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『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の158話
かつて天草式には聖人が居た。彼女はその強力な力が周囲の者を巻き込んでしまうことを恐れて去ってしまう。残された者たちは いつか彼女を支えられる強さを手に入れようと、血のにじむような努力を重ねて編み出したのが「聖人崩し」。世界で唯一、天草式だけが扱える特殊術式だ!
その「聖人崩し」が五和によってアックアの身体を貫いた──かのように見えたけれど寸前で逸らされてしまいノーダメージ。
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五和 死んだー!(死んでません)
逆襲の巨大な金属棍棒が五和の身体を圧し潰す! 普通なら死んでもおかしくないけど衣服には術式が施してあり、更に地面に激突する寸前でも術式展開したことで致命傷には至りませんでした。とはいえかなりの深手を負い反撃できる余力はもう無い。
トドメを刺さんとアックアが近づいたところで遠くから突き刺さる視線を感じ取った。
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…なるほどな 命拾いしたのであるな
貴様の主に感謝しろ

こう言い残して視線の方角に消えたアックア。五和はその言葉の意味がわからないまま力尽き倒れたのでありました。

その頃、病院で ほぼ一日ぶりに目覚めたのは当麻です。
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混濁した記憶を手繰り寄せてアックアにやられたことを思い出す。右手はまだついていることから天草式が戦ってくれているのだろう。ならば寝ている場合じゃない! 付き添って寝ているインデックスに謝罪して「今はやるべき事をやらせてくれ」と、傷の癒えないまま戦場へと向かいます。って、どこで戦ってるのか知らないと思うんだけど?

そしてアックアが感じた視線の先に居たのは神裂火織。視力8・0だけにどれぐらい先から見ていたのだろう。一見 冷静に見えるけれど、その言動から内面では怒りが込み上げているのがわかります。当然だろう、かつての仲間たちがいいようにあしらわれたのだから。
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彼らの決意を無駄にはしないと、戦闘準備は完了だ! こうして聖人vs聖人へとバトルは別の局面に移行します。
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『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第132話
常盤台に超能力者(レベル5)が初めて誕生したとあらば、三大派閥としても興味があるところ。入会したら派閥長よりも人気になってしまうかもしれないので ご遠慮いただきたいけれど、親しい仲になって損はしません。そこで三人の派閥長が美琴を巡って接触を試みます。それぞれ機会を伺っていたけれど、沙淡扇が先陣を切って話し掛けたので水鏡凪紗と支倉冷理も便乗。こうして三人が顔を合わせたわけですが、視線の火花がバチバチと弾けてるのがわかりますねー。

その中で美琴を強引に連れ出したのは支倉先輩。レベル5がいかほどなものか腕比べをしたいらしく、破棄された馬術ハードルを能力で貫くという勝負を挑みます。
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先ずは支倉先輩。ベアリングボールを筒に入れて撃ち出して見事に貫通。どうやら水流操作の能力らしく、水を爆発的に撃ち出すことでベアリングを押し出したようだ。
続いて美琴の番。ベアリングを手渡されて色々と思案します。
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電圧ブーストして飛ばすのが無難か。だったら二本のレールをイメージしてレールに沿って地場を形成。
発生するローレンツ力に乗せてベアリングを飛ばせば…いけるんじゃない?

などと考えます。あぁここで初めてレールガンを撃つわけか!

すっごく馴染む、このやり方は私に合ってる…そんな気がするとして撃ったはいいけれど、
飛んだのは明後日の方向でしたー!
ベアリングは地面をえぐってモニュメントを破壊し、支倉先輩は吹っ飛んで地面をゴロゴロと回転する…
殺す気かあッ! 殺す気だろう!(ダチョウ倶楽部風に)
それよりもモニュメントを破壊してしまったことに二人は青ざめてスタコラ逃げ出すのでしたー。
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戻った先輩は派閥の人に「負けた」と報告。試合に勝って勝負に負けた、総合して私の負けと思ってるようです。食蜂さんにも接触したいようだけど、逆に洗脳されて帰ってきかねないので断念するみたい。でも美琴にはマークを付けている。そのマークしている人物こそ…
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モブ子(仮称)でした。正式な名前は潔斎雪紫さん。えー何て読むんだろ、せいさいゆきじ とでも言うのかな。しかも美琴と寮のルームメイト。てことは来年になって黒子が入学したら強制的に部屋を追い出されることが確定してしまってます。カワイソウ。

とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK 3月27日発売
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『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の157話
爆発によって天草式を一掃せんとしたアックアですが、しっかり想定済みだったらしく防御で対応。逆にアックアの周囲にワイヤーを張りましたよ? 無論 難なくワイヤーを切断するのですが、これこそが天草式の狙いでした。
 殺したな ワタシをコロしたな──
突如 術式が発動してアックアを攻撃し始めた。この隠れた術式の正体は『殺人に対する罰』。ワイヤーを一個人の生命線と再定義して、それを破壊した者に罰を与える術式なのです。どんな文化圏の防御術式を使っても防ぐことはできない負の怨嗟を意味してると五和は鼓舞するも、アックアはその上をいく。
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アックアの属性は『神の力(ガブリエル)』。聖母崇拝の秘儀を行使できるというもので、『厳罰に対する減衰』が可能。つまり『殺人に対する罰』の威力を弱めることができるので、アックアは何らダメージを負わないというわけだ。
が、この解説を聞くことなく天草式は全員消えてました。
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それは逃げたのではなく態勢を立て直すため。現に「本命に持ち込むしかねーのよ」と建宮はまだ戦う気満々。しかも槍を持つ五和が起点となるようだ。
そこにアックアが水の魔術を使って追ってきました。天草式は集団で攻撃するも、モブじゃ敵うハズもなし(笑)。次第に五和は追い詰められて危うしという場面にソレは起きた。
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水面を高速で移動していたアックアが急に足を取られたのだ。漫画ではここの説明が全てカットされているけど、五和への攻撃による衝撃が足元のスクリーンを裂いていた。五和はこれを利用して妨害術式を組んだということ。天草式は日用品から魔術的記号を回収し再構築して術式を組み上げるからこそ、これが出来たというわけだ。

アックアに成す術がなかった天草式にとって今こそが最大のチャンス! 全員によって術式を組み上げ、五和の槍の一点に集中される。
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これぞ天草式だけの秘奥儀 聖人崩し!!!
果たしてアックアに通じるのか!?
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『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第131話
先月休載のため二ヵ月ぶり。獄門開錠編が終了して今回から新章突入となったわけですが、意外や美琴が常盤台に入学して間もない中1の5月からのスタートとなりました。もちろん黒子や初春はまだ小6のため知り合ってもおらず、このまま未登場で終わる可能性大かもね。

美琴は自販機で飲み物を買おうとするも、札を飲み込んだまま沈黙するのでガチャガチャやってます。そこに通りがかったのが上の画像の「ギャル」。服装からして同じ常盤台のようだけど、こんな先輩いたっけ? いや、その格好どーなのよ!?
こういう時は──伝統に則って ちぇいさー
と、回し蹴りしたら缶が出てきましたよ。その際にスカートの下には短パンを履いてました。
あぁ、あの自販機を回し蹴りするのは「伝統」だったのか。それに美琴が短パンを履いているのもこの先輩の影響と。「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」において若きインディは盗掘屋のフェドラーの服装に影響を受けたように、美琴は派手なこの先輩のことを少なからず好印象だったようだね。
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そのことを話したら名前を教えてくれたのがクラスメイトのこの生徒。名前が出てこないのでモブ子(仮名)としましょう。普段なら黒子がやる説明仕事をモブ子がやってくれてます。先輩の名は神苑小路 瑠璃懸巣(しんえんこうじ るりかけす)。名前からして元貴族とか? 型に嵌まらない奔放な性格で、教師すらも手を焼く自由人。実力者であり三大派閥からも一目置かれていると聞かされ、今度はその派閥の説明へと移行。
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最大人数を擁して最も「永代姫君(マジェスティ)」に最も近いとされる沙淡扇(シア=タンシャン)の沙派閥。名前からして中国人か。パンダを抱いてるし。華僑のお偉いさんの子息といったところ? 「永代姫君」とは最大派閥を一年以上かつ卒業まで維持したら得られる称号。将来 学園都市統括理事の椅子を始めとして、出世コースを約束されているんだとか。えーっ!? 派閥によって扱いが違うとは、生徒たちが勝手にやってるんじゃなく学校行事の一環になってるってこと?
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次いで水鏡凪紗の水鏡派閥。彼女の能力は「油性操作」といい、文字通りの油分の操作。だから身体の脂肪の操作まで出来ることからグラマラスボディになるのも夢でなく、彼女に気に入られようと必死になってる人が多いようです。
ってか、ここでのエチエチ画像あざーす!
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最後はモブ子が所属している支倉冷理の支倉派閥。立ち上げは三つの中で最古なのに抜かれて三番手に甘んじてます。ちなみに美琴を勧誘するも興味が無いとしてパス。モブ子としても本気で言ったわけでなく、逆にレベル5が入ったら注目度が長よりも高くなりかねないのでご遠慮願いたいとのこと。

