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『ChuChu ちゅちゅ』連載、やぶうち優先生の「初恋指南」の第4話
前回、編集部に行って担当とプロットを練った南央。その甲斐あってか、今月末の〆切に間に合えば10月号でデビューできるらしいと聞いて夢心地。それを賢人に話したら「がんばったな」と褒めてくれ、南央は思わず赤くなる。
ただ、担当もあららぎ先生も言っていた「みゅーずさんの良からぬ噂」が気掛かりだった。アシスタントであり従姉弟(いとこ)でもある賢人に直接聞いてみたいのだが…

そこへ担当から携帯が入り、あららぎ先生からアシスタントの指名があったと聞かされる。編集部で会ったときのことがいたく気に入ったとのこと。漫画家生活20年以上の大ベテランからのご指名なので南央は早くも緊張気味。
ところがアシスタントに行く前日になって、みゅーずさんからもアシスタント要請のメールが入る。今回はあららぎ先生が先約なので断ってみたところ
  もういい   トモダチだと思ってたのに…
との短い返信が。これが後に問題となるきっかけになったのは間違いないでしょう。

あららぎ先生宅にやってきた南央。そこで一度読んだ漫画を忘れない南央の才能に先生は大きな可能性を見い出す。仕事は何とか一日で終了し、先生は飲みに誘うも未成年とのことで南央とはここでお開き。
他のアシスタントと飲んでいてあららぎ先生は漫画家には大きく3つのタイプがあることを語り始めた。
1つは天性の才能や運に恵まれているタイプ  1つは努力と根性でチャンスを掴み取るタイプ
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そして最後の1つは 努力を努力と思わないタイプ このタイプがいちばん怖いらしい
一度見た漫画を忘れないというのは記憶力どーこーではなく無意識に意識しながら読んでいるから。これをしている南央は将来有望であることを遠回りに告げていたのだ。

一週間後、南央の原稿が仕上がりデビューが正式に決定する! 大喜びの南央は真っ先に賢人に知らせようと思った矢先、「載せられなくなった」と担当から連絡が入る。詳しくは言えないが他の作家の内容が南央の描いたものとそっくりだったらしい。
この内容を知っているのは賢人ぐらいだけど…本当に偶然だったのだろうか?
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デビューすること自体は変わらないと知ってホッとする南央だが一ヶ月以内に別の作品を描いて欲しいとのことで気が動転。ネームだけであれだけ長い日数がかかったというのに一ヶ月以内に仕上げるなんて絶対無理!
このことを泣きながら賢人に告げたところ「だいじょうぶ! なんとかなる オレがなんとかしてやる!」と言ってくれた。いったい賢人はどうしようというのだろうか?  つづく

みゅーずさんはヤンデレっぽいことが前回暴露されましたが、南央と同じような内容を描いた漫画家とはみゅーずさんで間違いないでしょう。賢人がうっかり話した内容をアシスタントをしてくれなかった仕返しとして描いたんじゃないかと。漫画家によっては本当にやりそうで怖いわ。
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