
『小学五年生』連載、やぶうち優先生の「ないしょのつぼみ」第5回
先月号は毛の話だけに皆さん引き気味のようでコメント少な目でした。つーか、いまだに二ヶ月前の初めてのプラの記事にコメントが来るというのは相当多くの人に読まれてるのですね。過去最高のコメント数を更新中です。
今回もちょっと引くかもしれない話題なので反応がビミョーかも?
「男子って、なんでこうバカで野蛮でエロいワケ!?」
スカートめくりをしたり、下品な落書きをする男子を見てつぼみの友達・蓮華はおかんむり。弟の大(まさる 幼稚園児)は天使のようにかわいくあんなエロガキとは違うと、弟を溺愛する蓮華だった。
ところが帰ってきて大はオヤツの大福をおっぱいみたいと言っている。更に「せんせーのおっぱいのほーが、もっと、も~ってやわらかかった!」との言葉に蓮華は絶句。
「天使みたいに真っ白で純真って思ってたのに… 大にも、もう"エロ"男子の片鱗がっっ──!?」まるでムンクの叫びのような表情でショックを受ける。
次の日の夜、母から「大と一緒に風呂に入って」と言われて拒否してしまう蓮華。今までは何の抵抗も無く一緒に風呂に入っていたというのに。
一人で悶々としながら風呂に入り自室に戻ったら、大が蓮華のパンツをはいていた!

「…ねぇ、おねーちゃんのパンツって、ここんとこ"あな"ないんだねーっ。」
「おちんちんないから? じゃあ、どっからおしっこでるの??」
これには思わず大をブッてしまう蓮華だった。大泣きする大に母も駆けつけ一騒動に。
大はもう今までと違うと、母に部屋を別にしてくれるよう懇願する。それを母親は優しく
「そうね、今までは蓮華が大のことを、"男の子"だって意識してなかったもんね。」
「気になるようになったのは、大が男の子らしくなってきたのもあるけど」

「蓮華が"女"になってきてるから…じゃない?」
この言葉に少なからず衝撃を受ける蓮華。変ってきたのは大だけじゃなく私の気持ちもなんだと。ちょっとずつ大人になって、ちょっとずつ"異性"になっていく。それはちょっぴり寂しい気もするけど、いつか大人となり"男と女"になっても大とは仲良しでいたいと思い直す蓮華だった… つづく
自分のパンツを弟がはいてたら流石に手が出るのは当然ですな。でも幼稚園児で悪質なイタズラではないのだから、もうちょい大人の対応をしてもよかったのでは?蓮華ちゃん。
そういや今まで未莱(みら)たんばかり話題に上げてましたが、初めて未莱以外の友達が主役になりました。つーか、主人公であるつぼみはいったいどこに? 今年の「ないしょのつぼみ」はいまだかつてないほど主人公が目立たない存在に成り下がってますよ。
<過去記事>
ないしょのつぼみ キャンプ学習で大人への成長を知る(6/2)
列海王・異世界という最高の食材に対し、ハチミツぶっかけて台無しにした原作編集は名無し紫電改343 源田司令が松山入り。343航空隊の部隊名は「剣部隊」に命名笠井智一さん亡くなられたそうだよ名無し今年は菅野直 生誕100周年! 紫電改343における当時の年齢を知っておこう言葉を慎みたまえ私はムスカ大佐だ。そんなものはガラクタに過ぎん。古事記を読めるようになりたまえ。全世界を支配する特殊鋼の結晶の秘密。これこそが現代の機械産業の制空権なのだ。ムスカ大佐るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編- 観柳の見事なる お金儲けの心意気今更武田観柳を『悲しき悪役』として描いてほしくはなかったと思いますけどね。
モチーフ元の武田観柳斎よろしく
『本当に頭が悪いだけだが、いざというときには悪徳商人とSPIRIT(スピリット)永遠に愛してる! 再販した志賀真理子さん1stアルバム「mariko」を買ったー!情報ありがとうございます。早速通販を申し込みました。くら