hunter100330
『週刊少年ジャンプ』連載、「HUNTER×HUNTER」の302話
離れずついて来るポットクリンが目障りだと、ユピーの技を使って攻撃する王・メルエム。ユピーとプフを喰ったことでそれぞれの技が使えるようになったようです。これを見て「我の能力は王にお渡しするためのものだった」と感激するユピーですが、王からはその能力者をなぜ始末しなかったのかと咎められます。

 敵の何かに負けたくなかった

こんなあやふやな理由で敵を見逃したことを攻めるプフだけど、お前もモラウのキセルを捨てただけで倒してないからには見逃したことになるんじゃないのか? と思うわけで。でも王は正直に話したことを許すばかりか「三人の間でもはや隠し事はかなわぬ」と大らかな態度で接します。喰ったことによって能力はもちろん精神もつながってしまったから隠し事は出来ないんですね。
これによって今度はプフが青ざめます。今 内緒でやろうとしているコムギの始末は見透かされてるということ。それでも死罪になろうと王のため、生物統一のためにコムギを葬らなければならないと決意するプフでした。

プフは自分の理想のためなら死んでも構わないという強靭な意志で動いてますね。これというのも王への狂信的忠誠心だからこそだけど、理想が強すぎて 自分の理想=王の理想 と思い込んじゃっている結果がコムギの始末。コムギと会うことが本当に悪影響なのかは今のところわかりませんが…

一方、ハンターたちはプフの襲来に動いてます。目的はメレオロンの処分かコムギかとの二択で、結果はコムギ。
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現時点ではコムギの始末に来たとは知らないキルアでしょうが、駆け引きの上手さではゴンより遥かに上なだけにちょっとした言動や行動で見破るんじゃないでしょうか。そういやパームにヨーヨーを破壊されたけど大丈夫なの? ま、予備があるかもしれないけど。 つづく
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