ぼくたちは勉強ができない 問170 注射はする方も怖いというお話し

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『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問170
高校を卒業して約6年後、唯我は離島の小さな学校の先生に着任しました。奇しくも町の診療所には先輩が研修医になっており、まさかの再会。ヒロイン別ルートになってから唯我が誰とも付き合ってなかったのは初で、ゼロからの交際に発展するとは思いませんでしたよ。
あ、参考までに小中学校の先生になるには短大卒でも教員免許を取得すれば成れますが、高校以上の教師になるは四年生大学卒(以上)じゃないと成れないって知ってました?

中学生にしては大人っぽい志摩さんを助けたことをいいことに保険係に(むりやり)任命された唯我。そのお手伝いとしてインフルエンザ予防接種を手伝います。注射するのは先輩なんだけど慣れてないから緊張気味。よって される側は恐怖しかなく、生徒たちは逃げてしまいます。
そりゃ座学と違って実習。しかも注射とあらば患者と向き合わなければならないわけで、緊張するのは当然だよね。

アパートに帰ったら先輩が懐かしのメイド服でお出迎え。なぜ持ってきてるの!?
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縫合練習につき合ってくれたお礼である一方、注射の練習台としての前払いでもあるみたい。いざしようとところで やはり緊張して動けなくなってしまう先輩。いやこれはむしろ恐怖といえるものでした。そこで唯我は とあるアドバイスをします…
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翌日、再度の予防接種において先輩は生徒の趣味を巧みに話題とし、その間に注射してしまう方法を身に付けてました。これが唯我に教えて貰った──というか指南された向き合い方。
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患者と向き合うことに不安やプレッシャーを感じるだろうけど、先輩は必ず相手を心から笑顔にできる人だと知っている。心から向き合えば必ず皆は応えてくれると励ましてくれました。
生徒たちの趣味を教えてくれた唯我のアドバイスもさることながら、先輩がメイド時代に培った接客術も少なからずプラスしてたんじゃないでしょうか。
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ところで二話連続登場した志摩さん。中学生にしてはグラマラスで大人っぽい雰囲気があるのですが、今回 唯我を注視する場面がありました。これは…恋愛絡みに発展するフラグなのか!? 案外 前回読んでた小説「昼下がりの横恋慕」の登場人物に似てるという"思わせぶり"なだけかもしれんけど。
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コメント
この記事へのコメント
むしろご褒美
>なぜ持ってきてるの!?
こんなこともあろうかと?(どんなことだ)

しかしどうせコスプレするなら、ナース服で……って、それはコスプレにならないのか。
いや仮にも医者ならナース服もコスプレ?

2020/08/26(水) 07:43 | URL | 名無し #-[ 編集]
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