kinsho170512.jpg
『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の117話
銃の訓練をする一方通行。右手は杖で塞がってる以上、左手だけでカートリッジの交換・装填などをせねばならず、思ったようにいかないようだ。でも暗部組織の一員になったからには泣き言など言ってられない。能力を使うに時間制限があるからには銃を使っての攻撃ないし防御は必須! 一瞬の遅れが死に繋がることもありますからね。

そこに近づいてきたのは海原光貴(エツァリ)。一方通行を暗部に誘った張本人であり、同じ組織「グループ」のメンバー。漫画ではここで一方通行の解説が入るのですが、この時点では他の組織の存在をまだ知らないみたい。そのうち暗部組織同士での戦いが始まるけどねー。
kinsho170512-.jpg
海原は仕事が入ったことを告げる。学園都市の機能へ打撃を与えようとする勢力の一掃。言うなればゴミ掃除だが一方通行は納得いかない様子。暗部に入ったというのにそんなくだらない仕事なのかよと不満たらたらだ。kinsho170512-1.jpg
話は続き、標的は「スキルアウト」。無能力者の武装集団です。ここ数日に あちこちで工作活動をしているそうで、それは災害時の誘導経路に放置自転車を置いたりとか、VIP施設の出入り口周辺の排水口にゴミを詰めて塞いだりとか。話のスケールがどんどん小さくなってないか? と一方通行は相変わらずノリ気なし。これは読者にとっても同様で、そんなイタズラ程度のことまで暗部が対処するのかよと突っ込みたくなりました。

でも海原は至ってマジメ。こんな程度のイタズラでも2万件以上あり、これが警報時にはエラーとして検出される。こんな大量のエラーが出たら警備員はとてもじゃないけど全部回れるわけがなく、その間にスキルアウトは各地で暴動を起こすだろう。
そこで一方通行の使命はエラーの元となる人物の処分。スキルアウトを束ねるリーダー・駒場利徳の排除に乗り出します。

その駒場が居るだろう、見るからに怪しげな路地に踏み入った一方通行。地面に無数にある杭は警備ロボットの侵入阻止であり、ビルとビルの間に布を張って人工衛星での監視を逃れている。そんなタイミングで電話してきたのは「グループ」のリーダー・土御門。いきなり「オレ達を信じるな」と言ってきた。「信じろ」ではなく「信じるな」との理由を簡潔に説明すると、統括理事会は全てを見通している。守るべきものがあるならば裏をかけという意味なんだろうと私は推測します。
kinsho170512-2.jpg
一方通行とほぼ同時に「グループ」最後の一人、結標も活動開始したようで爆発の煙が上がる。結標がしているのはスキルアウトの活動資金潰し。持ち逃げされるぐらいなら燃やしてしまえという判断で、派手にやってるみたい。
そして いよいよ暗部の一員となった一方通行のデビュー戦が始まる!
新約 とある魔術の禁書目録(18) (電撃文庫)
鎌池 和馬
KADOKAWA (2017-05-10)
売り上げランキング: 31
スポンサーサイト
astral170428.jpg
『月刊コミック電撃大王』新連載、「とある科学の超電磁砲 外伝 アストラル・バディ」の第1話
超電磁砲10周年記念のスピンオフとしての新連載です。縦ロールちゃんが主役なのはともかく、本名が未発表のままで主役に抜擢するとは かなりの英断ではないだろうか。

またタイトルのロゴデザインを考案した方からもツイートされてます。ロゴだけを考える人も居るのですね。あまり知りませんでした。タイトルを直訳すると「星のような相棒」「輝かしい相棒」といった意味でしょうか。
黒子は新米の風紀委員(名前はまだ無し)とペアで任務を執行中。もっとも脱線しがちな黒子を新米が たしなめるという、あべこべな図式になってしまうのは"仕様"だろうね。
astral170428-.jpg
とある事件の詳細を訊くため支部に戻るところの二人。その事件とは背中に「バカ」との張り紙をされたり、顔に落書きされたりすること。多くの人は「私のお姉様に近づくな」とのカードが添えられているようだ。そしてその被害者の多くが食蜂さんの派閥メンバーだということ。ってことは支部で待ってるのは食蜂さん?
astral170428-1.jpg
いや、そこで登場したのが縦ロールちゃんでした。初公開となる本名は帆風潤子さん。食蜂さんがつかまらないため、代理で来てくれたようです。話を訊くうち、被害者全員が帆風さんのお友達と発覚。これによりカードに書かれた「お姉様」とは食蜂さんではなく帆風さん? となり、犯人をおびき出すために罠を仕掛けます。
astral170428-2.jpg
それがこの"ピッタリ作戦"。黒子と帆風さんがピッタリくっつくことで犯人が嫉妬して嫌がらせをしてくるに違いない。そこを捕らえようというわけだ。でもこの密着度に一般生徒からキャーキャー言われてることから、帆風さんはけっこう人気ある人物かもしれないな。
犯人?が不意に飛んできて黒子の貌にスミを投げつけ逃亡。かねてからの幽霊の噂もあって黒子は怖くなり後を追いかけるどころでありません。例によって「私のお姉様に近づくな」とのカードを置いていったけれど、これが犯人に近づく手掛かりとなりました。カードに残った僅かな匂いから帆風さんが追跡していったのです。

