るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編- 剣を交えた剣心と凍座

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『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第17幕
先月お休みだったので二ヵ月ぶり。明治村の剣心イベントは来週行くつもりです。県内だし。つーか、明治村に行くのは…35年ぶりぐらいか。ついでに横溝正史シリーズのED「あざみの如く棘あれば」の冒頭部分で使われている聖ザビエル天主堂とかも見るつもり。

函館の空を飛ぶのは蝙也。実検戦闘が再開されると知り、樺戸集治監のように空から棒火矢が飛んでくるのを警戒して上空から異常がないかを監視しているようです。使った爆薬は地上攻撃用ではなく浮力・推進力を得るためのものですよ。これを地上から『闘姿』で視ていた凍座は、蝙也が巨大な化け蝙蝠に見えたようだ。

元十本刀のメンバーも加わった劍客兵器討伐隊が集結して、改めて凍座から情報を聞き出そうとします。張や鎌足たちは初めて劍客兵器を見たわけで、これから戦う相手の素性を知っておくのは当然でしょうよ。
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その凍座、拒否すると思いきや結構ノリ気。ただし剣心と手合わせしている最中のみという条件で。せっかく函館まで来たのだから斎藤以外にももう一人くらい猛者と戦っておきたいからだ。戦ってる間ならどんな質問にも全て答えるということから、剣心は仕方なく逆刃刀を握って 手合わせを開始します。

凍座は張から刀を借りて押し気味に剣心を攻める! この間に斎藤は劍客兵器の本拠地を聞き出そうとするも「道奥の山中」としか答えません。ハッキリ言わなくとも「質問に答えてる」のは間違いないんだし、こりゃ一本取られたね。
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堀に追い詰められた剣心はどうしたかというと、水面を後ろ向きのまま三歩走って向こう側の壁に刀を突き立ててエスケープに成功。これを見た鎌足たちは驚きます。改めて剣心の超人的体力を知ったのだろう。
でも凍座はまだ『闘姿』が視えてない、実力を出していないと辛口評価。
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そこで剣心は改めて訊いてみた。前から言ってる『闘姿』とは何なのか? 劍客兵器の特性みたいなものなのかと。対する凍座の答えは自分固有の能力であって劍客兵器とは無関係。その昔、自分は弱くて弱くて諸国を巡って武者修行に明け暮れた。何万回と闘った結果、取るに足らない者は獣畜生の姿に、猛者には異形の姿に見えるようになったそうだ。
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これを聞いて疑いの声多数。杉村義衛は「全てを否定しないが『闘姿』なんてない」。安慈和尚は「凍座白也は精神の平衡を喪失している」。凍座の精神は既におかしいってことか!? だからこそ別に見えてしまうなんてちょっと考えられません。
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斎藤さんが抜刀斎呼ばわりしてない
2019/08/10(土) 17:51 | URL | 名無し #-[ 編集]
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