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『月刊プリンセス』連載、「神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト」の1巻です。
ポリフォニカと聞いて多くの人が思い浮かべるのは コーティカルテが活躍する「クリムゾン・シリーズ(または「ポリ赤」)」でしょう。けどポリフォニカシリーズは作家によって主人公も作風もかなり違って「ブラック・シリーズ(ポリ黒)」はハードボイルドタッチで巨漢の精霊・マナガが活躍し、「ぶるう・シリーズ(ポリ青)」はコメディタッチになっておりメガネっ娘精霊・ルーファが登場してきます。

そんな中でこの「ホワイト・シリーズ(ポリ白)」は日本刀を持つメイド・スノウドロップが主人公。スノウは幼い頃、グラナード家のお嬢様・プリムローズに拾われて姉妹の様に思われながらメイドとして暮らしてきました。スノウにとってもプリムローズお嬢様はかけがえのない人であり、その日常は常にお嬢様のためにあります。

しかしお嬢様は神曲楽士への道であるコンテストで優勝し、精霊島にある精霊師学院へ候補生として行くことになってしまった。もうお使えできないのか──寂しく思うスノウの前に現れたのは六枚羽根の上級精霊・ブランカ。またの名を白いコントラバスの「エターナル・ホワイト」。それは200年も前から行方不明になっていた伝説的な精霊だった。
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どういうわけだかブランカはスノウのことが気に入ってムリヤリ演奏者(契約者)にしてしまい、ゴリ押しでお嬢様と同じ候補生にしてしまう。果たしてスノウの運命は…

楽器など全く演奏できないのに神曲楽士の候補生になってしまったスノウ。引き続きお嬢様と一緒になれるのはいいとして、いきなりコントラバスの演奏ですからスノウの気苦労はさぞ大変なものでしょう。私も楽器は全くダメで、せいぜいカスタネットかトライアングルぐらいしかできなかったなぁ。あとシンバルとか(笑)。
実はブランカがスノウを気に入ったのにはワケがあり、それはスノウ出生の秘密にあります。しいてはお嬢様に拾われた経緯にも関係してくるのですけどそれはまだ登場しません。

そしてスノウ自身にも秘められた能力があり、この一巻ではその一部を披露しました。それはポリフォニカシリーズにおいて唯一無二の能力なんですけど…これは原作か漫画を読んでのお楽しみで(ヒント:神曲を奏でるのに楽器を使いません)。

使用人な上に試験をせず特例で候補生になったスノウは同級生から冷たくあしらわれ、しかも一ヵ月後の試験に合格しないと退学させられてしまうという。お嬢様以外 四面楚歌な状態のスノウはこの局面をどう乗り切るのかが2巻へ期待するところです。やっぱアノ能力を使うのかな?
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