saki080704
時折発せられた不吉な予感はやはり衣からだった。それを知ってもよおしてしまう咲
『ヤングガンガン』連載、「咲-Saki-」の第36局
咲の嶺上開花二連発のあとは加治木の槍槓というレア役で幕を上げた大将戦。今回いよいよ大本命の衣が動き出す!

暗槓を揃えたのでカンしようと思った咲だが思い留まる。暗槓でも槍槓できる役を思い出したからだ。それは役満である国士無双。もしされたらマイナス48000点の大ダメージなので躊躇してしまい、結局カンせず。
流局してみればやはり国士だったのでホッとする咲であったがこれを見て「無聊を託つ(退屈だという意味)」と言い放つ者が居た。こんな難しい言葉を喋るのは一人しか居ない。むろん天江衣である。
清澄の大将は厄介だと聞いてうきうきしていたけど 乏しいな けつ望した(がっかりした)よ

髪がザワッと動き眼が光る。遂に去年のMVP──高校最強雀士である衣が動き出した。あまりの迫力に咲はもよおしてしまい「おトイレ行っとけば良かったよぅ~」と涙目。
そんなん試合前に行っとけよ! と突っ込んだのは私だけではあるまいて。

東三局一本場。池田も加治木も一向聴から手が進まず聴牌できない。いったいどうしてしまったのか? この様子を見て龍門渕メンバーは"始まったな"とすまし顔。これが衣の能力らしい。以前から「超能力めいた打ち方」と言われていたが他家を聴牌させない能力だというのか? まぁそうじゃないかもしれないけど他家に影響を及ぼす能力があるのは間違いないみたいだ。

最後になってリーチをかける衣。ここで和了ると成立する役、その名の意味は海に映る月をすくい取る…
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海底撈月(ハイテイラオユエ)! 海底撈月
月をすくい取るそのイメージは「なるたる」の最後の方に出てきた大地を覆う巨大な腕をイメージさせます。
嶺上開花や槍槓同様に偶然性の高い役を使ってきた衣。いや、そうなるように仕組んだというのが正解か。衣が始動したことにより場はますます混乱状態に! 果たして次回はどうなる?

さて、唐突ですけど7月7日は双葉社から『A-ZERO』という月刊誌が創刊されます。ここのラインナップを見てみると「雀鳳」という萌え系な麻雀漫画と思われるものが連載されるのでチェックしてみることにします。
A-ZERO(双葉社)
Silver Moon Garden(雀鳳の漫画家である、いとうまさき氏のHP)
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