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『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の84話
ヒカルとテツのクラブ・ドーパントを退けたことで風都感謝祭は大盛況のうちに閉会となりました。けれど問題は起きていた。メモリを破壊され傷ついた二人を病院に搬送する途中に襲撃を受けたのです。いや、正確にはヒカルが"新たなる力"を使っての逃亡。それは万灯から貰った銀のメモリと裏風都へのパスポートでした。
ヒカルは万灯に認められて裏風都の住人となったのだ
当漫画で今までソレを目指す人物はいましたが(パズル・ドーパントやオウル・ドーパントなど)、ヒカルは初めて認められた人物ということに。テツには今までの恨みもあってトドメを刺し、裏風都へ消えていった…

数日後、リリィ白銀とフランク白銀の喫茶店「白銀」では風都イレギュラーズの面々が集まっての風都感謝祭の後夜祭(という名のただのドンチャン騒ぎ)が行われていた。その場でフィリップはヒカルが選ばれたことをズバリ言い当てる。
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また先のトラッシュ・ドーパントや今回のクラブ・ドーパントは再生能力が極度に高かった。そうした素質の人物を裏風都は求めているようで、それが何を意味するのかはまだわかりません。

その頃、裏風都ではヒカルが新たな リアクター・ドーパントとして覚醒しました。
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変身解除後の余熱放出も瞬時にやるとは二階堂以上。しかも燃える炎の色は青。より高温を発熱してる証拠だ。「蒼い…炎か…」とヒカルはつぶやき笑う。それは憧れているエターナルと同じ炎の色だからだ。
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まさかエターナル=大道克巳の影響を万灯も受けていたとはね。とはいえ風都タワーを壊した当時、既に裏風都があったのは間違いなく、エターナルの影響で悪事に身を染めたわけではないようだ。
かくしてヒカルは二代目リアクターとなり、ほぼ幹部扱いとなりました。正式な名前は双見 光。今後、翔太郎たちの前に再び現れる強敵となるだろう。
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最後は ときめ。風都タワーが破壊された当時、万灯と一緒に見ていたことを思い出す。ならば私は敵になるってこと!? 思いを巡らせて放ったのは「過去がどうだろうと…私はこの街が好き」ということ。ならば万灯が再び接触してきたら刺し違えても敵に寝返らないことを祈るばかりです。

で、新章はほぼ二ヵ月後の10月26日発売号から。やっぱり休むのか! 「衝撃のビッグゲスト」ということだけど、考えられる大物は園咲 琉兵衛役の寺田農さんしかいないんじゃねーの? それと刃さん役のなだぎ武さん、ご結婚おめでとうございます。
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『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の83話
ヒートジョーカーの放ったパンチはクラブのボディを打ち砕く! 昨日の戦いならばクラブは即座に復元したけれど、今回は再生の泡をいくら吹き出してもなかなか治りません。なぜか?
それは翔太郎が一晩かけて特訓した成果。特殊なパンチがクラブの外殻に無数の複雑な亀裂をつけたため、直線的な傷と違って復元が追いつかないからだ。そのヒントとなったのがアクセルの攻撃だったようです。
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時は昨晩に戻り 鷹岩からパンチの指導を受けているところ。実践空手で培った技術で、インパクトする瞬間に捻り込むようして打つことで威力が増すのだそうだ。あーこれってコークスクリューパンチってやつ? あしたのジョーや ろくでなしBLUESで登場してましたっけ。
翔太郎はこれを「明日までに」と特訓を開始します。このセリフからナオさんは翔太郎が仮面ライダーだと悟ったようだけど口外はしないでしょう。彼女だって「ふうとくん」を演じるヒーローの中身なのだから。

時は戻ってクラブに通用するパンチを会得した翔太郎(ヒートジョーカー)はイケイケゴーゴーで攻めまくる! ヒカルが加勢して2対1と不利になっても全くヒケを取らないどころか、「エターナルの真似事は100年早かったようだな」と、煽ること煽ること。昨日はいいとこなしだったのでそのウサ晴らしも兼ねてるんでしょうよ!?

