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『ヤングマガジン』連載、「彼岸島」の30巻です。
今度の土曜から映画が公開なこともあって記念に限定版を買ってみました。30巻と『月刊ヤングマガジン』創刊号に掲載された「彼岸島 兄貴編」のみ収録してある小冊子(全40ページ)、ドラマCDがセットになってます。
ドラマCDは「彼岸島 兄貴編」をドラマにしたもので篤に浪川大輔、冷に小清水亜美が担当。小清水亜美さんはいつもの可愛らしい声と全く違った強気の女性を演じており、かえって新鮮味が感じられました。また別に『彼岸島レディオ』と題して雅を作った張本人・五十嵐一郎役に千葉繁が扮し、得意の金切り声を張り上げながらパーソナリティーをしています。こういうことさせたらこの人ホントに上手いよなぁ。

30巻は宿敵・雅が居るという五重の塔に入るところから始まります。これがビックリダンジョンな仕掛けで邪鬼(おに)が居るのはもちろんのこと鏡の迷路になってたり、水牢になってたりとこの島でよくそんなギミック作れたなと思わずにいられません。
1階に居るのは雅のペット、チワワ様。チワワといっても身体は象ぐらいあって顔がナマハゲみたいという凶悪な邪鬼(おに)。しかも口から火を吐く"ありえねー"攻撃に明は全く太刀打ちできません。
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左が1階のチワワ様、右が2階のまり子。
そして2階は今回のメインとなるまり子との戦いへ。このまり子が残酷なんだよね~。しかも相手が泣き叫ぶことにエクスタシーを感じ、より一層拷問を続ける異常ぶり。更には催眠に誘って幻覚を見せる術も身に着けているかなりの難敵。この幻覚にかかった明はまんまとまり子の手にかかってしまうのだろうか!?
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こういった緊迫感のある中で明と隊長とのデコボココンビが結成されてこれが漫才のようで妙に面白いんですよ。すぐ威張りだす隊長とそれをたしなめる明。ボケとツッコミが上手く出来ており読むのを飽きさせません。
醜悪なまり子との戦いがメインとなる30巻は"明がいかにして幻覚に打ち勝つか"を注目してください。
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