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『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録(インデックス)」の30話
ガンガンを買っておきながらレビューする機会を逸してました。遅ればせながらの紹介です。
ファミレスで食事中に突然苦しみだした"打ち止め(ラストオーダー)"。それを捨て去るように席を立った"一方通行(アクセラレータ)"が向かった先はクローン検体を開発していた研究所。知らぬ素振りを装いながらしっかり打ち止めのことが気になっていたとはとんだツンデレな一方通行です。
そこの研究者・芳川桔梗さんから思ってもみない打ち止めの秘密を明かされます。

実験体は二万ジャストで良かったのに打ち止めのナンバーは20001号。本来なら必要の無い検体でありながら作られたその理由とは?
それは妹達(シスターズ)の安全装置。2万人にも及ぶクローン体が万が一 反乱でも起こした場合に備え、ミサカネットワークを通して停止信号を送る司令塔の役割をするハズだった。それが何者かに不正なプログラムをインプットされて防衛本能が働き、外に飛び出してしまったというわけ。
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その不正なプログラムとは民間人への無差別攻撃。9月1日になった直後にミサカネットワークを通じて全クローン体に送られるらしく、そうなったらもう止める術は無い。妹達の司令塔の役目がかえってアダになってしまうとは犯人は何て悪知恵が働くんでしょう。もっともその犯人は調査済み。研究者の一人・天井だ。
ここで芳川さんから一方通行に提案がされます。
 ・時間内に天井を捕らえてプログラムウイルスの仕組みを吐かせる
 ・時間内に打ち止めを保護する

どちらを選ぶかの場面で蘇る一方通行の過去の記憶。自分の能力のために人を傷付けてしまった苦い過去。この連鎖が雪だるま式に膨らんで警備員(アンチスキル)の出動どころでは済まなくなった大事件へと発展。
 戦う気にさえならないほどの絶対的な存在になれば 認めてもらえるはずだ
自分の能力を嘆いていつしかこう思うようになった彼はやがてレベル5のトップへと君臨する。が、依然として彼の気持ちは収まらない。相変わらず孤独であり誰からも認めてもらえないから──
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しかしここに現れたのが打ち止めだった。彼女だけが自分のことを「感謝している」と認めてくれた。彼女だけが自分を必要としてくれた! ならばこの気持ちに応えてやるのがスジってもんだろ!!
選択したのは打ち止めの保護。生涯で恐らく初めてでしょう、人のために進んで動くというのは。一刻も早く打ち止めの元に届くべくビルの屋根を跳び、壁を蹴り、走る一方通行。
 何かを 変えられるかもしれないンだ
これは打ち止めと出会えた感謝と、現在の自分の心境を素直に表した言葉だと思います。でも一刻遅く天井が打ち止めを連れ去っていた。このままで時間に間に合わない。どうする一方通行!? つづく

いよいよ佳境に差し掛かるところ。コミックス6巻は全てこの話なりそうです。
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