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2004年に『ヤングキングアワーズ』で連載された「アイ 〜光と水のダフネ〜」。当時はコミックスが1巻出ただけで続巻は発売しませんでした。が、このたび講談社からタイトルを「アイ」とだけに改め、上・下巻でリニューアル刊行した次第です。

遠い未来、戦争で地上に住めなくなった人類は海底都市でしか住むことができなくなっていた。そんな環境に置かれている第5世代の主人公、アイ・マユズミはホバーエンジニアリングの権威たる父の娘であり、高一でありながらジェットバイクのテストドライバーを務めるスゴ腕の操縦技術の持ち主。
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新型ジェットバイクのテストの際、『エラー』と呼ばれるテロリストのデータ強奪事件に遭遇。過去にエラーによって家族を引き裂かれた経験のあるアイは正義心で奴らを追跡。途中、エラーを専門に取り締まる秘密の組織『ステルナス』のメンバーであるケイトとコウレイに出会ったことでアイの運命は大きく変わって行く──

アニメ「光と水のダフネ」の時代の100年前を設定しており、アイはアニメでも水樹マイアの過去にてボディガードとして登場しました。話はステルナスVSエラーの対立を軸に進行。ステルナスのメンバーはアニメのネイレス社カムチャッカ支店同様に女性ばかり。特にエミリーというキャラはがさつで勝手に魚雷を撃つわでグロリアの生き写しといった感じですね。

当時より加筆・修正しているものの残念ながら打ち切りの感が強く、最後の文章による説明も不足しており謎が謎のままで終わってしまいました。まぁエラーの事件がきっかけで海中から地上へ浮上しようという気運が高まったのは間違いないでしょうね。そうでなけりゃアニメと繋がりませんから。

表紙は上・下巻で二分割されてしまってますが士貴智志さんのHP{WRENCH STUDIO」のトップページでは1枚の絵で登場してますから興味ある人はそちらへどうぞ。
尚、今回紹介した理由は私が士貴智志さんの作品が好きである以上に「光と水のダフネ」が大好きだったから。特にオープニング「明日のBlue wing」は今でも結構聞くお気に入りとなってます。
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