その結果、犯人は人形でした。もちろん操っていた人物が居るのですけど、人形に髪が入っていたことから科学ではなく陰陽師の使い手かも?
astral170428-4.jpg
そして犯人登場。見るからに神経質っぽいよねー(笑) 自分の思いのたけを洗いざらい話しまくる。それは帆風さんへの ひたむきな恋の募りです。
ところが帆風さんは恋について全くの無頓着だった。これを黒子から親切丁寧に教えられて…
astral170428-3.jpg
赤くなってオーバーヒート状態! いやいやカワイイじゃないですか。これなら男が放っておかないよ。これに見とれた犯人は誤って屋上から落下。そこで帆風さんが本気を出した!
帆風さんの能力は体細胞の電気信号を操作して力を引き出す。その際の身体能力は限界を突破するそうで、その名前は「天衣装着(テンペイジドレス)」。カードの匂いを辿ったのもこの能力で嗅覚をアップさせていたからではないですかね。限界を突破するのはいいけれど、後から筋肉痛になる心配はないのだろうか。

ようやく一件落着したのはいいけれど、最後になって幽霊?が登場。しかも帆風さんの名前を知っており、浅からぬ関係だったのかな??
railgun170427.jpg
『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第95話
少年ガンガン連載の禁書目録に続いて超電磁砲も今回で10周年! 表紙と表紙イラストのクリアファイルが付録になってます。でもお祝いのコメントとか無かったのがちと残念。なんでやってくれなかったのかなぁ。

美琴とドッペルゲンガーとの飛行船上での戦いがいよいよクライマックス。ドッペルは人間に対する復讐をせんとガスホルダー(ガスタンク)に粘菌植物の仕掛けを施し、あと20分ほどで操作できるという。倒せるものなら倒してみろと、最後の戦いが始まった。
ドッペルは飛行船を不安定に傾かせることで美琴の動きを封じ、更に己の身体の疑似餌(デコイ)を幾つか作ってどれが本体だか悟らせない行動に。けれどリーダーがゲコ太バッチの通信機で位置をサポート。鳥瞰把握(プレデター)の能力はこういう場面にて大変 重宝しますね。

疑似餌(デコイ)の間隙を突いて本体たるドッペルも攻撃へ。リーダーはもちろん これも見逃さず位置を伝える。だがその射線上には飛行船の推進プロペラがあった。
railgun170427-.jpg
このままレールガンを撃っていたらドッペルの身体はもちろん、飛行船も落ちていただろう。それを狙っていたの? なぜ? 美琴の考えは ある結論に辿り着き、それを踏まえてドッペルに語る。
 今のまま── 生きていくことはできないの?
この言葉にドッペルも全てを知ったことを悟ったようだ。美琴に要望を伝えます。
 この姿で存在し続けることこそが苦痛なのだ 頼む
この望みを叶えた美琴。それはドッペル本体と飛行船の破壊でした──
railgun170427-1.jpg
ドッペルの狙いは自信の破壊と、自身を再構築できるデータを保管する飛行船の破壊。それとこれらを作り出せる操歯さんの排除だったのです。人間に対する復讐としてガスホルダーに細工をしたのは、これによって学園都市の迎撃システムを作動させて飛行船もろとも爆破させる保険だったわけですね。

