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『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第17話
脱出したとも知らず、岸田首相は江田島&少年院生が死んだと思って大喜び。加護山夫妻も学校が戻って来ると喜んでますよ。一件落着と思ったら外が騒がしい。学生たちが権力に対抗しての反体制運動をしているのだ。いわゆる学生運動なんですが、西暦が1968年ってのはおかしいよ! 10年前の1958年の間違いでしょ? でなけりゃ東京タワーが建造中なわけがなく、岸田首相の元ネタである岸首相の就任時期も変ってきますので。

ちなみに私は安田講堂事件を当時のニュースでおぼろげに見た記憶があります。ゲッターロボのハヤトも石川賢の原作では、大臣暗殺を狙う過激な学生運動活動家の一人なんだよねー。
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一方、少年院生たちは江田島の招きで男塾に来ており、全員が塾生だと伝えられる。けれど生きてることが知られたらまた監獄行きは確実だ。それを「その時はその時だ」と笑って流すのはイマイチ信用できないぞ。絶対に。

そこにやって来たのが関東豪学蓮。「魁」での設定では関東一都六県に98の支配校を持つ、構成員1000名の不良の集まりだったものが、ここでは十万人の団体に。100倍もパワーアップしてるよ! いや、それほどまでに当時の学生は血の気が多かったとしておきますかね。

豪学蓮は右翼らしく学生運動をする輩を排除したい。よって男塾は我が傘下に入れとのことだ。
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それを真っ向に拒否する江田島。ひたすら男を磨くのみであり、右も左も無いとピシャリ! でもこの程度であっさり引き下がる豪学蓮でありません。銃で恐喝してきました。けれど江田島の意志は固く、豪学蓮は引き金を引いた…
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そしたら歯で受け止めやがんの! 数々の奇蹟をおこしてきたけれど、これもその一つになるね。
豪学連を追い払ったのも束の間、今度は学生運動の首謀者である鳩野が何やら企んでる様子。
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毛沢東とは「天下無双 江田島平八伝」にて盟友になった関係。その江田島をいったいどうしようというのだろう??
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『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第16話
光秀は将棋の棋力を応用した剣術で江田島を追い詰めた。が、斬られる寸前で暗屯子が尻で受け止める! これぞ超妙手「真剣白尻取り」だそうだけど、余程のケツ圧じゃないとできねーよ。あ、そういやストパンで出来そうな人が居るな。尻でネウロイを潰したあの人なら…(笑)

深手を負っていた暗屯子は再び眠りにつき、江田島と光秀の戦いは仕切り直しで再開。再び「金打ち」「歩突き」「桂馬打ち」などと駒を引用した攻撃で江田島をカドに追い詰め逃げられない状態へ。これぞ「雪隠詰め」として最後の攻撃を仕掛ける!
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が、江田島はこの状態になることを望んでいた。最後は「歩突き」することを読んでおり、後退する際にあらかじめ「歩」を描いていたのだ。
「二歩」は棋士として最大の恥!!
貴様の集中力もこれでブチ切れた!!

いやいやいや、集中力が切れるかどうかは相手次第であって お前が決めるもんじゃないだろ? ここぞとばかり反撃に出るけど相手が依然として冷静だったら江田島は死んでておかしくないんだがな。

でもその通りになってしまうのがこの漫画。例えるなら避けられると思いながらも避けちゃ悪い気がして避けずに受けてしまう十六文キックのように。ワンパンでズタボロになった光秀。少年院生に囲まれて もはや逃げる術はない。光秀は覚悟を決めるが…
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そこを救うのが江田島平八の心意気! 少年院生全員を男塾塾生にするとして、無益な殺生をしないよう言い聞かせます。
歩はいつか金と成り 飛車は龍となる 
あぁこれは少年院生だろうとやがて出世することもあるだろうことを意味してるのだろうね。

こうして一件落着と思いきや、最後の ひと波乱が待っていた。シビレを切らした警察が少年院生もろとも施設を爆破しようというのだ! そもそもこの少年院は戦時中は軍の秘密基地だったらしく、非常時に備えて自爆装置が取り付けてあったんだと。…どうして東京湾のド真ん中にわざわざ基地を作る必要があったんだろう? 何をするにしても不便と思うのだけれど。

