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『ザ マーガレット』に連載していた漫画版「マリア様がみてる」の最終第8巻が発売されました。
蓉子・聖・江利子ら先代の薔薇さまが卒業する、原作小説では8巻目の「いとしき歳月(後編)」を舞台とした内容となってます。
思えばマリみてがネット上で人気が出始めたのは01~02年ぐらいからだったでしょうか。当初私は全く知らず漫画メディアだと思っていたところ、それが小説だと知った時は驚いた覚えがあります。03年には名古屋・近鉄パッセ星野書店でサイン会があり行ったところ、ほとんどが男性だったことに苦笑。またひびき玲音さんの美人ぶりには一目で好きになりましたよ。
その03年の暮れから連載が始まった漫画版マリみても今回で見納めです。

卒業式を明後日に控え寂しさを感じる祐巳。そこへ蓉子がやってきてミルクホールへ誘われる。また由乃も同様に江利子から体育館裏へ呼ばれる。祐巳と蓉子は仲が良い雰囲気だけど、由乃と江利子はただならぬ雰囲気。まぁ薔薇姉妹でイメージは各々違いますがしたいことは同じ。それは「妹によろしく」という遺言を言いたかったのだ──
ここんとこは小説で読んでますが絵になったものを改めて読むと実に解りやすい。小説だったら表情も文章にしなければなりませんが絵なら一発ですから。

この8巻の見所は卒業式と最後の別れの場面でしょう。卒業式にて送辞を述べようとする祥子が急に泣き出してしまう。気が強く弱みを人一倍見せたくない祥子が人前で泣いてしまうとはよほどのことなんでしょう。私も目に熱いものを感じずにはいられませんでした。
そして別れの場面。
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「いつまで居てもしょうがないし もう行くわ」
「じゃあね」「ん じゃあね」「みんなも元気で!」
そこに涙は無い。しかし私の気持ちは泣いてるんだよ! 何かと騒がせていた新聞部の三奈子がここで大泣きするのも涙を誘う一因です。

漫画はこれで終了ですが第4期のテレビアニメ化が決定していることから復活するかもしれませんね。
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