無残な姿となったけれどこれは本人が望んだこと。でも研究所の所長がそれを許さなかった。すぐ修理だと操歯さんを促すも拒否される。更に美琴から「魂は存在しない」と決定的な言葉が飛び出したことで所長は逆上。銃を操歯さんに突きつけて強制的にでも従わせようとします。
railgun170427-2.jpg
操歯さんと もみ合いとなり、所長は誤って発砲。操歯さんを撃ってしまいます。怖くなった所長は逃亡。腹を撃たれた操歯さんは場所が悪いらしく、一刻も早い措置が必要。そこに機能停止寸前のドッペルが最後の言葉を投げかけた。
 その女専用に設計された 人工臓器がここにある
そもそも医療用に開発されたサイボーグが最後の最期で"本来の目的"として使われることになるようです。この使われ方ならばドッペルとしても本望だろう。
railgun170427-3.jpg
逃亡を図った所長は食蜂さんによって容易く 御用。更生するよう初心を思い出させてくれるとは、けっこう軽めの処分じゃない? こうしてドッペルゲンガー戦は終結。インディアンポーカーそのものはまだしばらく人気が続くのかなぁ。
縦ロールちゃんの新連載のレビューは明日やります。
kinsho170411.jpg
『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の116話
今月号で連載10周年おめでとう! これを祝して表紙&巻頭カラー。付録は表紙絵の下敷きです。またお祝いに鎌池先生や冬川基先生らのコメント又はイラストが寄せられており、上のイラストは はいむらきよたか先生。えーと、これ ひょっとして成長したインデックス? 随分イメージ変わるものですねー。

さて、前回にて原作13巻が終了して今回から新展開。14巻に行くのか、SSになるのか、前回いただいたコメントにもこの点が注目されましたがSSになりました。まぁこっちの方が美鈴さんが出るし、暗部に落ちた一方通行のデビュー戦みたいなものだし、むしろこっちで正解かもね。

冒頭はヴェントを回収したアックアが「左方のテッラ」と連絡を取るところ。学園都市を落とすなら真正面からとするアックアと、ヒューズ=カザキリの『堕天使』は利用価値があるから使えるモノは仕分けしておきたいとするテッラは意見が噛み合わない。今はヴェントを連れて引き返せということで会話は終了。当麻たちにとって強敵となるのは間違いないでしょう。

後に『0930事件』と呼ばれるヴェントの襲撃事件から三日後のこと。当麻は平穏な日常に戻ってました。
kinsho170411-.jpg
この日、弁当を持って来た当麻は姫神と一緒にお昼タイム。つき合ってもいないのに、こうも男女が一緒に席を並べるなんて漫画だけのことだよね? 少なくとも私はこんな機会に恵まれなかったなぁ。ってか、当麻は女生徒から見て"放っておけない男子"として人気があるんだっけ? ともかく羨ましいです。二人は惣菜を交換するなどして昼食を楽しんでいたら、姫神がノドに詰まらせてしまいさぁ大変。
kinsho170411-1.jpg
背中をさすっていたらブラのホックを外してしまい、姫神はそれどころでなくなります。当麻のミゾオチにキツイ一発を食らわした後で直すために教室を出ていったとさ。殴られた当麻は確かに不幸なんだけれどこの場合は多少ラッキーとも言えたりして!?
これを「何やってんだか」とした吹寄は、姫神と入れ替わる格好で当麻と机を並べて昼食を。
だから当麻は羨ましいんだって! 不幸ばかりじゃないぞ!
クラスの、いや、学校の話題は戦争が始まりそうだということ。学園都市と どっかの宗教団体がぶつかると聞いているようで、中間テストも延期とのこと。当事者たる当麻は相手がローマ正教だと知っているけれど、下手に返事するわけにもいかずただ聞き流すことに専念。

物価が値上がりを始めているので今のうちに鍋とか食べておくかと話になり、これがクラス中に伝染。いつの間にか「クラス全員で鍋を楽しむ会」が出来てしまいました。そこで吹寄が本気モードに!
kinsho170411-2.jpg
それが吹寄おでこDX(デラックス)! 何でも、本気になるとこの姿になるようだ。
みんなの投票で鍋は すき焼きに決定。放課後、小萌先生を含むクラス全員は すき焼き店へGO! 戦争が始まりそうな暗い雰囲気を払拭するためにも束の間の休息を楽しむのでした。尚、この席にはインデックスも参加。当麻と青髪ピアスは一つの肉を取り合うのを他所に、インデックスが他の肉を根こそぎ持って行ったのは当然の結果か。