それはそうとこのままでは全員死亡は確実。でも光秀が罪滅ぼしとして脱出ルートを教えてくれました。江田島の言葉が心に響いたんでしょう。
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間一髪 脱出した江田島たち。脱出法って潜水艦があったんだ。天下無双号を設計・操縦してた江田島なら操縦は何てことありません。全員死亡と思われながら脱出したからには何処にだって行けます。次回から新展開だそうですよー。

男塾シリーズ&スピンオフ作品(ゴラクエッグ)
ゴラクエッグに移籍することになった「男塾外伝 伊達臣人」はここで読めます。いつの間にか始まっていた「僕!!男塾」がそれなり面白いです。作者が男塾ワールドに入り込んでしまって何かと理不尽な目に遭うところは笑えるね。
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宮下 あきら
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『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第15話
犬の攻撃を十年洗わなかったフンドシで退け、いよいよ極等少年院院長・乱凶院光秀と対峙する江田島。光秀は父親と因縁があると言っていたので てっきり「天下無双 江田島平八伝」に登場した近衛文麿と思いきや、つい数話前に登場した岸田総理だとよ。そんなのわかるかよっ! ちなみに妾腹の子だそうだ。だから子といえ苗字が違うのね。
その光秀「戦前より続く貴様と父親との因縁」と言ってるけど嘘つけ! それは岸田が一人で勝手に江田島の器の大きさを恐れていただけであり、二人が直接会ったのは11話が初めてだ。それを前々から二人が いがみ合ってたみたいに、話を勝手に大きくするんじゃねーっての!

でも光秀の強さは本物らしい。それは幼少の頃から将棋ばかり指していたのがルーツだそうだ。
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天才的な将棋の腕前に岸田はプロ棋士と対局させた。ってどう見ても"ひふみん"じゃん! つーか、時事ネタ大好きな宮下せんせーだけに「このハゲー! 違うだろ 違うだろ 違うだろぉー!」の人を描くかと思ってたら、将棋の方に行っちゃったのね。

光秀は「四十七手目で勝つ」と宣言。盤上の未来が全て見えるらしく、本当にその通りに四十七手目で勝ってしまったそうだ。そしてこの将棋の棋力を拳法に応用したのが現在の力だそうです。
    うーん、わからん!
それでどうして強くなれるんだろう。だったら羽生名人に刀を持たせれば最強剣士になれるわけ? と、言い続けてもラチがあかないのでそういうことにしておこう。

江田島とは十七手目で勝つとする光秀は、五手目・六手目・七手目…と数を重ねて十六手目にさしかかる。そしたら傷を受けて休んでた暗屯子と並んでしまった。
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どうやらこの位置に誘い込むことが目的だったようだ。逃げたら暗屯子が、逃げなかったら自分が斬られる究極の選択を迫られる。ならばと真剣白刃取りを試みるも、これは予想済み。刀身に油が塗ってあり、滑って意味を成しません。振り下ろされた刀は江田島の脳天を真っ二つーーか!?
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いえ、暗屯子が尻で受け止めた! 超妙手「真剣白尻取り」だとよ。さすがに尻が描いてあるところは載せたくないのでこれでご勘弁ください。
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『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第14話
院生たちを救いたいという江田島の気持ちは本当か確かめるために始まった油風呂対決! 江田島は我慢するだけで精一杯なのに対し、暗屯子は油に火が点きながらもそのまま続行。結果、両者ともロウソクが燃え尽きるまで耐えたので引き分けとなりました──って、どう見ても暗屯子の勝ちでしょ! 江田島は油の熱だけに耐えていたのに、暗屯子は更に直火に焼かれながらも耐えていたのですから。
でも暗屯子自身が「引き分け」としているのだから まぁいいか。
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両者とも治療した後に満を持して極等少年院院長が登場。名前は乱凶院光秀だそうだ。知らないなー。貴様の狂気で何人もの院生が殺された、その敵討ちの為に立ち上がったんだと暗屯子。お前に天誅を下すのはこのワシだと、タイマン勝負に打って出ます。が、貴様などこの犬で充分だと刀を与えて解き放ち、その通りに暗屯子を一閃! 重傷を負ってしまいます。やはり油風呂で体力が落ちていたのでしょうね。

その後も何とか倒れず立ち向かうものの、いかんせん犬の動きについていけない。犬はトドメを刺すべく接近したその時! 暗屯子の起死回生の技?が炸裂した!!
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十年洗わなかったフンドシを犬に投げ、怯んだ隙に一撃だーーっ!
嗅覚の鋭い犬がそんなものを食らったら ひとたまりもないわな! そういや男塾に入ったゴバルスキーが七牙冥界闘の最初の戦いで三年洗わなかったフンドシを使ったけれど、これと同じようなものだな。
それと関係ないのですが…右下の院生たちはコピーを貼り付けただけじゃん!

