
『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の25話
スクリーム・ドーパントはアクセルに任せ、飛んで行った「アルコール」のメモリを追う翔太郎たち。飛んで行った理由は本来の持ち主が呼び寄せたから。すなわち 手にしたそいつが黒幕というわけだ。屋敷の中を飛んで行き、二階の広間でメモリを手にしていたのは…おばばこと鏡野キクさんでした。恐らく最年長のメモリ保有者になるんじゃないの?
おばばはミュージアムと繋がりがあったようで、小さい頃のフィリップを見たことがあるらしい。メモリを使って邪魔者を消したり、富を奪ったりして鏡野家を維持し続けてきたそうだ。それというのも残された唯一の肉親・空也のためを思ってのことらしいが、当の空也はこれを知って嬉しく思うのかね?

おばばは更に超能力?を発揮して周囲の物を浮かび上がらせた。メモリを使う人間の中には、一種の超能力に覚醒する者が居る。その覚醒者が変身したドーパントはメモリの限界をも超えた力を出せるという。それこそがハイドープと言われる種族。おばばはそのハイドープの先駆けだったようだ。
ようやくハイドープの意味が判明しました。ま、文字通りに「ハイクラスなドーパント」って意味でいいじゃん。
アルコール・ドーパントと化した おばばを見て、翔太郎とフィリップもWへと変身。戦いが始まります。
一方、アクセルはエンジンブレードでマスカレイド・ドーパントたちを斬って斬って斬りまくって「絶望がおまえたちのゴールだ」とキメ。これを見たスクリームはエクスタシーを感じちゃったみたいですよ?

「好キィィ~~」と叫ぶや、身体から超高周波を発生させたことでアクセルの動きが止まる。食らっちゃいけないと分かっていたけれど、さすがに予期できなかったようだ。ところどろにヒビが入るなどして依然として動けないのをいいことに、スクリームは渾身の超高周波を発生させてトドメを刺しに行った。引き裂いたに違いないと確信して自撮り写真を撮ろうとするも…どこにもいない。いったいアクセルはどこへ? いや、そこに居ました。あまりに速すぎて見えなかったのです。

トライアルメモリを使ってアクセルトライアルとなり、音速以上の速さで攻撃を避けていたわけだね。このフォームは超スピードを得るのを引き換えに、攻撃力と防御力を犠牲にした"諸刃の剣"。音より速く動いてスクリームの攻撃を受けないつもりらしいが、「街」の幹部である以上はスクリームだって易々とやられないハズだからいったいどーなる!?
その頃、Wはアルコール・ドーパントと戦って苦戦を強いられていた。中身は老人とはいえハイドープであるからには年齢を感じさせないのだろう。

そこで究極のWを見せるという。ならばエクストリームが出るのか!? 非常に楽しみだ。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N