風に当たってくると席を外した当麻は、外で土御門と合流。戦争について語り合う。始まるぞ、戦いの規模が変わる! ガキのケンカでどうにかなるレベルを超えちまうと、気を引き締めた。そこで当麻は一つの決意をします。それは…
kinsho170411-3.jpg
俺はこれから英語を勉強するッッッ
こいつ何を言ってるんだ? と土御門。当麻いわく、今まで戦ってきた相手は全て日本語が通じた。けれど今後はそうでないかもしれない。だから英語を覚えるんだと。この後、土御門が当麻をぶん殴ったのは大方 予想できますね。
デジタル版月刊少年ガンガン 2017年5月号 [雑誌]
デジタル版月刊少年ガンガン 2017年5月号 [雑誌] Kindle版
少年ガンガン 2017年 05月号
rail170327.jpg
『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第94話
屍喰部隊(スカベンジャー)によって操歯さんは助かりました。戻ってきた理由はわからないけれど、共同戦線を張ったからにはサービス残業といえど手を抜かないのだろうと推測します。
美琴はドッペルゲンガーが作った植物の茎? をエッチラオッチラと登ってる最中、食蜂さんからの電話を受ける。「派手にやってるみたいじゃなぁい?」なんて言うけれど、あの巨大怪獣対決を見た人から言わせれば、そんな一言で片付けられないインパクトがあったのは間違いないわな!

食蜂さんはドッペルの資料を探したけれど空振りだったことから、操歯さんの人体実験前の論文を調べているという。美琴は『魂の憑依』が最初から胡散臭かったので、物質を操る仕組みを20パターンほど想定して挑み(密かに試しながらやってたのね)、何かを掴んだようだ。その秘密は人工筋肉っぽいと想定しているみたい。

この間 リーダーとも会話し、手元にある人工筋肉のデータは美琴が見込んだスペックより低いものだったけれど、リーダーが見たものでは形状が変わっていた。つまりドッペルがスペックを上げていたと思われます。
rail170327-.jpg
ならばそれは見込んだ通りに自己増殖をし、物質の内部にマイクロレベルで食い込み操る能力。蟻の寄生菌と粘菌の特性を合わせ持った人工筋肉だろうと推測。
つまり『魂の憑依』という霊的なものなんて最初から無かったってことだ!
rail170327-1.jpg
最後になってドッペルと対峙する美琴。
あんたの絶望は人間でなかったことだけじゃない
真の絶望は魂の不在を確信したことじゃないかしら?


いよいよ佳境へ、という場面で今回終了。たった12ページじゃ消化不足だよなぁ。
で、来月号は連載10周年ということで表紙とクリアファイルが付録になります。『少年ガンガン』連載の「禁書目録」も来月号(4月12日発売)で10周年なことから表紙&巻頭カラーと下敷きが付録なんです。
rail170327-2.jpg
そしてこのスピンオフ新連載が来月号から始まりまーす! その名も「とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ」。「超電磁砲」自体が「禁書目録」の外伝なのに、今度は「超電磁砲」の外伝とは忙しいことだ。主人公は食蜂一派のリーダー的存在な縦ロールちゃんです!

kinsho170310.jpg
『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の115話
先月号にて当麻vsヴェント戦が終結。ならば今月は一方通行(アクセラレータ)vs木原数多 戦。二人の対決を他所に、インデックスは歌を唄い始めた。ヒューズ=カザキリの"核"である打ち止め(ラストオーダー)を目覚めさせる(縛られた精神を解き放つ)ためだ。

効果てき面のようでカザキリから放たれている光に変化が。それを止めさせようとする木原に"待った"をかけるのは一方通行。ミサカネットワークのデバイスのバッテリーは既に切れており立ってるだけでやっと、というか精神状態の危ない人にしか見えない状況。それでも決して倒れないのは「打ち止めを救いたい」という気持ちが何よりも優先してるからです。

決着をつけるべく木原は手榴弾を一方通行の目の前で爆破! 能力を使えない今、一方通行の即死は免れないので木原は勝ったと高笑い。が、なぜか無事な一方通行は木原の顔面を鷲掴む。死にそうなはずなのにその握力は段々と増しているではないか!
 闇に染まった手で光を守ろうとして何が悪い
 闇の奥にいる事を誇りに思えるような
 それほどの黒となれ

kinsho170310-.jpg
背中に出現したのは黒き翼!
一方通行の新たな力に違いないものの、その正体は全くの不明です。握力から逃れられない木原は苦し紛れに言い放つ。「化け物」と。それが最期の言葉となりました。木原は竜巻にも見える衝撃波で撃ち上げられ、光となって消えていった…

その後、インデックスは打ち止めの無事を確認して医者を呼びに出ていき、一方通行には暗部組織が接触してきました。今回の騒動で被った被害額の八兆円を請求させていただくと。その返済方法として持ち掛けられたのが
kinsho170310-1.jpg
暗部への勧誘でした。お尋ね者になったことだし都合がいいのは間違いない。勝手にしろと受け入れる一方通行と、その勧誘者は海原光貴(エツァリ)だったとさ。

その頃、当麻は 後方のアックアと対峙するも、ヴェントを回収に来ただけのようでそのまま去っていきました。聖人だそうでもし一戦交えてたらヤバかったかも。
風斬は無事だったけれど周囲の被害状態を見て泣き崩れる。これじゃ化け物じゃないかと。
kinsho170310-2.jpg
でも当麻はそんな風斬を慰める。鱗粉みたいなもので人々を救ったことを引き合いに出して「顔も知らない人達を守るために頑張ったんだ」と。
最後はインデックスと再会するためにも俺の部屋に来いというくだりで幕。
kinsho170310-3.jpg
"何で"じゃない。友達だから部屋に呼ぶんだってね!

