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ここんとこ田中理恵さんがマイブームになっている現在(これというのも声優雑誌でバニーガールになったインパクトが大)。そんな気持ちでブックオフ店内を探してたら9年前、99年5月発行の「アニメ声優大百科」なる雑誌が105円であったので買ってきました。
表紙がみやむーというだけで時代を感じずにはいられません。当時(今でも)の人気声優だったみやむー、子安武人、三木眞一郎、金月真美といったメンバーはもちろんのこと"ネクスト・ジェネレーション"と題した期待の新人4人(他には川澄綾子・三重野瞳・小西寛子)の一人として理恵さんのインタビューが6ページに渡り掲載されてました。

理恵さんの経歴をオフィシャルブログ田中理恵 - Wikipediaで調べてみると97年「劇場版るろ剣」の端役で声優デビューしたものの以後の活動は少なく、この雑誌が出た99年になって初ヒロインとなる「デュアル!ぱられルンルン物語」の三月役を射止めた時期になります。

──まずは、声優を目指したきっかけから教えてください
高校生の時ですね。友達がテレビやラジオの話で盛り上がっている年頃に、私だけCDドラマというものにハマってたんです。イラストレーターのいのまたむつみさんが大好きで、たまたま買った絵本にCDがついてたんですよ。それを聞きながら、絵本を読むようになってたモノなんですけど、そのストーリーを語る声にものすごく興味をもったんです。それで「声の仕事」というものを初めて知ったんです。もともとアニメは好きだったんだけど、アニメ雑誌なんてものがあるのも知らず(笑)。
高校時代には、ゲームからマンガまでドラマCD化されたものはなんでも買いあさって、何十回となく繰り返し聞いてました。こんなふうに声だけで、人をよろこばせたり泣かせたりするのはスゴイ!って思いましたね。

──声優を目指して単身上京。厳しくも楽しい修行の道が始まったわけですね
はい。代アニを卒業して一年経ったいまから思うと、ものすごく「修行」という言葉からはほど遠い学校生活だったかな。アテレコにしても、演技のレッスンにしても、楽しくてたまらなかった。同じ目標をもつ友達に囲まれて、好きなように台本を読んで、お芝居をやってましたね。照れ恥ずかしさやプレッシャーを感じたことは一度もなく、伸び伸び過ごした学生時代でした。
「ああ、私はこうして声優になってくのかなぁ」ってぼんやり思ったりして。一年前のことなのに、いまよりだいぶアオかったかも(笑)
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このインタビューから来年が10年後なのでこれは原文のままで。映画への出演は叶ってませんがAT-Xの「Club AT-X だぶるあ〜る」という番組のメインパーソナリティーを務めるようになりましたし、海外のアニメイベントにゲストで招かれたりもされてますから、当時思ってたよりも活動範囲が広がったのは間違いないでしょう。

ところで!この雑誌、実際はCD付きだったんですよ(無いから105円だったんですけどね)。このCDには"新世代声優22人のメッセージ集"なるものが入ってたようで、これにまだデビュー間もない大原さやか・浅野真澄・折笠富美子・能登麻美子の声が入ってることに驚きです。
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特に能登さんはこの雑誌が出た99年当時はデビュー作になる「爆球連発!!スーパービーダマン」しか出演しておらず(能登麻美子 - Wikipedia調べ)ひょっとして能登さんの声が最初にCD化された可能性大と思われます。もちろん他の三人にしても同様に声が収録された最初のCDになった可能性がありますから、ファンなら入手されてはいかがでしょう。
ちなみにヤフオク・Amazonを調べたところ800~1500円前後で出品されてました。
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