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 結局、九大天王も大作の命を狙うのは変わらないのですね
月刊チャンピオンRED連載の「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」第6話。
前回ではアッと驚く急展開。5話になる今の今までやってきたことがセルバンテスによる幻覚だったという、急転直下のチャブ台返しな設定に誰もが驚いたことでしょう。

ここで今までのおさらいです。世界は10年前、草間博士による反乱で滅びかけたことがある。これ以降、BF団は地下に潜伏。しかしこの危機を救ったのも大作少年を連れた草間博士だった。
草間博士はGR計画の一環としてジャイアントロボを作り、その操縦権を大作少年に"キーワード"として与える。BF団は直接の操縦権を得たいがため大作を今まで育てると共に、芝居(セルバンテスの能力"舞台演劇")をうって何とかキーワードを得ようとするが大作がこの言葉を忘れてしまっていた。
これによりBF団は大作に対する懐柔を断念、大作や村雨一家・九大天王に地下活動からの復活を宣言すると共にGR計画の発動を発した!

九大天王(国際警察連合)にとって大作は世界を滅ぼしかけた草間博士の息子であり、BF団に育てられていたこともあって一員と同様。しかも世界を滅ぼすとされるジャイアントロボの操縦者であることから捕獲ないし抹殺の命が下されているようだ。

またBF団にとってもジャイアントロボの操縦権が得られなければロボおよび大作は無用の長物であって、下手に国際警察連合側に付かれてしまっては強敵となるのは間違いない。よって大作はBF団からも命を狙われる存在となってしまった。

ここで第三の勢力、村雨一家の登場である。この集団、ガラが悪くて(お銀ちゃんを除く)ほとんどヤクザ。でもエキスパート能力があるという不思議な組織。国際警察も嫌いだがBF団も嫌いという、どっちつかずのハグレ集団ですね。
このリーダー、村雨竜作は草間博士となぜか知り合いだったようだ。6年前、ロボを製作中だったBF団アジトに村雨一家が殴りこみ?をかけた時に竜作と草間博士はこう会話している。
「竜作クン 君が来たのか」
「あんたのうしろにあるのは何だい?」
世界の運命を握っているものだよ・・・
ならぶっ壊す!!!
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  中略
「たのむ・・・!! 『彼』を壊してはならない・・・!! 『彼』を壊せば大作も殺されてしまう・・・」
大作を守ってやってくれ竜作クン この恐ろしい運命から大作を守ってやってくれ・・・!!!
こう言い残し村雨博士は自殺を図った・・・。竜作はこの命を守り今まで影ながら大作を見守っていたとのこと。これを茶化すアルベルト。大作らを一瞥したあと「父親の形見・・・せいぜい大事にするがいいわ」と去っていく。
また遠く離れた国際警察連合本拠である梁山泊でもBF団と大作に対し戦闘態勢を取り始めた。『我ら正義のためなら手段を選ばず 逆らう者には御仏の慈悲は無用』として。

こうして世界中から狙われる存在となってしまった大作少年。竜作は父が自殺を図った銃を渡してこう告げる。
「ジャイアントロボは託された さあ・・・」
コイツでお前は何をする!!? ええ!!! 草間大作!!!
世界の運命は大作にゆだねられた・・・

そして次回から「白昼の残月編」へと突入です。これは今川監督がOVAでやりたかったエピソードの一つと見ていいんでしょうかね。この件についての詳細はジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日(Wikipedia)内の「構想上のエピソード」を参考ください。
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