尚、美琴は現時点では食蜂さんのことを「話したことないけど お人形さんみたいな綺麗な子」と論じているので、まだ話したことがない様子。食蜂さんの能力によって今後の派閥が変化していくのは確実ではなかろうか。
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『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の156話
先月はお休みだったので二ヵ月ぶり。天草式の建宮へオルソラから電話が。アックアの経歴が判明したというのだ。それを手伝ってくれたのが寓意画や暗号解読のエキスパートのシェリー。アックアが作らせたと思われる紋章から性格や感情を推測。それに当てはまる人物を洗い出してみたら…わかりました!
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ウィリアム=オルウェル それが『後方のアックア』の本名でございます
傭兵時代の戦歴を調べてみれば、悪夢と譬(たと)える戦場ばかり参戦。まぁこれらの活躍が認められて「騎士」に迎えられたわけだけどね(但し本人はその気が無く、任命式前に消息を絶ちました)。武勇伝の一方では紛争地域で薬草の知識を教えたり、一部では「賢者」とも呼ばれていたらしく、強靭な肉体と柔軟な思考も兼ね備えた「完璧超人」だったようだ。
聞けば聞くほど弱点がないように思えるけど どうしたものか…
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「当たって砕けろ」というわけではないが、天草式全員をもってアックアを取り囲んだ。場所は鉄橋の上。美琴が一方通行との戦いに挑もうとした際に、当麻に引き留められた場所でもあります(他の戦いでも使われたっけ)。ここなら被害は少ないし移動場所も限られるので、戦いに適しているのだろう。
戦いの火蓋を切ったのは五和!
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もう最初から怒髪天状態になっちゃってるよー
先の敗戦がよほど悔しかったんだろうなぁ。無論 威勢がいいのは口先だけじゃありません。槍には樹脂を1500回重ねてコートし、術式も使用して耐久性をアップ。衣服にも術式を重ねがけしてダメージ緩和に務めました。
また皆も聖人のアックアの速度にかろうじてながら ついてきている。
互いが互いの運動能力を増強し合っているのであるか
少なからず感心します。
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けれどアックアにとっては ほんの些細な出来事でしかありませんでした。周囲全てを巻き込む大爆発! 聖人でない限り耐えられるのは困難だ。アックアを倒す手段は全く無いのだろうか!?

