
『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第40幕
札幌の実検戦闘の総監督である髏號(ろごう)・雹辺双(ひょうべ そう)に届けられたのは、元 長州藩にして明治政府の行政の最高責任者である山縣有朋の首。いや、正確にはその影武者の首でした。闇乃部の情報網をもってしても偽物とは見抜けなかったようだ。
劍客兵器は政府に対し幾度も密議の要請を伝えてきたけれど無視され続けてきた。これにシビレを切らした劍客兵器の本陣は最終決断を髏號に伝えた。それは
札幌の公務に携わる者を身分を問わず人数を問わず斬奸(悪人を斬り殺す)せよ
というものだった──
片や阿部十郎に尾行が見つかった三島栄次。どうしようかと思っていたら阿部の奥さんが出てきたので なし崩し的に家の中へ。阿部は囮捜査のことは家族には秘密だったらしく「絶対に喋るな」と釘を刺す。

三島は奥さんや息子と触れ合い夜食もご馳走となり、久しぶりに「家族」というものを体験する。志々雄の一味に家族全員殺されたことから、それはさぞ懐かしいものだったことだろう。
つーか、また下書きかよっ!
どうして度々こんなことしちゃうんだろうなぁ。

帰ってから斎藤へ「阿部は内通者ではない」と報告する三島。家族に対する心配りなど実際に体験してそう感じたんだろうね。永倉からも前回会った加納や前野を通じて、役人の中に内通者がいる可能性は低いと説明。それに役人たちは自粛せずに夜の街を平気で繰り出していることから囮捜査する意味がないと断言する。

そして始まった大斬奸!
7人を立て続けに惨殺して死体を引きずりながら、大胆にも道庁へ向かっているとのこと。いよいよ髏號との戦いが迫るものの、斎藤と永倉が二人掛かりでも手を焼くことは既に分かっている。いったいどのように戦うつもりなんだろうな?

『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第39幕
話しは斎藤が回想する第37幕での「油小路の変」の続き。新撰組と、新撰組から脱退して倒幕派になった御陵衛士との戦いです。二刀流で大柄の服部武雄に新撰組の平隊士は成す術なく斬り倒されていく。勢いに乗って阿部十郎も続こうとするも服部は「退け」と命令。御陵衛士はお終いだからここで命を捨てず、意思と人生を新時代へ繋ぎなさいと告げる。つまり自分が命を賭して時間を稼ぐから、その隙に逃げろというわけです。
かつては新撰組で剣術師範をしていただけのことはあって斎藤の牙突を二つの刀で受け止めるなど、並みの強さじゃありません。だから永倉新八と 十番隊組長・原田左之助による三人がかりでようやく倒すことができました。

この一部始終を観ていた阿部は涙を流して新撰組を恨みます。だから現在の阿部は今でも斎藤と永倉を恨んでおり、大きな態度で接しているわけですな。
ところでこの新撰組と御陵衛士の戦いを描いた映画がもうじき上映されます。タイトルは『CHAIN/チェイン』。全国一斉ロードショーではなくミニシアターを巡る小規模上映なことから行ける機会が少ないとは思いますが記憶には留めておいてください。今年1月1日に亡くなった「5万回斬られた男」の福本清三氏が最期に出演した映画でもあります。
CHAIN/チェイン
一方、永倉は札幌の歓楽街・薄野に来ていた。しかも貸し座敷(遊郭みたいなところ)。本人が好んで来たわけでなく、前回 「お久しぶりです ガムシンさん」と接触してきた人物がここを選んだのだ。

それは加納鷲雄でした 加納鷲雄(Wikipedia)
御陵衛士残党であり、近藤局長を襲撃して負傷させたばかりか 偽名を使って身分を隠していた局長を見破って逮捕・死地へ追いやった張本人です。斎藤と会ったら悪・即・斬で殺されかねないから永倉だけに接触してきたというわけ。一つ上の阿部の画像において、阿部を後ろから羽交い締めにしてるのがコイツですよ。
危険を恐れず接触してきた理由は阿部の身辺警護をよろしくお願いしたいから。嫌なヤツだと分かっちゃいるけど、同じ軒の下で同じ釜の飯を喰った 腐れ縁。殺させたくないので警護をしっかり頼みたいとのこと。
へー、あのイヤミな阿部にも仲間が居たんだ。しかも頭を下げてまで頼んでいるので結構 慕われているんだなぁ。

それと新撰組を離れてから しばらく一緒に戦った前野五郎の登場
前野五郎(Wikipedia)
この貸し座敷の経営者であり、今では札幌でも20位内に入る大金持ち。永倉と知り合いということで久しぶりに引き合わせたいから加納がわざわざここを指定してきたったわけね。

翌日の夕刻。劍客兵器との内通者は阿部ではないかと疑っている斎藤は、三島栄次を尾行させて様子を伺っていた。が、阿部は尾行されていることに気が付いていた。いったいどーなる!?

