shin181014.jpg
『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第46話
勝負が拮抗したことでブレジネフ書記長は江田島の狙撃を敢行。だがそれを知ったプーチャンは 不正は許さんと江田島を庇い、左肩に銃弾を受けてしまう。それでもなお試合を続行しようとするプーチャンに感動してしまいますよ。ベタと言えばベタですが、このようなキャラの登場は気持ちがイイね!

今度は強制的に江田島を逮捕すべく兵士は銃を向けた。
shin181014-.jpg
その銃を奪った江田島は、自ら右肩を撃ち抜いた! これで五分と五分、ハンデ無しで決着つけようとする意気込みです。かくしてレーニン像を前にして二人の死闘は続く。激戦のあまり互いに傷口から骨が露出しようがお構いなし。意地と意地、プライドとプライドがぶつかり合う この戦いを誰が止めることが出来よう!

互いの投げ技によって二人は宙を舞い レーニン像に激突! もう二人とも息が絶え絶えで体力は限界だ。そこに思いもしない出来事が発生した。
shin181014-2.jpg
激突の衝撃でレーニン像の手首が落ちてVサインとなった。偶然にしては出来過ぎだろう。けれどこれは二人の戦いの結果であって、レーニンがそれを希望したと言えるのでないだろうか?
shin181014-3.jpg
二人とも引き分けを認め、勝負は次回に持ち越しとして幕を下ろします。この清々しさは戦った者同士だからこそ分かり合えるものだろうね!
次回から新章突入。現在 昭和45年ぐらいだろうから、その辺りの時事ネタかな?
男塾外伝 伊達臣人(6): ニチブン・コミックス 10月29日発売
スポンサーサイト
shin180928.jpg
『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第45話
プーチャンの必殺技「死鳥の湖」で一度は"赤の広場"まで飛ばされた江田島。作戦を考えたと、取った行動は大の字で寝そべることでした。高山植物のモモクミ草は風が強く吹くと茎を倒して身を守るという。(想像上の草ですが) それに習って、「死鳥の湖」で発生する竜巻のような上昇気流をこの姿で耐えるつもりなのだ。言うなればモハメド・アリの攻撃をかわすために寝そべった、猪木と同じような行動です。

江田島がこの姿勢にしているならば別の攻撃もあっただろう。けれどプーチャンはそれをしない。だったら望み通りに正々堂々! 「死鳥の湖」を使っての真っ向勝負を仕掛けます。
shin180928-.jpg
凄まじい回転によって浮きそうになるも必死にこらえる江田島と、更に回転を上げて浮かせようとするプーチゃン。浮かせるか こらえるか、二人の緊迫する攻防戦が続きます。でもそれはプーチャンの足が限界に達したことで終了。空かさず飛びかかるも、江田島はこの時が来るのを待っていました。
shin180928-1.jpg
袖を引っ張り蹴り上げた! これによってプーチャンは己自身が作った上昇気流に巻き込まれ、天井を破って"赤の広場"へ。先ほどの江田島と全く同じですな。これを見ていたプレジネフ書記長はヤバイと感じ、ある指令を出すのでした。
shin180928--2.jpg
"赤の広場"へ華麗に着地したプーチャン。飛ばされたとはいえまだ決着はついていない。ならば小細工不要で真の柔道でケリをつけようと戦いは再開です。でも二人とも知りませんでした。ブレジネフは北方領土を守るために江田島への狙撃命令を出していたのだ!

向けられる銃口。今まさに引き金を引かんとした時に、プーチャンは狙撃手を発見する。
shin180928-3.jpg
咄嗟に江田島を庇って撃たれてしまうプーチャン! 身を顧みない行動に江田島自身も驚いてます。
 私は生涯 勝ち続ける男
 君が殺され決着がつかなくては困るのだ…!!

何という男のプライド! このプーチャンを好きにならないやつは男じゃないね! でもこれによって祖国を裏切る格好になってしまった感は否めません。もしかしたら ほとぼりが冷めるまで男塾入りがあるかもね??
shin180914.jpg
『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第44話
四方が針山になった部屋での江田島とプーチャンとの柔道対決。江田島が負けたら身体を軍事兵器に利用されてしまうが、勝った場合は北方領土の返還が実現。緒戦はプーチャン有利なれど、ソ連まで繰り出して来た男塾生による大鐘音により江田島は活気を取り戻す。
今度は俺の番だと江田島は勢いをつけて壁に投げ飛ばします。が!
shin180914-.jpg
なんと針山を つま先でキャッチ! お前 忍者か!? あ、昔の忍者漫画(「サスケ」とか)には天井の梁(はり)をこのようにつま先でつまんで逆さに立つ描写があったんです。今の子は知らんか。
これがプーチャンの強さの一因である強靭なつま先。世界最高峰と言われるロシアンバレエの超人的なつま先を模しており、これは師匠たる嘉納惣五郎の「竜巻き投げ」を独自に進化させた必殺技に用いるという。
shin180914-1.jpg
その技こそ 竜巻き投げ 改 「死鳥の湖」
凄まじい回転により竜巻が発生し、江田島は猛烈な風により天井を突き抜け、遥か遠くに飛ばされてしまう! ちょwwwこれ、「赤胴鈴之助」の赤胴真空斬りじゃねーの? また古い話を出してしまいましたね。東京ムービー(現 トムス・エンタテインメント)製作だっただけに若き宮崎駿さんもちょっと携わってたりします。

