーバークロック"という一時的に限界を超えた魔法力を絞り出す秘術を先天的に持っている。これを暴走させたら命の危険があるのでコントロールが必要。けれどこれは十文字家の秘術なので教えたら「ハイそれまでよ」と元通りに返すわけにはいかない。だから十文字家の家族にしたいというわけだね。

大好きなアリサと別れたくない茉莉花は無謀にも克人と力尽くで勝負することに。ところが意外にも善戦? 十神家の個体装甲魔法を見よう見まねで会得していたのだ。でも十文字家の当主である克人に敵うハズもなく、ファランクスを発動させたら…
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同じファランクスで相殺されてしまう!
これはアリサがやりました。茉莉花を救いたい一心で願ったらファランクスが発動したみたい。この騒動でアリサは十文字アリサとして家族になることを決め、茉莉花も本格的に魔法を習うことになって別れを告げる。
そして二年後の2099年──二人は第一高校に入学するため再会するのでした。

第一高校に入ってからは特に事件はありません。恒例の入学式当日の騒動が無いなんて物足りない気がしますよ。
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今後のレギュラーとなる永臣 小陽や火狩 浄偉、誘酔 早馬たちが登場。前年に二科生制度が廃止されたことでウィード・プルームといった隠語も無くなり平和そのもの。もし森崎がいたらどう思うんだろうね。
そして忘れちゃいけないのが新入生総代となった五十里 明。見た目は落ち着いたメガネっ子だけど、あの人について語らせたら熱くなって話が止まりません!
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司波達也様です
魔工師志望の明は、達也様のおかげで魔法工学と魔工師の地位が飛躍的に向上したと褒める褒める。達也は2097年に自分がトーラス・シルバーであると発表していることから(正確には達也と牛山欣治から成る開発チーム)、マジで達也の名前は広く知れ渡っているらしいですよ。
そんなこんなの学園生活。ラストはアリサが風紀委員に勧誘されて ひと悶着。どうなることやら。

新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち 1 (MFコミックス アライブシリーズ)
敬老の日ってことで中京テレビのニュース番組でやってました。名古屋競馬には現役最高齢の競走馬・ヒカルアヤノヒメ(牝馬)がいるそうです。その歳たるや17歳!

競走馬データ ヒカルアヤノヒメ
↑これがそのデータ。ふーん、父親にはサンデーサイレンスの血が流れてるのか。それよりも全成績の数の多さに笑うよ。それもそのハズ、現時点で294戦も走っており現役最多数。あと少しで300戦に到達します。ちなみに日本記録はセニョールベストの409戦なので上には上がいるものです。

番組では馬のみならず馬主の三原公子さんも紹介していて この人もスゴイね。75歳にして水泳教室のインストラクター。子供相手に教えてます。ここでの収益をヒカルアヤノヒメの食費などに充てているのだから頭が下がります。
もしウマ娘に登場するのなら井上喜久子さんの声でお願いしますよー!
ヒカルアヤノヒメ 17歳でーす! おいおい
ここのところ日曜になると馬券を買うのが恒例になってしまった(笑)
今回はG2 関西テレビ放送賞ローズステークス。YouTubeの予想などを参考にして4000円分買ってみました。
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4番人気のアンドヴァラナウトが1着、12番人気のエイシンヒテンが2着という やや荒れた結果に。100~200円の安い馬券を多く買っていたこともあって当たることは当りました。
枠連 5-6 200円→1470円×2 (2940円)
単勝12   100円→580円
ワイド 12-14 100円→430円   合計3950円

4000円買ってリターンが3950円だからマイナス50円。この程度なら全く気にしません。明日は朝日杯セントライト記念だけど時間があったら買ってみますか。
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ウルトラセブンにおいて人間のエゴについて考えさせられるのが今回の「超兵器R1号」。悪いのは完全に地球人なのに、襲ってきた怪獣の方が悪いとして処理されてしまうのだから観た後の気まずさが後を引くのですよ。
同じ事を9年前にも言ってるのでよろしければそちらもご覧ください↓
スポーツ報知でウルトラセブン45周年の連載が始まる(2012/06/12)

水爆の8000倍もの破壊力がある超兵器R1号が完成し、その実験にギエロン星が使われる。ギエロン星は木っ端微塵となるのですがその星には生物が居たのでした。放射能を浴びて怪物と化したギエロン星獣が地球に飛来したことでウルトラ警備隊とウルトラセブンが戦うことになるというストーリー。

前述したようにギエロン星を破壊したのは地球人でありながら、ギエロン星獣を悪者扱いすることが引っ掛かるんだよね。話題作だけに名言もあり
「地球を守るためなら 何をしてもいいのですか」
「それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」

