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『ヤングサンデー』不定期連載、島本和彦先生の「アオイホノオ」の第9話
島本和彦先生の大学生時代だった80年代初頭の時代をネタに展開しているこのお話。前半にて部活やら入学試験の話がありますけどそんなの後半の話題に比べれば小ネタに過ぎないのでパス!
その話題とは80年代に放送されたアニメ第二期の「サイボーグ009」だ!!

津田洋美さんと一緒に観る「サイボーグ009」のオープニング。次々と登場するキャラを食い入るように見つめる焔だが津田さんはその良さが解らない。これこそ当時を代表するアニメーター・金田伊功(かなだ よしのり)の手によるものだというのに!
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・006は口から炎が出てるんじゃなく、微妙に口もとからズレて火が出ている! これは口からは燃料だけを噴出して空気中で炎となる表現!!
 リアルなSF性を追求
・005の怪力は昔のアニメでも原作でも平然と無表情で大岩を持ち上げていたが、今回はあえて苦悶の表情で持ち上げる演出!!
 逆転の発想!!
・そして何より003は目と耳が超高感度レーダーになっている設定には一切触れず、ただまばたきして振り返るだけ。「紅一点の女の子が可愛らしい」、それがレーダーよりもすごい能力!! こういった演出家の思い切りの良さ!!
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完璧!! おそるべき完璧なオープニング、100点!!!

焔燃がこのように熱く語りましたが私も同意いたします。本放送で観ていた者としては金田伊功さんの功績を今では知らない人が多いことに歯がゆく思う所存です。
そんな意味を込めてYouTubeでのサイボーグ009のオープニングをご覧あれ。もちろん006、005、003の演出に注目でね。

尚、この009の放送期間は79年3月~80年3月です。以前あったビッグコミックスピリッツの創刊は80年10月で、ブライガーの放送は81年10月から。綿密に言うなら時期が前後して食い違いますけど「この当時」といった点では合ってますから突っ込むのはやめておきます。
 <過去記事>
アオイホノオ 1巻 島本和彦の大学生時代はこうだった?(2/6)
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