犬は倒したものの、さすがに連戦はキツイと見えて後を託して休むことにした暗屯子。さぁいよいよ江田島の出番という時に、光秀は奇妙なことを言い始めた。
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「父から貴様の事はよく聞いている」「今こそ無念を晴らす時が来た」と、父親と因縁があるらしい。ならばいったい誰なのかと調べたところ、それっぽい人物が浮かび上がりました。
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「天下無双 江田島平八伝」16話に登場した近衛文麿です。江田島の父親、江田島國義とソリが合わなかったらしく、平八からも罵声を浴びせられていたことから恨みを持っていたとしても不思議ではありません。ただし実在した人物なので下手に描けないこともあるんじゃないですかね。
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『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第13話
東京湾岸の孤島にある極等少年院で暴動が発生。このままでは少年院生は国家権力によって皆殺しにされるということで江田島は少年院に乗り込んだ! その際、セーラー服を着た変な野郎が立ち小便をしていた。この人物こそ宮下キャラの最後の?大物・枢斬暗屯子です。なぜ女なのに立ち小便できたのかは…宮下キャラだからとしておきますかね。

少年院生たちと対面した江田島は今回の暴動の原因を訊いた。どうやら院長に問題があるらしい。
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三日前、三人の院生が死んだ。院長はこれを作業中の事故とするも、調べたら全員は酷く傷だらけ。決して事故の傷でないのは明白だ。噂では格闘技狂の院長が練習台にしているとのことから怒りが収まらず暴動を起こしたそうだ。
それはそうと江田島が力を貸すというなら、その度胸はいくらばかりか判断するため暗屯子と勝負することに。その種目は…
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    極等少年院 名物 油風呂!
もうお馴染みのヤツです。江田島は「将来 俺の塾でも使わせてもらうぜ」と、これが男塾名物になるルーツとするようだけれどちょっと待ったー!
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江田島はこれより前、「天下無双 江田島平八伝」17話において江田島海軍兵学校別科に入る際に「別科名物 油風呂」を体験してるのですよ。つまりこっちの油風呂を完全に忘れてるわけで、宮下せんせーは記憶しておいてくれよと言いたいね。
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二人の我慢比べは続くも江田島が限界を臭わせる。が、暗屯子のキセルの火が落下して油に火が点いた。これで逆転勝ちと思わせるも、何と暗屯子は火が点いていながらまだ続行している!
いやいや暗屯子の我慢強さは本物でしょう。対する江田島は自分が負けることを示唆しており、かつてないほどの危機感を抱いていることが伺えます。
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一方、院長は院生全員の処刑を考えていた。しかも江田島のことも知っているらしい。この髪形からして まさか藤堂兵衛なのか!?
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『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第12話
男塾を燃やされたオトシマエとして岸田総理の一存で渡された新塾舎がこれ! お馴染みの誰もが見慣れた塾舎だけれど、籠池ならぬ加護山理事長が建設したものだったことがわかって手放しで喜べないんだよなぁ。まぁ住めば都だと言うし、そもそも塾舎自体に何の落ち度もないので素直に喜ぶとしましょう。