でも落ちていくところに運がいいと言うか都合がいいと言うか男塾生たちがおり、巨大塾旗を拡げて待ち受ける。
shin180914-2.jpg
   そして落下と同時にハネ上げたーー!
勢いよくハネ上がった江田島は、これまた運がいいと言うか都合がいいと言うか元の場所に帰還せり! たいした男よ だが結果は同じことだとプーチャンは構えるが、「この俺には同じ技は通用せん」と江田島はピシャリ!
shin180914-3.jpg
そしてプーチャンに「血に身を染めた「赤鳥の湖」を舞わせてやる」と力強く言い返しました。でもいったいどーやるんだ? 文句なく強敵だぞ。
男塾外伝 伊達臣人(6): ニチブン・コミックス 10月29日発売
shin180831.jpg
『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第43話
プーチャンの仕掛けたハニートラップには引っ掛からず、自らモスクワに赴いた江田島。サッコを"ダシ"に使ったことに怒りが収まらないからだ。あのー、その小さなヘリコプターで日本からモスクワまで飛ぶのは絶対無理だと思うんだけど、例によって精神論で飛ばしたんでしょうね。

もっともプーチャンからすれば 飛んで火にいる何とやら。そのクソ度胸にふさわしい歓迎会をしてやると、道場に通されます。
shin180831-.jpg
道場に着くまでの間に部下から聞かされたのは、プーチャンは天才的頭脳だけでなく驚異的な戦闘力も秘めているとのこと。過去に日本に武術留学をし、柔道の神と呼ばれた嘉納惣五郎から直接指導を受け、外国人唯一の皆伝者として認められたという。
はい、嘉納惣五郎の部分は作者の創作ですが、プーチンが柔道を習って黒帯であることは事実。詳細は下記をご覧ください。そこいらの日本人より遥かに礼節をわきまえてることがわかります。
黒帯プーチンが規律と礼節を学んだ「柔の道」 「日本に感謝している」…ロシアでは教科書に

通された道場は四方の壁に棘(とげ)が くまなく取り付けられていた。逃げようにも密室状態なので脱出不可能。ここでどちらかが敗北を認めるまで柔道で勝負するというのだ。
shin180831-1.jpg
プーチャンが勝てば江田島の肉体を軍事兵器として利用。では江田島が勝った場合、北方領土を返還しろと言ってきた。これを快諾したプーチャン。ブレジネフ書記長いわく、自信があるからだそうだ。この世のモノとは思えない超絶秘技を持ってるらしい。それより赤の広場にこの模様を中継させろ、国威高揚になるからと、書記長もしたたかさがありますね。

肝心の試合ですが黒帯だけにプーチャン有利。江田島が投げようにも簡単にはいきません。逆に投げられて壁に激突。棘が刺さって大ダメージを食らってしまう。もちろんこの一撃だけでギブアップするタマでない江田島。逆に笑い出しましたよ!?
shin180831-2.jpg
馬鹿者 供めが… ここまで追っかけて来おったか…!!
?何を言ってるのかわかりませんでしたがすぐに判明。赤の広場にコイツらが来ていたのです。
shin180831-3.jpg
それは枢斬暗屯子をリーダーとした塾生が大鐘音を奏でてました。いったいどうやってモスクワまで来たのか大いに疑問だけれども、江田島を勇気づけるにはこの上ない応援でしょう!
shin180809.jpg
『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第42話
死んだハズの婚約者・サッコが生きていた!? いや、これはプーチャンが仕組んだ工作員。コードネームはロシア語て「カメレゲーネフ」、英語だと「カメレオン」。あらゆる人物に完璧に変装するのが特技で、正体や性別はプーチャンも知らないという。
偽サッコは記憶喪失になって(るフリをして)おり、江田島のことはもちろん知らない。必ず記憶を取り戻してみせると、江田島は その手の分野では最高と評判の病院へ連れて行った。
shin180809-.jpg
そこの先生いわく、わが国での治療は不可能。ただしソ連ならば研究が進んでおり、ノーベル賞候補の医師も居るんだとか。実はこれ、工作員のカメレオンが変装したもの。こうやってソ連に行かせようと企んでるわけね。
shin180809-1.jpg
このまま計画通りに運んでしまうのか!? いや、江田島は知ってか知らずか、「〇〇を忘れたー」と 何かと先生に訊きに行っては戻るの繰り返し。その度に5階まで昇って変装しては戻るを繰り返さねばならないカメレオンは大変だね。
shin180809-2.jpg
そしてとうとう正体バレ。どうやら江田島はニセモノであることを最初から知っており、嘘でもいいので一緒に居たかったから あえてつき合っていたようです。ならばソ連行きは無しか? いえ、江田島は死んだサッコを計画に利用したプーチャンが許せないらしい。
shin180809-3.jpg
そこで自らソ連に行くと言い出します! きっとプーチャンとサシで勝負してみたいんだろうな。
shin180726.jpg
『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第41話
江田島が新島を破壊したことで紛争は強制的に解消。沈む島からの脱出には、王大人が巨大な鷲?に乗って救出してくれました。そして男塾に帰還! 新塾生としてソ連(ロシアとあるけど間違いです)のイワノフと、中国の王炎蓮が加入。炎蓮はともかく、イワノフは負けた罰として強制労働させられる可能性があるから逃げたかもしれないね。

