hunter100301
『週刊少年ジャンプ』連載、「HUNTER×HUNTER」の298話
「メルエム それがお主の名だ」と告げるネテロ。最終奥義・零式さえ通用せず気力を使い果たしたネテロにもう反撃の余地など無い。でも何だ? こいつは? ネテロの底知れぬ表情に初めて恐怖を感じる王・メルエム。
 そしてネテロは心臓を止めて"貧者の薔薇(ミニチュアローズ)"を咲かせるのだった

遂にやっちゃったという感じ。てっきり空から落とすものと思ってたけどネテロに内蔵してたとはね。心臓が止まれば自動的に爆破という手段なら、メルエムを倒さない限り死ぬつもりで戦っていたんでしょう。上からの命令とはいえ辛い立場だったんだな。

咲いた"薔薇"を見て青ざめるプフとユピー。特にプフの分身は蟻の素顔をナックルに見せます。普段は冷静なプフがそうするとは余程のことであり、人間に対し悪意を持ったストレートな表現と言えます。
悪意を持ったのはユピーも同じ。ナックル&モラウ戦で心を冷静に保つことを習ったとはいえ王にこうされては「奴等を殺すぞ 王と共に 一匹残らず…!!」と不退転の決意。「王と共に」とはこんな状況でも王は生きてると信じてるんですね。

結局 人と蟻とはどう違うのか? 蟻は人間を殺すにしたってむやみやたらに殺しはしない一方、人間は無差別大量殺人を平気を行うといったところか。相手を殺すためなら手段を選ばないそんな人間にプフとユピーは憎悪を奮い立たせているんだと思います。

最後のページ、爆心地の中で目を見開き叫ぶユピーが見たものとは…気になるなぁ! もしメルエムが生きてたら人類絶滅は決定的かも。生きてたとしてもピトーの治療が必要なのはほぼ確実。でもそうなったらコムギは…。もっとも、もし王が死んでたらピトーはコムギを治療する必要がなくなるので どのみちコムギは危ういんじゃなかろうか。
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