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『別冊漫画ゴラク』連載、「任侠沈没」の23話(最終回)
とうとう打ち切りの最終回となってしまいました。元はといえば組長を飛行機で追いかけるつもりがスペースシャトルに乗ってしまったことが運のつき。地球へと落ちていくシャトルの中で龍伍は死んだ妻子のことを思い出す。
この回想にて妻がかたくなに龍伍と父との対面を拒否しているのが気になります。これがまだ明らかにされてない妻子の死の原因の一つであろうことは想像がつきますがまた別の機会に。そして
大紋寺龍伍 日本時間午後八時零九分 大気圏に死す
龍伍さん、とうとう死んでしまいました。開始5ページ目の死にこの後どうなるかと思ったら、龍伍に関係深い人物のモノローグへ。この中で龍伍の子分・清川四郎太が
「あの人は・・・あんな人ですけど・・・ 一応・・・生身の人間ですから」
と言ったのにはワロタ。やはり子分としてもあんな兄貴と思っていたのですね。
誰もが「龍伍は死んだ」と思っている中、組長にだけは声が聞こえてきた。
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死んでも殺す」と何度でも。これは龍伍の執念か怨念か? 憑りつかれたかのようにドスを取り出し「オレの命・・・くれてやるぜ」と言うや腹にズブリ! 組長は血を吐きながら「龍伍・・・介錯を・・・」との言葉に答えるように
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空から龍伍の愛刀・村主が飛んできて組長の首をザンと切断。龍伍は「死んでも殺す」ことを実行したのですね。
四郎太は泣きながら「大紋寺さん お見事でした」と言いますがちょっと待った!! 乗ってるのは飛行船ですよね? 絵にもあるように刀がガス袋(気嚢)を突き破ってゴンドラに居た組長を殺ったわけで、ガス袋に穴が開いた以上、乗ってるお前ら大丈夫なワケ? まぁ今ではおいそれと墜落しない構造かもしれませんが龍伍なら組長を殺すためなら手段を選ばないと思うので危ない状態かもしれません。

てなわけで龍伍は仇を討ったわけですが、前述通りにまだ謎な部分が残ってます。ここんところは10月中旬発売予定の3巻にて加筆および新たなエンディングを用意しているようですから大いに期待してます。打ち切りによる単行本での補足、これもまた任侠──
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