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『月刊ヤングマガジン』連載、「ネイチャージモン」の4巻です。
ダチョウ倶楽部の寺門ジモンは通称"ネイチャージモン"と呼ばれており、多種多彩な趣味を持ってます。その中でも「肉を喰う」ことと「オオクワガタを捕らえる」ことを主にフューチャーしたのがこの漫画。編集部のコマツと共に山奥に行ったり知られざる名店に行ったりするレポ漫画なわけですが、その先々で待ち受けるのがネイチャー(ジモンのこと)独特のこだわり。"必ずこうしなければならない"との独自の理念にコマツがキレそうになりながらも、その世界の奥深さを知っていくのが面白いわけで。

この4巻は「マタギの店で肉を喰う」「昆虫マニアの祭典」「日本一のすき焼きを食う」の三本になっていて、表紙は日本一のすき焼き店とする「和田金」の松阪牛の肉。驚くなかれ、店のメニュー用に10年前に撮影した写真の肉と全く同じ肉が・写真と同じ並び方でお客に提供できるのだ。なぜなら自社で牧場を持っており牛の大きさまで管理して飼育してるとのこと。飼育から一貫してこだわりを持ち続けているからこそ出来るワザであり、そんな店の肉なら喰ってみたいよね!
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色々と御託をしゃべりながらも美味そうに肉を喰う、それがこの漫画の醍醐味! 三重は隣県なので松阪市にすき焼き店が多いのは少なからず知ってましたけど、漫画にあるように看板が乱立してるとは知らなかったな。そもそも松阪牛の肉なんてそう食べられるものじゃないけど、お店の人にお座敷で目の前ですき焼きを作ってくれるような贅沢を一度はしてみたいものです。

また「マタギの店で肉を喰う」話はこれまたディープ。あまり知られてない店の店主は本当のマタギで超強面。だけどそんな人だからこそ出す肉は美味いわけで。獲物は自分で仕留めたものであり血抜きまでしっかりして客に出すわけだから肉質に自信がなきゃやれませんよね。
鴨から始まって鹿、猪と出されていくラインナップ。見た目は怖い店主ながら猟であった出来事を聞きながら食べるその肉には格別なスパイスとなって美味しく味わえるわけです。
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そして最後はあまり食べられない熊の肉。ネイチャー自身が「牛よりも旨い」と言うだけにコマツの表情が変わること! 脂がいいらしくて唇がピカピカになるんだとか。そんな肉ならぜひ喰ってみてー!!

と、美味しく食べてるネイチャーたちの表情がたまらない「ネイチャージモン」。もしかしたらこの漫画を読みながらご飯が食べられるかもしれません!?
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