
『ジャンプスクエア』連載、作/木下聡志「葛本さんちの四兄弟」の1巻です。
現在連載中のマンガで"超能力+ギャグ"の要素が含まれる作品といったら「絶対可憐チルドレン」でしょうか。この「葛本さんちの四兄弟」もその要素ですけどスケールは遥かに小さく、茨城県の一地域のみを舞台にした設定です。
超能力者が多数住んでる茨城県の當麻町。ここに住む葛本家の四兄弟も全員揃って超能力者。
長男・一心は来歴探知(サイコメトラー)
次男・空次は空気使い(エアリアルマスター)
三男・未大は念動力(テレキネシス)
四男・満夜は言霊使い(ワードマスター)
超能力者を町民ならぬ「超民」と呼び、超能力内緒協会(通称 超内会)は超能力者たちの正体がバレないよう管理統制していた。葛本家のトラブルメーカーである次男の空次(一応主役)が超内会のクジ引きで当ててしまったのが今年一年間の「超理当番」だったことから騒動が始まります。
こういった超民だの超内会だのといった言葉遊びもこの作品の面白さの一つだね。
「超理当番」とは"町内で起きる様々な問題"を迅速かつ秘密裏に解決する当番のこと。もちろん自分が超能力者であることが一般人にバレてはならず、バレてしまったら南極に永久追放となってしまうことから「力を使いたくても大っぴらに使えない」というシチュエーションが場面に緊迫感を与えてます。
表紙にもなってる次男の空次は最初、リコーダーの音色しか聞かせられないというダメダメぶりでしたが幼なじみの女の子のピンチに空気使い(エアリアルマスター)という能力に目覚めます。ピンチに力を発揮するといったところはヒーローっぽいのですけど、所詮ギャグマンガ。シリアスになりきれずコメディで終わるのは当然か。
気になるのは両親のこと。死亡しているらしいのですが超内会の密偵が両親と兄弟のことを探ってます。ここにシリアス路線への含みを残しているのが今後の謎解きとなるでしょう。
軽いタッチの超能力兄弟。大爆笑とはいきませんけどそれなりに笑える作品です。
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モチーフ元の武田観柳斎よろしく
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