hunter100427
『週刊少年ジャンプ』連載、「HUNTER×HUNTER」の306話
なんじゃこりゃ~~!! としか言いようがない今回。普段は「絵を見せる」なのが今回は「絵で魅せる」と表現した方がふさわしい内容でした。

ゴンから流れ出る異様な雰囲気に"黒子無想(テレプシコーラ)"を出現させ万全の対策を取るピトー。この時"黒子無想"に「限界を越えて舞え!!」と言いながら自分が猛ダッシュで先手を取りに行くのはなぜ? ひょっとして"黒子無想"とはそれ自体が戦うのではなく、"黒子無想"に操られることによって通常以上の攻撃力を得られるということか。実際、カイトは操られることで通常以上の力を出していたようだしね。

でもその「限界を越えた猛ダッシュ」をもってしても今のゴンは捉えられません。これはかつて一瞬で間合いを詰められたピトーとの遭遇場面(カイトを失うきっかけの部分)へのアンチテーゼということか。
改めて見たゴンはマッチョに変貌していた! ここが今回最大の"魅せ場"でしょう。 「これで終わってもいい」と、"ありったけ"の決意をもって挑んだのがこの姿──ピトーを倒せる年齢まで強制的に成長した姿です。
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髪の毛が逆立ち伸びているのは"怒髪天"を作者的に表現したものでしょうか。細胞の急激な活性化によって髪の毛が伸びたと一応の説明はつきますし。
それにしても強すぎだろ! ピトーが一撃も与えられないなんて。その体格でジャジャン拳を繰り出すゴンにシニカルな笑いさえ感じてしまったよ。この場面「さいしょはグー」と拳を握った部分で爆発が起きるのは空ぶかしのイメージ? 徐々にキィィイイイと回転数が上がっていく、もしくはエネルギーが充填されされていく感じでMAXになりピトーにヒット! 渾身の一撃とはこういうのを言うんでしょう。

でもゴンがこうなった代償はあまりにも大きいようです。二度と念能力が使えなくなってもいいぐらいの決意と覚悟がなければ出来ないとのこと。そういやクラピカは「蜘蛛以外にこの能力を使ったら命を落とす」との制約でウボォーギンですら壊せないチェーンジェイルを使ってました。ゴンがこの一戦にだけの制約でその力を得たとするならあまりに痛い! せめて「王と護衛軍のみに使う」なら良かったのですけど…さて? つづく
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