これにて原作小説13巻が終了。次回からアニメ二期のラストエピソードだった14巻に突入です。と同時に来月号で連載10周年とのことで表紙&巻頭カラー。描き下ろし クリア下敷きが付録で、プレゼント企画や関係者のお祝いコメントなどあるそうですよ。
rail170228.jpg
『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第93話
シン・ドッペルゲンカーと、美琴が操る砂鉄怪獣との巨大怪獣合戦は砂鉄怪獣が優勢。右腕を破壊する。続いて もう一撃と思ったらドッペルゲンガーはガスホルダー(ガスタンクのこと。海外でガスタンクとはガソリンタンクを指すらしく、ガスホルダーと呼ぶのが一般的らしい)を飛ばしてきた。撃ち落とすも今度は立て続けに三つ。美琴のエネルギーを使い果たさせるつもりらしい。

この三つも街に被害が出ないよう、爆発が上空に向かうよう撃ち落としたわけですが、ドッペルの真の目的はそこにありました。
rail170228-.jpg
学園都市上空の成層圏まで巻き上げられた砂鉄の粉塵は飛翔体に降り注ぐ。いかに巧妙に姿を隠そうとも太陽風との干渉で磁気は乱れて灰かぶり姫(シンデレラ)の姿があらわになる──
それはドッペルゲンガーのデータ等が保管されている飛行船。巨大怪獣対決をする一方で この飛行船を見つける案も練っており、その狡猾な作戦に美琴はまんまと乗ってしまったわけですな。戦いに負けても作戦では勝った格好です。

作戦を進めるべく シン・ドッペルゲンガーはさっさと放棄。自分の分身を無数に作り出し、背中から菌糸状の糸? を伸ばし始めた。
rail170228-1.jpg
巨大綾波かよっ! と思った人いるよねー。正直、何が何やら全然わかりません。どうして機械であるドッペルから植物の根とも胞子とも菌糸とも思わせる物体が伸びるのか。魂の解放は植物と結びついたとでも言うのかね??
ともかく飛行船に接触できたドッペルは提案があるとする操歯さんを連れて飛行船へ スタコラサッサ。美琴も遅れて接近します。

操歯さんの提案とは二ヶ月待ってくれ。計算では二か月後に魂を消滅させる手段が生み出されるハズだから。
rail170228-2.jpg
無論これを受け入れるわけがありません。お前を殺す手段があるから二ヶ月待てと言ってるようなものですからね。でもこれは操歯さんの、自分の魂を消すということでした。どういうことかというとドッペルは人間になりたがってるハズ。だったら私の魂を消滅させ、魂が空いた身体にドッペルの魂を宿せばいいということだ。

でもドッペルは操歯さんの身体には興味が無いと返し、身体を差し出す覚悟があるなら今すぐ死んで見せろとのこと。操歯さんはこれに応じ飛行船から真っ逆さま。美琴も手が届かずこのまま死亡は確実と思われた その時! 胸に着けてたゲコ太バッチから「まかせろ」との言葉が!
トンズラしたと思っていた屍喰部隊(スカベンジャー)がまさかの救出に乗り出してくれましたよ。リーダーの能力・鳥瞰把握(プレデター)で正確な位置を把握し、ナルが紙で飛行機を作成、•清ヶが操縦&空気の摩擦係数を下げてます。
rail170228-3.jpg
こうして救出した屍喰部隊。「きょ…共同戦線をはってるんだからな」と、リーダーが照れてますよ(笑)
もう私の中でリーダーへの人気が爆上げです。そのまま逃げて良かったんですよ、貰うものは貰ったので。サービス残業でしかないのに手伝ってくれるとは本当はいいヤツだと思いたいです。
とある科学の超電磁砲 PMフィギュア 御坂美琴 全1種 ( レールガン ) [おもちゃ&ホビー]
とある科学の超電磁砲 PMフィギュア 御坂美琴 全1種 ( レールガン ) [おもちゃ&ホビー]