
『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第13幕
剣心は京都の料亭 葵屋──隠密御庭番衆の翁に連絡を取っていた。それは四乃森蒼紫の協力と、師匠である比古清十郎への連絡。その返事が届いたのですが…いいものではありませんでした。葵屋の面々は皆 所帯持ちになっており荒事に巻き込みたくない。

身内の不祥事につき詳細は伏せるも、蒼紫は とある任務の遂行中とのこと。それがこのコマ。斧を持った男と対峙してます。はて、御庭番衆にはこのような男は居なかったけど…誰なんでしょ? 裏切ったってこと?
操は例によって蒼紫を追っており、これまた望み薄。二人とも連絡は取れるので任務が ひと段落つき次第、そちらに向かうよう伝えてくれるそうだ。
次に清十郎も「良い水と土と美味い酒を探しに行く」と告げて丸一年帰ってきてないそうで、こちらはかなり時間がかかるらしい。
実は剣心が協力を仰いだのは凍座(いてくら)の「如何にお前が最強でも一人では足らん 猛者を集めるのだ」と言われたから。でも自分が知る限りの助っ人は、この通りに期待できなくなってしまった。当面の戦力は拙者と左之助の二人のみ。どうすれば…と悩んでいたら、こいつ↓が登場ですよ!

斎藤一と五年ぶりに再会です
凍座に左腕を折られて包帯で吊ったまま。湯の川温泉で湯治したので いらぬ世話だと語るも、さすがにこんな短期間で治るとは思えないけどね! 着いて来いと言われて向かった先は函館山の山麓北東部。人里離れたこの場所に建っていたのは碧血碑でした。

碧血碑とは箱館戦争における旧幕府軍の戦死者の慰霊碑。土方歳三ら約800人を弔ってます。
でもなぜここに? 斎藤は援軍の招集には手こずるだろうと思って、独自に選別した者たちを集めたそうだ。

その者たちとの合流場所がここ。つまりここで杉村義衛(永倉新八)、瀬田宗次郎、安慈和尚と会うことに! だったら次回は絶対見逃せませんよ。かつての敵が仲間になる展開はワクワクですわ!

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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N