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『ヤングマガジン』連載、「喧嘩商売」の20巻です。
デス・バトルのメインイベントとして行われていた十兵衛VS金田戦。17巻から続いていたこの試合も遂に最終局面を迎えました。生まれながらの悪党・金田はグローブの下にメリケンサックを仕込んでいた他、10分おきに最強になれる薬を飲み込んでおりその度に十兵衛を苦しめました。
一方 十兵衛はスイッチボタンのコードを知らないうちに外していたり、片目が見えないふりをして相手を誘い込むなど狡猾な試合運びで金田を翻弄します。

十兵衛が修行で手に入れた「金剛」と「煉獄」の技のうち「金剛」は相手が知っていたので通用しません。ならばと使う機会を狙っていた「煉獄」がようやく登場したのは前巻のラスト。それに一番驚いたのは進道塾の一門。門外不出のこの技をなぜ十兵衛が知っているのか、それよりも公にしてはいけないと教えられてきたのにテレビ中継で堂々と使われていることに青ざめるのも当然でしょう。

息の続く限り技を出し続ける十兵衛と、薬の効果が切れるまで技を避け続ける金田。ここの攻防が前半の山場になります。お互い負けられない気持ちで技を出し、技を避け続けたその結果は──。
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煉獄──それは一見するとただの連続技ですが実はある法則に基づいた技。ひとたびかかれば相手は絶対に脱出できず、また倒れることすら許さない攻撃です。最後に再びこの技を使って金田を滅多打ち! 館内にこだまする佐藤コール。無名の高校生がオリンピック金メダリストを破ろうとする瞬間を君も一緒に確かめよう!

巻末の描き下ろし漫画は作者の体調が悪かったときのエピソード。担当が鍋焼きうどんを用意してくれたことに
 ありがてぇ~ ありがてぇ~ 瓶子見てるか
と、ジャンプ時代の担当に後ろ指を指してました。また眠気に襲われたときは
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 白いワニの生息する川の向こう岸で メガネをかけた犬が手招きしている
 と…とがしせんせぇ~ なぜそんなところに?
との幻覚を見たそうですよ。
喧嘩商売(20) (ヤンマガKCスペシャル)
木多 康昭
講談社
おすすめ度の平均: 5.0
5 す…すげぇ
5 俺が打ち続けなければ地球に巨大隕石が落ちる
5 ヤハハハ
5 本当に木多が描いてんのかッッ!?
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