王大人は別れ際に「ソ連のプーチャンには注意しろ」「このまま引き退くような男ではない」と江田島に忠告。はい、その通りでした。当時の国家主席であるブレジネフ書記長に今回の件を報告すると共に、次の計画を既に用意してあるとのこと。
shin180726-.jpg
それは江田島のクローン兵士軍団の設立!
東西冷戦中の現在において核兵器よりも強力なものとなるそうだ。
あ~「魁」では「EDAJIMAがあと10人いたらアメリカは敗北していただろう」と言ってたし、「曉」では「EDAJIMAが2人いたら、我々は負けていただろう」とも言ってました。そんなのが軍団を作ったら世界征服だって夢じゃない…よね?

でも江田島をソ連に連れてこなければ単なる"絵に描いた餅"に過ぎない。そこで江田島の生い立ちから今までの人生を徹底的に調べ上げてヤツの唯一の弱点を見つけたんだそうだ。それは…

と、その前に8月6日になって黙とうを捧げる塾生及び教官たち。この日は広島に原爆が投下された日だからだ。江田島は珍しく真面目に語り、それに驚く塾生たち。何かあったのだろうか?
shin180726-1.jpg
そう、「天下無双 江田島平八伝」に登場した、江田島の幼なじみにして結婚の約束を交わした森田幸子。通称・サッコがこの原爆で亡くなったから、真面目に語っていたのです。江田島と仲が良かっただけに恨みを持つ伊佐武光(後の藤堂兵衛)は、江田島の悔しがる姿を見たいがためにサッコと結婚直前まで行くという波乱な場面もありましたっけ。
shin180726-2.jpg
墓参りから帰る途中でサッコとそっくりの女性とすれ違う。でもこれこそプーチャンの罠。ハニートラップなのだ。江田島はかかってしまうのか?
真!!男塾 4 (ニチブンコミックス)
真!!男塾 4 (ニチブンコミックス)
真!!男塾 4Kindle版
geki180713.jpg
『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第40話
江田島はたった ひと夏で神拳寺の極意を会得した天才だった! 王炎蓮が秘奥儀「念豪傑」で作り出した呂布の像を、たった一振りで撃破! そりゃ剣を作るためだけに「90竜」もの念を使ったのだから倒せて当然だね。

勝負は決した。けれど炎蓮も神拳寺の者として生き恥を晒すことは出来ないと、殺されるために特攻をかける。この姿に「さすが あの男の息子よ 見事な心意気だ!!」と、殺さないまま万丈丸と暗屯子のもとに。
geki180713-.jpg
はい、これでまた男塾生の誕生です。今の男塾生にはまだ 桃や伊達クラスの傑出した生徒がほとんど居ないので、貴重な戦力になりそうだ。こうやって新島の領土権は日本が取得したハズなのですが…ソ連と中国、そして日本の軍艦が接近してきました。勝った国が領土権を得る約束を反故して武力で制圧しようというのだ!

下手すれば世界大戦になりかねないこの事態に、江田島はとんでもない行動で鎮静化させてしまいます。
geki180713-1.jpg
残りの「昇竜印」を全て使い切って新島に超特大の頭突きを食らわせた。そしたら島全体が砕け散って島の形など とどめもしません。島があるから争いが起きる。ならば島を無くしてしまえばいいという単純明快な答えで、江田島は島を破壊したのだった。
まぁこれはこれでいいでしょう。でも島に居る江田島たちは、このままでは島と共に海に沈んでしまうよ? こんな事態になったところで、援軍が駆けつけてくれました。
geki180713-2.jpg
王大人が大きな鳥に乗って救援に来てくれました! ああこの大きな鳥はアレか。「天下無双 江田島平八伝」の終盤、シベリアに抑留されている日本人を助けるために、王大人は秘薬を混ぜたエサを水鳥に散布。巨大化させて抑留者を背中に乗せて日本に帰還させたことがありました。その秘薬によって巨大化させたのが この鳥なんでしょう。たぶん。