『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第38幕
斎藤と永倉たちの囮捜査に協力したのは、かつて同じ新撰組でありながら敵対する御陵衛士に寝返った阿部十郎でした。その理由は敵になったことを反省しているのではなく、劍客兵器は強いので斎藤・永倉が斬られるところを見たいという復讐心ゆえの行動なんです。
けれど劍客兵器はその囮捜査に引っ掛からずに役人を惨殺したことで札幌県庁の伊知川は激怒! 無能、役立たずと罵倒します。が、お前が開いた酒の席の帰り道に襲われたわけで外出禁止を守ってない伊知川の責任だよな! それを人のせいにするなって!!

でも料亭の裏口から帰るところを斬殺されたことから内通者が居ると予想。斎藤はそれが阿部ではないかと疑い、三島を尾行させることにします。

これがその内通者。黒塗りなのでわかりません。夜回りのルートなどを書いた情報と引き換えにお金を渡すところが描かれてます。この内通者は「どうかこの見るに堪えない北の都を 鮮血で洗い清めて下さいませ」と言ってることから阿部ではなく先住民かもしれない??
その一方で永倉に接触する謎の人物も現れます。

ガムシンと呼んでいることから新撰組の隊員だったと思われる。しかも「さん付け」なことから かつての部下ないし年下かなー?

最後になって登場した劍客兵器の新人。斎藤を怨敵としていることから右目は斎藤によって失ったものなのだろう。函館山に配属されたというのに斎藤が札幌に行ったと知って向かうとは、新人ながら肝っ玉が太いねぇ。

『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第37幕
三ヶ月ぶりに連載再開。札幌での実検戦闘を阻止せんと永倉・斎藤・三島栄次が到着。劍客兵器は役人や官僚の暗殺を繰り返していた。斎藤たちは札幌県庁で指揮を執るイジワルな伊知川の意向を無視して、独自に囮作戦を張ろうとします。ここのところは前回をお読みください↓
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編- 今回はほぼ新撰組の説明回
で、今回は永倉の新撰組時代の回想から始まります。永倉はガムシャラな新八、略してガムシンと呼ばれていたらしいですね。上の画像でガムシンに気安く接しているのは十番隊組長の原田左之助。
そう、相楽左之助のモデルとなった人物なのだ!
作者もさすがに見越して欲しくないのか、「原田」とだけ呼んで「左之助」とは言わない配慮をしてます。二人は近藤勇の「試衛館」時代からの付き合いで、実際に仲が良かったみたい。この二人が気にしているのは同じく試衛館時代からの藤堂平助。平助は八番隊組長でありながら脱退して伊東甲子太郎の御陵衛士に参加。今や敵対する関係になったことからどうしようか迷ってるようだ。そこに御陵衛士との抗争である油小路事件が発生!
双方で斬り合いになる中、永倉は平助に「乱闘に乗じて逃げろ」と勧めるも応じません。御陵衛士は二刀流の剣豪・服部武雄が登場して大立ち回りを演じます。永倉がこれに接している間に平助は隊士たちに斬られてしまいました…

「新撰組は嫌いだけど負ける姿は見たくない」として平助はその生涯を閉じるのでした。
この後、目が覚めた永倉に朗報が。劍客兵器をおびき寄せる囮作戦に協力してくれる人物が現れたのだ。斎藤と二人して行ってみたら意外な人物だったので驚きます。

それは元新撰組であり御陵衛士として戦ったことのある阿部十郎でした
今は省庁役人なので暗殺される可能性があるけれど、わざわざ囮役に買って出るとは罪滅ぼしのつもり?? いえ、そうではありません!