は特に有名。

放送時期はアメリカとソ連(現 ロシア)が兵器の開発合戦をしていた最中であり、キューバ危機(1962年)は本当に第三次世界大戦になりかけました。その開発合戦を彷彿させる脚本になってます。
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最後はリスが回し車の中でカラカラと走り続けて終わります。これは「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」をイメージしたものであり、人間はそこまで愚かな存在なのかと考えずにいられません──
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『週刊ヤングジャンプ』連載、「ウマ娘シンデレラグレイ」の54R
ミシェルマイベイビーとの順位争いに敗れたオグリはジリジリと後退して中団の位置まで下がってしまう。身体が重くて口呼吸してる状態だから相当キツそうだ。
これを見た観客は先行策失敗かと悲鳴を上げる。藤井記者も「タマモを見て勘違いしたのか知らんけど本来 脚質を変えるなんて易々できるもんやない」「こんな消耗したら もう末脚は…」と、オグリは終わったと思ってるようだ。

しかしこの人だけは違いました。トレーナーの六平です。
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まだだ オグリはここからだ
思い出せオグリ… 控室で約束したことを

と、まだ逆転を諦めていない。「控室の約束」とは51Rでありました↓
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ただし一つ約束してくれ」と先行策を許したのです。今となってはこの約束だけが浮上のきっかけになるだろうと期待せざるを得ませんね!
5番手まで上がってきたタマモのすぐ後ろを走るのはトニビアンカ。「やっと来たか 日本の王者」と歓迎するも、ロスを覚悟で大外まくりをしてきた行為はいただけない。
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余程の自信があるのか、それが世界で通用すると本気で思ってるのなら
それは「過信」だぞ タマモクロス

と釘をさす。けどな
その言葉、そっくりお返しするわ!
結局あんたは5着に終わることが確定してるわけで、タマモもオグリもあんたより上の順位。それでありながら「過信だぞ」とはちゃんちゃらおかしーわ!

第4コーナーを回って最後の直線へ。タマモは宝塚記念で見せた「白い稲妻」を発動させるも並みならぬ気配に襲われた。
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その正体はオベイユアマスター!
やはり研究熱心だっただけにここで来たか。でも前から言ってるようにその研究熱心ぶりをどうして普段からやらんのかなぁ。だからいまだに3勝しかしてないんだって!
来週はお休みなので次回は再来週になります。
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『イブニング』連載、「紫電改343」の第27話
菅野隊長、敵機の大編隊を前にして覚醒す! あまりに機敏な動きのために付いていけない機体が続出する中、一機だけが離されまいと必死に食らいついていた。それが日光安治 上飛曹です。菅野もそれを認め、俺の機動に張り付いてこれれば敵の弾は当たらねェ、獲物はオレが見つけてやるとお膳立てをするつもりだ。

そのお膳立てとなる相手は呉を攻撃せんとするトーマス・E・モブリー少佐が指揮するF4U コルセアの大編隊。菅野・日光の編隊にスキが無いことから かなり練度が高い連中だと判断。
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ならばサッチ・ウィーブで葬ってやろうとフォーメーションを組みます。これを簡単に説明すると4機による戦闘法。2機が引き付け役となって逃げていき、すれ違う格好でアタッカーのもう2機が好位置から撃つというやり方です。
その狙い通りとなって菅野と日光が絶体絶命と思いきや、引っ掛かったのはコルセアの方でした。アタッカーの2機に杉田庄一らの2機が襲い掛かったのだ。つまり掟破りの逆サッチ・ウィーブ! これによりコルセアは被弾して黒煙を吐きながら戦線離脱をするのでした。
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危機を免れた日光。杉田はよく耐えたと褒めます。301空のみならず343全てのパイロットでもっとも撃墜数の多い杉田から褒められたのだから、日光はさぞかし嬉しかったことだろう。
片や敗れたモブリー少佐は今の日本にこれほどのスゴ腕パイロットが残っていたことが信じられません。
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何者だ!?コイツらは
我々を凌駕する編隊戦闘の戦技レベル
そして…それをささえる すさまじい闘志!!

全滅!? 全滅するぞ このままでは──!!


攻勢が続く中、呉の市民も地上からこの戦いを観戦していた。物知りそうな爺さんは「あれは零戦じゃねェ 海軍の切り札 紫電改じゃ」と自慢する。が!
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「紫電改も弱点はある」と不吉な言葉。えーと、誰? 搭乗経験者か開発関係者しかわからないと思うんだけど。それを裏付けるように逃げるモブリー少佐隊への攻撃がパッタリと止まってしまった。いったい何が起きているのだ!?