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『ヤングキングアワーズ』連載、作/竿尾悟「コンビニDMZ」です。
何気なく読んだ作品がけっこう面白くて気に入ってしまった経験はあるでしょうか? 私にとってソレがこれ。今月の『ヤングキングアワーズ』の巻頭カラーになっており何気なく読んだら面白かったので単行本まで買ってしまいました。正直、読むまでこの作品の存在自体知らなかったんですけどね(笑)

ここはどこぞの紛争地帯。連邦軍・反乱軍・独立派民兵・国連軍が入り乱れる激戦地のど真ん中に存在するのが「コンビニDMZ」。DMZとは"Demilitarized Zone"、すなわち非武装地帯のこと。有名なところでは韓国と北朝鮮の間にある38度線や、ファーストガンダムにおけるサイド6(正確にはちと違うけど)などが上げられます。
このコンビニDMZの店員や、お客である軍人さんの様々な人間模様がブラックユーモアで描かれてます。
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コンビニの敷地から一歩でも出ればそこは地獄の激戦地。屍など珍しくありません
DMZだけにコンビニの敷地内はいかなる戦闘も一切禁止。店内には銃器の持ち込みすら許されません。(ただし敷地を一歩でも出れば何が起きようが知るところではない!)
それを取り仕切るのが川口店長。「いらっしゃいませ!! ファッキンガイズ(野郎ども)!!」とお客を出迎え、チェーン店売り上げトップのためならいかなる努力も惜しまない、逆に言えばかなり腹黒い人物です。
場所が場所だけに痛み止めのモルヒネや圧迫包帯などの医薬品も売られており、他店に無い品揃えの良さは兵隊たちにも好評の模様。ただし値段は\表示であるため両替が必要らしいですがね。
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「げんしけん」の大野さん似なこの作品のヒロイン・雨宮さん。店前に陣取ったスナイパーが雨宮さんにハートをスナイプされてしまい、気を引こうと努力する5・6話はコンビニの周囲が屍だらけになってしまいました…。
他にもうまい棒(もどき)大好きな大佐とか、熱いおでんを食わせて自白を強要する大尉とか一風変わった軍人も登場してきます。
新感覚なミリタリーギャグ漫画「コンビニDMZ」。とりあえず一読してみてください。
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