劍客兵器は強敵と聞くので永倉や斎藤でも負けるかもしれない。その負ける姿が見たいから囮になったというわけだ。ここのところ平助と真逆な考えなのが性格を表してると言えます。ちなみに阿部は後年、新撰組の腕前を順に「一に永倉、二に沖田、三に斎藤」と言ったらしい。もちろん二人が殺されたら次に殺されるのは自分だけど、負ける姿が見れるのなら命など惜しくはないんだろうな。

『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第36幕
今回から札幌の劍客兵器の実検戦闘編。斎藤と永倉と三島栄次の三人が対処します。つーか今回文章多いねー。冒頭では札幌の街がどのように作られたかが2ページに渡り解説。後半では新撰組について6ページもあります。
斎藤たちは札幌に着くや早々、男二人が暗殺された現場に遭遇。わざわざ「斬奸 劍客兵器 部隊将 髏號(ろごう) 雹辺 双(ひょうべ そう)」と書き残してることから、札幌での実検戦闘は暗殺らしい。ちなみに斬奸(ざんかん)とは悪人を斬り殺すことです。
現場をあたってる警官に名乗ったのが上の画像。藤田五郎と名乗っても新撰組の斎藤一だとすぐわかったようだ。そりゃ警官になってる多くは幕末では攘夷派か維新派で争っていた人たち。名前を変えたところで有名人は知られてるだろうね。以前も言ったけど新撰組は維新派からすれば驚異の存在であり恨みを持ってる人も多い。だから明治になったのを機に名前を変えて素性をわからなくした隊員がけっこう居たようです。
札幌県庁の劍客兵器対策室では伊知川という威張ったヤツが指揮をしており、俺の指示に従えと強要。斎藤と永倉は口では従うと言いながら、そうしないのはむしろ当然!

伊知川の方針を無視して「役人の中から囮を出せ。俺たちが必ず守るから」と独自の捜査をするつもりです。尚、実検戦闘による暗殺は今回で五件目。被害者は官僚と付き人で、既に11人も殺されているとか。本当に暗殺だけが目的なのかわかりませんねー。それにより一般人の不安を煽ってパニックを起こさせるのが真の目的とか?

宿に着いて「新撰組のコトを教えて下さい」と改まって訊く栄次。そのときの画像が上なんだけど、また下書きになってるヨ! どうしてこれで出しちゃうのかなぁ。ともかくここから新撰組の主な経緯と最後までが6ページに渡り描かれてます。とてもじゃないけど全部書けないので主なところだけを上げます。
・新撰組を"最強"に至らしめたのは局中法度と呼ばれた五か条。脱退したら切腹など苛烈な掟が強固な集団にせしめた
・けれどこの鉄の掟が新撰組の寿命を縮める毒牙にもなった。粛清の嵐が内部分裂を引き起こし「油小路の変」が起きる
・「油小路の変」で御陵衛士を壊滅させた新撰組。だが近藤局長は残党に撃たれて剣客生命を断たれた
・以後、要を失った新撰組は敗北と崩壊の一途を辿ることになった──
所かわって料亭?では伊知川がヤケ酒を飲んでいた。維新志士が開いた明治なのに、元新撰組の連中に好きなようにやられてたまるかといった内容です。

でも何か閃いたようで、囮にする最適な男を思い出したようだ。話からすると同じく元新撰組の誰か。どうも御陵衛士に近い人物みたいですよ。

『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第35幕
小樽の戦いが終わり今回はそのエピローグ。先ずは霜門寺にやられて幾ばくの命も無い於野から。無駄死には御免だとして左之助の質問に答えます。左之助はストレートに「劍客兵器の本陣はどこか?」と訊くも、位置はわからないと。何故なら本陣で生まれた子供たちは7歳で選別されて壮健と認められた者は目と耳を塞がれて外の世界に搬出される。各地で修練されて移動しながら更なる振り分けを行い、劍客兵器と成れるのは五分、諜報や工作に従事する者が一割、残りの八割五分は死ぬんだそうだ。
ははーん、劍客兵器はどこで生まれたのかも知らないで育つわけか。まぁ修練しかしないわけだし、何処で生まれようが関係ないってことだね。
本陣の在り処は最大の秘匿事項であるため知っているのは部隊将のみ。だから本当に知らないし、他に知ってるような人物も…いや、一人いた。本陣を抜けた男がいるらしく、追跡・抹殺をするも困難だったと聞く。もしその男が生き延びていれば…というところで於野は膝まずく。もう体力が限界なのだ。それでも「最後の問いを早く」とする於野に左之助は「遺言はねえか?」と予想外の言葉。

他人を思いやる姿勢に心を打たれた於野は「函館に気をつけろ」「お前の健闘を祈…」との言葉を遺して静かに息を引き取るのでした──
戻った剣心たちを出迎えた薫。ただし場所は宿ではなく、田本先生が用意してくれた新居でした。でもこの新居、どう見ても現代的で明治時代とは思えない。
剣心 時間をねじ曲げた様な機転烈な感じ
薫 細かいコトは気にしない!!
漫画を描く上でこの時代の家屋の資料が少なかったかどうかは知らないけれど、見慣れた現代的建築ならば読者も安心できるよね? しかもこの家に居たのは薫と剣路だけではありませんでした。