ブチ切れたテツはヒカルと合体攻撃を繰り出した。大技で風都タワーを一気に倒すつもりらしい。同じくしてフィリップは自己修復の泡の発生部位を発見。ここを潰してしまえば自己修復は遅れるだろう。そこで二体に連続マキシマムを食らわせます!
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右上 先ずはジョーカーのメモリをマキシマムドライブさせてジョーカーグレネイドを泡の発生部位に叩き込む! ドラマ10話で使ったやつです。
左下 今度はヒートのメモリをマキシマムドライブさせての新技・ジョーカーバックドラフト! バックドラフトとは映画でもあったけれど、大雑把に言うと火事で酸素が減って下火になった部屋に扉を開けるなどして酸素を急速に供給したら一気に燃え上がる現象のこと。これと同様にジョーカーバックドラフトを食らったテツとヒカルは全身が燃え上がった!
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決着してお決まりのセリフだけど、ここまでキまった場面が今まであっただろうか!?
煙が上がって不安がってる市民の前に現れたライダー。
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グッジョブして勝ったことを告げたことで安堵する皆。こういうやりとりも当漫画では珍しく、市民に愛されてることがわかります。次回はシリーズ最終話。どのように締めくくるんでしょうね。

今度の日曜はゼロワン最終回! ってことで仮面ライダー検定をやってますから時間のある人は是非。
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『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の82話
今度は五週間ぶりの連載再開。いったいどんだけ休むんだよ!
明日の風都感謝祭は決行する方針で舵を切った。各自準備を進める中、翔太郎はナオさんの協力で格闘家の指示を仰いでの特訓をすることに。その様子からナオさんって〇〇アクションクラブといった組織の人だったのか。また翔太郎は「一晩で編み出さなきゃならない新必殺技」なんて言ってることから遠回しに"俺が仮面ライダーだ"とバラしてるも同然。まぁそれだけ焦ってる証拠なんでしょうよ。
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その一方、蒼炎群ではヒカルの態度にテツが怒って ひと悶着。傍若無人なテツにやってられないというヒカルです。クラブ・ドーパントという新たなる力を手にしたからには、いつまでもお前の言いなりにはならないという気持ちもあるんだろうな。
仲が良くないことから、付け入る暇がありそうな予感デス。

翔太郎の特訓は夜間中続いて感謝祭当日に成りました。ときめは ふうとくんのスーツアクターとなり人前に登場。大きな声援が贈られます。この賑わいが遮られなくなることを祈って…
ヒカルとテツは今から風都タワーを壊そうかというタイミングでフィリップが登場。あらかじめ現れるポイントを予測しておいたとは流石だ。アジトは既に突き止めてアクセルが対処してるから壊滅は間違いないとするも、テツは強気のまま。クラブ・ドーパントに勝てないお前が何を言ってると思ってるのだろう。
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そこに現れた翔太郎。特訓していたため全身傷だらけだ。ckの成果があったようで、フィリップにヒートのメモリを要求します。勝算があるなら反対するわけもなし。ヒートジョーカーとなりクラフと対峙!
テツは勝ってる余裕から策も無く突っ込んできた。翔太郎はヒートの右手に炎を宿して胸板に鋭いパンチ! そしたらどうだろう、クラブの胸は再生しようとしても傷が塞がらず もがき苦しみます。
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    いったい何をしたんだ!?
一夜にしてこの変わりようは不思議としか思えません。まさか赤心少林拳を習得したとでも言うのかー??
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『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の81話
ときめが万灯に助けられた不可解さは残るも一応の危機は去った。けれどこれは かりそめの平和。クラブ・ドーパントは「仮面ライダーは俺を倒せない」と確信しての退却であり、明日の風都感謝祭にはまた襲ってくるのは間違いない。風都タワー関係者は感謝祭を開催か中止か、判断を決めかねていた。
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そこに現れたのはジミー中田! ドラマ23・24話に登場したシンカーソングライターで、その歌声には飛ぶ鳥も落ちるオンチぶり。

