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出会った当初は仲が悪かった幼き日のルルーシュとスザク
『コンプエース』連載、「コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー」の12話
そういやこの『ナナリー』にしろ『エヴァ 学園堕天録』にしろまだ今月分のを紹介してませんでしたっけ。ただエヴァの方は今回、普通の学園生活のみで面白味に欠けたことからパスします。

前回この作品では女性として登場したマオによるギアス攻撃"リフレイン"を受け、楽しかった過去を強制的に見ることになってしまったナナリー。さぞ母親の生きていた、まだ目が見えていた当時を思い出すかと思ったら意外にも日本に来てからのことでした。

母親が暗殺され足と目が不自由になったナナリーは、ルルーシュとともに日本へ留学することになった。もっとも留学とは体のいい建前で、実際はブリタニアから差し出された人質という立場。枢木家の敷地の隅にある古い蔵が住まいとして割り当てられる。
そこへやってきたのがまだ10歳当時のスザク。まだ生意気ざかりで「ブリキの皇子とお姫さま」と茶化し、早々とルルーシュとひと悶着。ただナナリーの目が不自由なことを知らずに出過ぎたことを言ってしまい恥ずかしさと後悔でその場を後にした。
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神楽耶もナナリーのいじめっ子として登場。意外な一面かも
その後も何度か争そうも、ある事件がスザクとの仲を急速に縮めることになる。ナナリーが行方不明になったというのだ。
「これはブリタニア人の問題だ! ナナリーはオレが捜しだすんだ!」
「こんなときに日本人もブリタニア人も関係ねーだろ!」
この言葉に心打たれるルルーシュ。その後ナナリーは防空壕を改造した落とし穴に落ちていたところを発見するも、その落とし穴を作ったスザク本人も落ちてしまう。助けが来るまでナナリーやルルーシュの話をしてくれというスザクに色々と聞かせるナナリー。
そこで初めて母親や皇族のことを聞きルルーシュの立場を理解したスザク。
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救出後、ルルーシュに今までのことを泣きながら誤るスザク。
「なんで…キミが泣くんだよ」
「すごいよ… すごいよ お前」
「そうです お兄さまはすごいんです」
ルルーシュ・スザク・ナナリー、三人のわだかまりが解けていく瞬間であり忘れられない思い出だった。だがブリタニアと日本との全面戦争が勃発するのはこの二ヶ月後となる── つづく

これがナナリーにとって最も幸福なひと時だったようです。ちょっと幸福とは別なんじゃないかと思うことはありますが、まあ細かなことは止めておきましょう。
書きませんでしたけど母親が撃たれてナナリーも撃たれる直前にC.C.が立ちはだかっており、ナナリーが落とし穴に落ちていることをルルーシュに告げたのもC.C.です。これはナナリーの記憶が混乱しているのか、それとも昔からC.C.とは巡り合う運命だったのか、ともかくC.C.とは会うべくして会ったというべきでしょう。
それと単行本第2巻が今月26日発売ですからお見逃し無く。
 <過去記事>
コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー 超展開が加速する新キャラの正体とは!(11/26)