そこに極等少年院で暴動が発生、完全に乗っ取ったとの情報が入る。その少年院は東京湾岸の孤島にあり、全国からの悪を集めた この世の地獄だそうだ。
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このタイミングで現れたのは国家公安調査室からの刺客だった盛田! 「この国 最高の暗殺者」と自称しておいて江田島に一矢も報いることなく一方的に敗れたダメ野郎です。よくもまぁ顔を出せたなとカクエイやトランプはなじるも、公安は辞めたとのこと。そればかりか少年院の収容生はこのままでは国家権力で皆殺しになる、彼らを救って欲しいと懇願してきました。盛田はこの少年院に居た馴染みで何とかしたいと江田島を頼り、江田島としても頼られたからには放っておけないわな!
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というわけで海上警察? の包囲網をかいくぐって極等少年院に上陸した男塾の面々。盛田はこのまま男塾入り濃厚でしょう。だったらあの東京タワーからのバンジーはいったい何だったんだろう??
そしてこの騒ぎの張本人である少年院の総長が目覚めたのですが…まさかコイツだったとは!
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出たーっ! 枢 斬 暗 屯 子だっ!!
遂にとうとう出るべくして出た、宮下キャラ最後の? インパクトある人物、枢斬暗屯子が登場だーーっ!
「激!!極虎一家」時代の極道高校の副生徒会長だったヤツです。でもこの昭和33年(推定)の時点でコレならば、極道高校の時代は何歳だったんだろうと思うわけで…。とはいえ富樫も「天下無双 江田島平八伝」の設定ならば戦時中に生まれてることから、「魁」時代は40歳台になるんだけどな(汗)

ところで5月13日に大日本プロレスが男塾とコラボした試合・大威震八連制覇を開催したことを御存じだろうか。写真は先週の『週刊プロレス』にあったのですが、八連制覇 同様にタッグマッチで4試合行われたのですよ。結果だけなら下記をご覧ください。
「江戸川ライジング2」東京・東部フレンドホール大会
勝利者賞プレゼンターに宮下せんせーが参加され、上の写真にも載ってるのでご確認ください。
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『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第11話
国家公安調査室の車は江田島を撒いたと思い込み、岸田首相の居る別荘へ向かう。屋根にその江田島が密かに乗っていることに気付かないまま…。サファリパークの登場でてっきり「けものフレンズ」をネタにするのではと期待していたのですが、出したかったのは「キングコング」だったようです。やっぱ宮下せんせーをしても最新のアニメ情報までは詳しくなかったみたいですね。

でも岸田首相に現金を積んで国有地を格安で購入できたお礼をする人物の登場に「また時事ネタをぷっこんできたな」と思った人は多いだろう。名前は籠池ならぬ加護山夫妻。都合上、加護山理事長と呼ばせてもらいます。格安で購入できた土地には現在、学校を建設中でほぼ完成してるそうだ。それはひょっとして「岸田記念小学校」とでも名付けるんじゃないだろうな?

そこに現れた江田島! 国家公安調査室の三人など所詮 敵ではなかったようだ。塾舎を燃やされ、鬼ヒゲが全身やけどの重体を負ったオトシマエをつけるべく岸田首相に詰め寄った。そこに割って入る加護山理事長。更に恩を売ることで今後の利益を図るつもりなんだろうね。

上着を脱いだ加護山理事長は意外にも筋肉質。何でも合気道の最高師範で達人とまで呼ばれてるんだと。
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低い姿勢で身構えて右手をかざしたらアラ不思議! 江田島の右腕が動かない。本当に合気道の達人なんだろうか? 加護山理事長いわく、これは「忖度衝波」。強力な精神波動で動きを封じているんだと。ならばと左腕を振りかざすも、今度は全身が動かなくなってしまった。まさか本当に精神波動で動きを封じているのだろうか??

でも江田島はトリックに気が付いた! 低い姿勢で身構えたのは、後方からの視界を確保するためだったのだ。
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身体の各所に撃ち込まれていた麻酔針を気合で吹き飛ばす! そう、知らない間に加護山夫人が「吹き矢」ならぬ「吹き針」で江田島の身体に針を打ち込んでいたのだ。えーー! これ、理事長より夫人の方がスゴくね? 寸分の狂いもなく狙った箇所に撃ち込んでたのだからその技量に驚きです。

タネがわかって麻酔針からも脱出した塾長は加護山理事長を難なく撃破。次いで首相に迫るも、金で解決したいらしい。
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加護山理事長が差し出したお金は鬼ヒゲの治療費に。また建設中の学校をそのままくれるということで示談が成立。加護山理事長にとっては踏んだり蹴ったりだな。鬼ヒゲは心肺停止するも塾長の帰還で無事に蘇生。男塾にとって順風満帆な結果でしょうね。
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それと29日発売のコミックス1巻の表紙が発表されました。これを見て「えぇー」と思ったね!
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だって1話トビラ絵の塾長と、6話トビラ絵の四人を組み合わせて作った表紙だからです。記念すべき第1巻なんだから描き下ろしが欲しいのに、ありあわせで作ったことにガッカリだよ。