これが劇中で唄った「風都タワー」という曲。そりゃ人々が耳を塞いで苦しむのも無理はないわな。
映画『運命のガイアメモリ』では↑漫画のように友情出演を果たしており、苦戦するライダーに大声で声援を贈るシーンは胸が熱くなりますよ!
ボクたちが先に折れてしまったらライダーは苦戦する。ライダーを街が、ボクたちが守ったっていいじゃないか。だからボクは歌いたいと熱弁を振るうのでした。
歌うのはいい。だけどつけものジミー中田 お前はだめだ!
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今度はナオさん。『運命のガイアメモリ』で風都タワーがNEVERに襲われ、ふうとくんは子供を助けて奥に隠れた。泣き止まない子供に「ぼくがついてるから安心して」と語り掛けたら泣き止んでくれたという。その時わたしは人に勇気をあげられる仕事なんだと実感した。だからやめたくない! 街を乱す悪者に負けない気持ちだけでも見せてあげたいと、これまた熱く語るのでした。

ヒーローはこの様に、不可能を可能にできる能力があるんです。だからナオさんの言葉はリアルで身に沁みます。
これらの声に ときめは「私、出る」と出演を決意。翔太郎も「仮面ライダーは次は必ず勝つ。後でハッパかけとくからな」との言葉に、スタッフは一丸となって開催を決めるのでありました。

と、言ったはいいものの実際どーする? フィリップは「地球の本棚」を検索しても解決策は見当たらない。
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けれど翔太郎は「書き加えていけばいい。地球の本に新しい記憶を、俺たちが!」とポジティブ発言。何やら思いついた事があるらしいものの、それは期待できるものなのだろうか!?
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『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の80話
ときめが入ってる ふうとくんへの攻撃を防いだオーロラ・ドーパントは、そのまま連れ去ってしまいます。エクストリームは追いかけたくてもクラブ・ドーパントの猛攻に、そんな暇などありません。そんなタイミングで現れたのが↑のアクセル。「風都を守った仮面ライダーは…一人じゃない」とは、映画『W&ディケイド MOVIE大戦2010』にて初登場した際のセリフ「風都にいる仮面ライダーは一人じゃないぜ」をイメージしたものだろう。

とはいえエクストリームでも歯が立たない相手ではアクセルとて同じこと。二人がマキシマムドライブを使ったところで即座に再生するのだから攻撃する意味がないというものだ。
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ヒカルは仮面ライダーの力では俺たちを殺せないと判断したようで そそくさと帰ってしまう。ライダーにとっては屈辱的な幕引きだ。その際「風都タワーは俺たちが叩き斬る。…地獄を楽しみな!」とのこと。「地獄を楽しみな」とはエターナルの大道克己がよく言ってたセリフなんです。

