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『月刊コミックブレイド』連載、作/天野こずえ「あまんちゅ!」の第3話
先ずは前回、第2話のレビューにて色々とコメントくださったことに感謝いたします。「火鳥先生は浪漫倶楽部の主人公の姉?」かどうかは今回判明しました。「光の村」バス停小屋については伊豆高原駅からの海岸沿いにある、または伊東験潮場に近い「払」に似ているなどとの情報をいただきました。

火鳥先生と競争して夢ヶ丘高校に着いた光。到着早々にアリア社長とよく似たネコと戯れるのを見ていたのは1話に登場したスクーターの少女だった。今回も携帯を手にメールを気にしている様子から何やら事情がありそうです。二人は下駄箱で初めて会話を交わします。
「これから三年も通う未知の世界のマップでしょ 素敵な宝物デス!」
二人とも同じ一年二組。光の明るくハキハキした態度を見て「何だかとても楽しそう」と少女は感じる。

教室に入ったら黒板一面に『新入生諸君! 入学おめでとう!!』とチョークでイラストが。これはトビラ絵で火鳥先生が描いてたものですね。それなり絵心があるようです。見ると1クラス22名の生徒なんですけどこの人数は多いんでしょうか少ないんでしょうか? もちろん地域によって全然違うでしょうけどやはり少子化からして今ではこれぐらいが普通なんでしょうかね。私の時代は30名ちょっとだったことから少ないと思わずにはいられません。

そして担任は火鳥真斗(かとり まと)先生。やはり浪漫倶楽部の姉その人でした!(浪漫倶楽部(Wikipedia)) 自己紹介となって緊張し始めたのは少女。話すのが苦手なようで色々と考えたあげく
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大木双葉 …です と小さな声。携帯メールを気にしてるのは話すのが苦手だからこそかもしれませんね。一方、光は正反対にホイッスル鳴らしてやかましいので火鳥先生から「ホイッスル禁止!」と突っ込まれてしまいました。
紹介が終わって話し合う光と双葉。いや、光から一方的に話すというのが正解か。双葉のあだ名が無いことから光が勝手に付けてしまいます。おでこにある眉毛が薄いから点々を取って「てこ」。
「すっごくカワイイあだ名 これ決定ね!」「ええ──!?」
まるで漫才見てるように勝手に決めてしまう光には笑えました。
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生徒を前にぶっちゃけ話をする火鳥先生はさっぱりしていて実にカッコイイ!
 勉学に励むもよし 部活に精を出すのもよし ひたすら遊び倒すのもOK!
 「楽しい」は最強っ 「楽しい」は正義っ そして「楽しい」は無限大!

生徒を前にして話す言葉とは思えないことを言ってみせます。いやいや、もし自分が高校時代に若い先生がこんなことを言ってくれたら絶対惚れてるって。こんな先生が居てくれたら私の生き方も変わっていただろうなぁ…

舞台が整った「あまんちゅ!」。次号は表紙に登場するほか、付録の描き下ろしカレンダーも手がけてますから期待しましょう。

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天野 こずえ

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