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1話でカヲルが見せたようにATフィールドを無意識で張ったシンジ
『月刊Asuka』連載、「新世紀エヴァンゲリオン 学園堕天録」の第4話
神器(エヴァ)の力を手に入れたシンジだったがまだ使徒と戦うと誓ったわけではない。その帰り道に今度は女性に寄生したラミエルが再度襲ってきた。今回はカヲルや綾波は居ない。シンジは一人でどうする?

ただ逃げるシンジ。だが相手は使徒、逃げられるわけがない。追い詰められたとき近くに少女が居るのを目撃する。このまま攻撃を受けたらあの子を巻き込んでしまう─放たれた光球が直撃する直前! シンジは無意識のうちにATフィールドを張っていた。
「え…なんで僕…」自分のことながら何をやったのか解らない様子。ATフィールドを見て監視者と確認できたラミエルはもう遠慮はしないと本気になる。
手にした銃をラミエル目掛けて引き鉄を引くも、なぜか何も発射されない。
ピンチのシンジ、そのとき思わぬ助けが入った!
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アスカだ。綾波は(ロンギヌスの)、カヲルはの神器(エヴァ)でしたが初登場のアスカの神器とはです。

さすが女王様キャラとしてピッタリな武器ですね

正確には平べったくベルトのような感じで最強の使徒・ゼルエルの腕を細くしたものというか、るろ剣・十本刀の張の刀の一つ・薄刃乃太刀みたいなもの。
鞭で締め上げるも難なく破られる。雑魚呼ばわりされたアスカはプッツンしてしまい周囲にあった欄干や照明塔を無差別になぎ倒し、凄みのある声でこう言った。
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「誰が雑魚ですって?」  アスカ怖えぇ───
シンジはこの隙に少女を安全な場所へ逃がす。そしてなぜさっきATフィールドを張れたのか、なぜ銃が発射しなかったのか考える。それは自分の決意が足らなかったのでは? ATフィールドは"少女を守りたかった"気持ちが強かったので発動したけど、銃はまだ相手を攻撃するという意思が曖昧だったので何も発射されなかった…
ここでお馴染みのあの言葉が。逃げちゃだめだ 逃げちゃだめだ

この決意を秘めアスカのもとに駆けつける。あたかもアスカ目掛けて光球が放たれたときに決意を込めて引き鉄を引いた! 発射された光は光球とぶつかり爆発して消滅。この間、ラミエル目掛けて謎の攻撃が繰り出され、壁に激突して瀕死となるラミエル。その攻撃はようやく駆けつけたカヲルと綾波によるものだった。
こうしてラミエルを回収。シンジにとって悪夢のような戦いは終わった。だがこれが最後ではない。
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昨日までは武器を取って抗うとは考えもしなかった
世界の存亡とか 使命とか自分にはよく分からない
ただ少なくとも 目の前で誰かが傷つくのは見たくないと思った
だから抗うのだ


シンジはこう思い監視者として使徒と戦うことを決めるのだった──つづく

これでプロローグは終了ですね。単行本発売はいつだか解りませんがたぶん今回までのが1巻に収録されると思いますよ。ってことで今までのレビューを上げておくことにしましょう。
新世紀エヴァンゲリオン学園堕天録 魔物(使徒)と戦う新たなエヴァ外伝(1話 8/25)
新世紀エヴァンゲリオン 学園堕天録 シンジの覚醒と地下室の謎(2話 9/23)
新世紀エヴァンゲリオン 学園堕天録 神器(エヴァ)の力を手に入れたシンジ(3話 10/29)
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