一方、オーロラは万灯に戻って ときめに語り出す。「変わらないね ときめ」「あの日を思い出し始めたという事か」など、昔の ときめをよく知ってる模様。
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歯が浮くようなセリフを並び立てて「君は私の一番の宝物だ」と言うのだから告白してるようなもの。翔太郎に身を預けてるのは「君が熟成する時」を待っているからと言われても、読者にとってもチンプンカンプンだわな。
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更に「君は私を 「ユキ」って呼ぶのさ」だなんてキザなセリフをよく言えるもんだ。そこにエクストリームが駆けつけた! ときめにとっては万灯は元カレ、翔太郎は今カレって感じなんだけど、ときめの正体っていったい何なの!?
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『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の79話
ヒカルが変身したクラブ・ドーパントの一撃が「ときめふうとくん」を鮮血に染めた…と思ったけれど、ヒートメタルが盾となってくれました。Wで最も硬いメタルの装甲を貫くなんて──少なからずショックでもボーっとしてるわけにもいかない。ガイア鳥を呼び寄せてのエクストリームに変身です。
これに万灯は「たしかにエクストリームは究極のメモリだ。だが…この相手にはどうだろうね?」と強気です。あのー以前も言ったけれど「仮面ライダーとは関わらない」と言ってたくせに、積極的に関わってるのは設定変更したの? ここんところが何を考えてるのかわかんねーんだけど??
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敵の能力の全てを瞬時に閲覧できるエクストリームは、胸の中央部が弱点だと解明。プリス゜ムブレイクで叩き斬ったわけですが…瞬時に再生したことに信じられないといった様子。
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何しろプリズムソードの切っ先が刺さった瞬間から再生の泡が攻撃の威力まで弱めるという超再生力。それに高い切断力と貫通力を持ち、外骨格も超硬度なのだから…認めたくないけど打つ手なし。
冗談じゃ…ねえ!
翔太郎は叫ぶもフィリップがそう判断したからにはそうなのだろう。しかも状況はさらに悪化。今度は蒼炎群のリーダー・テツもクラブとなって参戦です。
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一人でさえ手強いのに二人になったら絶望は間違いない。ところがこれは光明か? ヒカルがテツに不快感を示します。新しいメモリが入ったら必ず俺を踏み台にする! このクラブも強いと判ってから変身しており、それに苛立ってます。ここにエクストリームが付け入れば逆転の芽も出て来るんじゃないかな。

その一方で ときめは逃げ遅れた女の子を助けて脱出を図るも、テツの魔の手が迫る。
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それを助けたのは意外にも万灯。「私の大事な人が紛れていた」として攻撃を許しません。そう言われた ときめはいったいどーする!?
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『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の78話
風都感謝祭を目前にして、ふうとくんミニステージを決行。ときめが演じる ふうとくんのデビュー戦とあって緊張は隠せません。ナオさんに見送られてステージに立つわけですが、ちょっとした仕草に「ガチふうとくん」勢は即座に反応しちゃってるよ!
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こんな人いるの? まぁいるんだろうなぁ、ガチ鉄オタなんて一枚の写真から即座に車種と場所まで識別するらしいからね。けれどジャンピングターンをしてみせるなど、ナオさんではやらない動きをしてみせて「いや、すごい」「これはこれで…」と納得させたことから"ときめ版ふうとくん"は上々のようだ。

とはいえ やはり蒼炎群は虎視眈々と狙っていた。エターナルの意志を引き継ぐと勝手に思い込んでいるのだから たちが悪いったらありゃしない。そこを万灯につけこまれるのは造作もないことだろう。万灯が「諸君にピッタリのメモリを捜し出してきた」と渡したのはクラブ。
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メモリはどんなに強力だろうが適性が合わなければ意味がない。その点、クラブは蒼炎群にとってベストマッチらしい。テツはそれをヒカルに渡す。再度で最後のチャンスを与えるために──

そのヒカルは任務を全う。もっとも警察に追われて余儀なく変身する格好だけどね。
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右がそのクラブ・ドーパント。え~と、ライダーに登場したカニ型怪人としては異色なデザインだこと。長い脚からしてタカアシガニがベースなんだろうか? 対するWはヒートメタルで登場。そのポーズがこれまたワイルドだね。ヒートだけにカニをボイルしたり焼いたりするつもりなのだろう。
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しかーし! 万灯からもらったメモリだけにクラブは思いのほか強かった。負った傷を即座に完治するばかりか、放った熱線?はメタルロッドを切断するにとどまらず、地面をも斬り裂いた! ここまで強力な技を出せるのは完全に適合した証拠であり、ハイドープに違いないだろうね。
ラスト、クラブの攻撃に ときめが負傷!? いやそこは庇ったナオさんかもと予想します。