とある魔術の禁書目録 25巻 (デジタル版ガンガンコミックス)
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『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第130話
獄門開錠編のエピローグも今回で最後。美琴たちの番となりました。体内の塩分が暴走した佐天さんは一時期危うい状態になったものの、天使竜が消えたことで回復。目覚めた直後は吐いたり目が回ったりしたそうだけど今は何ともないらしい。
一方で怪我が一番ひどかったのは黒子。忍者の釣鐘と殺りあったのだからやむを得ないか。神経毒除去と、神経・血管の接合をカエル顔の医者がやってくれたそうで、数日後には動かせられるとは流石です。
美琴もそれなり怪我をしたらしく患者衣を着てますが、頭に包帯を巻いてる以外は無事な様子デス。

そこに現れた初春。「私がさらわれたせいで怪我を…ごめんなさい」と頭を下げる。
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でもみんな全然全く気にしてません
むしろ勝利の決め手となったのは初春の活躍があってこそ! 佐天さんと美琴からも「ありがとう」と逆に言われます。黒子だけは礼も謝罪も必要ないと冷静を装うも、内心ではそうじゃなかったことが佐天さんからバラされされて ひと悶着。いやはや素直じゃないね。

とはいえ初春の気持ちは納まらず、胸の内を美琴に吐露。別人のように変化したアレはAIM拡散力場を分解して再構築したものだったそうだ。無我夢中だったのでもう一度やれと言われても できる気がしないとのこと。これというのも佐天さんを傷付けた嬉美のことが許せなかったから。
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少なからず殺意があったわけで、このことに「もう少しで風紀委員(ジャッジメント)失格でした」と反省。そんな初春を美琴は「今日は無事に済んだんだし笑って終わりにしましょ」と笑って許すのでした。
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で、この二人は「黒子」「涙子」と名前で呼び捨てる関係になろうとしてます。はい これは14巻102話112ページで、「なんでわたくしだけいつまでも「さん」づけですの!?」と佐天さんを責めているのがきっかけ。これを機により親密な仲になろうとするけれど、やはりまだ恥ずかしいようですね。

「皆様 ご無事ですの!?」とイキナリ割って入って来たのは婚后さん・泡浮さん・湾内さん。そりゃ四人とも病院送りなのだから驚くよ。一言連絡いただければ力になれたのにと言うものの、なし崩し的にバトルに突入したのだから連絡する暇などなかったと美琴は釈明。そんな美琴の態度に、黒子は珍しく婚后さんに声を掛けた。お姉様は人に頼らず独りよがりになりがち。だから周囲に頼るようガツンと言って欲しいと。
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「問題行動を率直に諫められてこそ真の友人」と言われちゃ やる気スイッチが入るよね。てなわけで婚后さんからのお説教を聞きながら獄門開錠編が終了です。来月はお休みして新章は二か月後からスタートですよー。
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『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の155話
はっきり言います。今回あまり面白くないです。当麻が全く出てこないし。なので短めになります。

ローマ正教教皇とケータイで話しているのはアックア。内容からすると「神の右席」の方針としては"上条当麻は消す"ことになってたものの、アックア独自の判断で「右腕だけを奪う」ことにした模様。自らの意志をもって神の敵になったわけでないので、殺してしまうこともないという理由からです。さすが「左方のテッラ」が一般人を犠牲にしたと知るや、何の躊躇もなく胴体を真っ二つにしただけのことありますわ。
ただし「殺すべき時が来たら殺す」と、博愛主義者でないことも主張。よーするに自分の さじ加減てことだね。

その頃、ロンドン王立芸術院の講師をしているシェリーにオルソラから連絡が。
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過去の魔術事件簿を調べていたところ、アックアに関すると思われる記述がいくつか見受けられたので意見を伺いたいと。芸術家であり暗号解読のスペシャリストでもあるシェリーは、画面に映った紋章を見て何やら気が付いたようだ。

一方、建宮の天草式は来るべきアックアとの再戦に向けて準備を整えていた。武器の強度・威力の修繕・補強、衣服に魔術的補助の追加、周辺地形の再チェックなどもろもろ。中でも五和は「三時間ほど待ってください」と、使う槍を黙々と研いでます。
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その姿たるやまるで暗黒儀式のよう。これというのもアックアへの恨み&当麻の役に立てなかった思いが、周囲の空気を張り詰めたものにしてました。あまりの異質ぶりに建宮すらビビってるよ!
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そこに掛かってきたオルソラからの電話。アックアの経歴が判明したとのこと。これによって打倒する目算がついたのだろうか!?