
『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の101話
Wの新たなるフォームはファングメタル! 出紋に対する怒りが生み出したといえるものです。見るからに左半身がメタルの輝きで眩しそうだ。尚、通常の「お前の罪を数えろ」は翔太郎が主体のため左腕でやるものですが、ファングはフィリップが主体なので右腕でやるという細かな設定があるんですよねー。
そのファングメタルの攻撃力は終始ディープ・ドーパントを圧倒! 一度すら攻撃を食らわないのだからもうやりたい放題といった感じです。

攻撃を食らってるディープからしたらたまったものではありません。
普通のメタルの堅さじゃない!
ファングとの融合で異常に強度が上がっているのか!
と、解説するのも一苦労な様子。ならば手段を選んでる場合じゃありません。支配下に置いた ときめに自決を要求してファングを離そうとします。が、ファングも伊達ではありません。先ほど天井に穴を開けたのは照井にこの場所を知らせるためのものでした。
照井はアクセルブースターに変身! Vシネに登場した、バイク能力を失った代わりに飛行能力を得た強化フォームです。エンジンメモリに備わっている「エレクトリック」「スチーム」「ジェット」の3つの特性 全てをエンジンブレードに纏わせた。

さながら巨大ドリルだこと!
このように強化したのはフィリップ。ときめを救出するには人が通れるだけの穴を開けなければならないので照井に任せたんでしょうね。
目論み通りに穴を開通させたアクセルブースターは自害しようとする ときめを助けてそのまま地上へ飛び去った。その際 ディープは「僕の女を! 返せっ返せぇーっ!」と狼狽。あのなぁ、自害させようとしたのはどこのどいつよ!? それに元々お前のものじゃねーだろ! 怒りのファングはトドメとなるマキシマムドライブを叩き込む!

ファングスピアバレッド!!!
空中に蹴り上げたディープ目掛けて、両肩によるショルダーファングを回転させながら突っ込んで行く荒業。さながら超電磁スピンといったところか。言うまでもなくディープのメモリは破壊されて出紋に戻ってしまいました。

照井に突きだす前に知りたいのは万灯と裏風都と ときめの秘密について。元秘書だけに話してくれたら貴重な情報になるのは間違いない。ただ、ここは地底じゃなく地上だから いつ万灯が口封じのために来るのかが心配です。
作品の基本タイトルは仮面ライダーWのままでやってても構わなかったのではないかと……
やってる事も余り変わらない(もちろん、悪い意味でじゃ無いですよ)んだし。
仮面ライダーという名前が一般向け青年誌でやる上でネックになる様な時代でも無いワケで。
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
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