かつての十本刀の面々です。五稜郭の兵舎に居たのだけど、元犯罪者だけに白目で見られて居心地が悪い。だからここに居たいらしい。でもこれはかえって好都合。函館山を占拠している劍客兵器と、対する兵隊の五稜郭は遠い。その間にあるここならば有事の際に即対応できるからだ。
その夜、一同は外食に出かけるも剣心と薫は残りました。

なぜなら体力が限界だったから! 長期に渡る小樽の戦いは剣心に思った以上の負担を強いていたようだ。
函館に集結する劍客兵器の部隊将たち。於野が「函館に気をつけろ」と言ったように、ここでまた新たな戦いが起きるのは必至のようだ。でもその前に、まだ札幌での実検戦闘が終わってません。

斎藤&永倉が登場したのは2020年1月号以来 1年4ヶ月ぶり。一人の劍客兵器と対峙中です。二刀流で相当 手強いみたいですよ。それを斎藤は
一乗寺下り松の武蔵 だろうと
油小路の服部 だろうと敵ならば斬るまで…! と臆しません。
はい、「一乗寺下り松の武蔵」とはお馴染み 宮本武蔵のこと。「油小路の服部」とは元新選組の服部武雄のことで、二刀流として名を馳せたようです。

『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第34幕
観柳が劍客兵器の雨読に勝って小樽での戦いが終わった。そもそも札幌と小樽とで実検戦闘があると知って剣心たちは小樽へ、斎藤たちは札幌へ行きました。小樽での実検戦闘はバラ撒かれた刀や銃による 言わば内乱。それを剣心がほぼ一人で解決してしまったのだから(しかも劍客兵器の拠点に急ぐため、片手間でやった感がありあり)大したことなかったとしか思えません。
戦いを終えた観柳は改めて阿爛を弟子に勧誘。けれど断ります。明日郎と旭との三人で文明開化の明かりの中へ行こうと意気投合したからには、三人一緒でないと嫌という理由です。それに対しての返答が上の画像。将来は大商人になってることが決定事項の観柳らしい言葉です。更に背中越しにおさらばです 我が弟子よと言うからには本当に惜しい人材だったのだろう。
この後、観柳は剣心と対峙。この度の行為を見逃してくれる行為に「どんだけ正義なんだよ」と逆ギレするも、剣心も「元人斬り 咎(とが)を問うならお前の比ではない」と、自分なりの正統性を説いてみせた。
それよりも、近いうちに四乃森 蒼紫が北海道に来ると言ったら観柳の驚きぶりがハンパなかった!

ムンクの「叫び」を上回ったな!
そりゃそうだ、観柳は蒼紫をアゴで こき使ったどころか、大切な部下だった癋見や ひょっとこたちをガトリングガンで撃ち殺したのだから恨みは100倍も1000倍もあるに違いない。このまま居ては命が危ないとしてさっさとトンズラしちゃいました。
一件落着の数日後、観柳の倉にあった金目の物品は小樽の復興費に使われると知った明日郎と阿爛は不満ブーブー。稼ぎの2/3を貰うと約束していたからだ。剣心はその代わりにと政府からの活動資金を給金として支払うとする。但し小遣いに毛の生えた額になるとのこと。

阿爛はこれに対して定額ではなく、成果を上げたらその分 多く貰える報酬にして欲しいと要求。ここのところは観柳に影響されての「金儲けの極意」が備わったということなんだろうな。
一方、小樽の実検戦闘の成果を確認しに来た劍客兵器の霜門寺は、被害の少なさにポカン。剣心の活躍によって守られたと知って舌打ちをします。

そこに脱出した雨読が報告しに来るも、「お前 廃棄な」と瞬殺。失敗を許さないとする扱いが霜門寺の残酷さを表してます。
小樽編の締めくくりはやはり観柳。必死に逃げる中、突如アイデアが閃きます。大商人ではなく大政商となって政治家に金で働きかけ、ガトリングガンを合法的に所持できるように法律そのものを変えようというのだ。

観柳には見えていた。ガトリングガンが星座となって輝いている姿が! こうして観柳は「ガトリングガンを持てるよう法律を変える」という夢を見ながら小樽の地平線に消えるのでありましたー。
記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
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