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『なかよし』新連載、「野ばらの森の乙女たち」の第1話
今月でしょこたんの漫画が最終回なので発売日に買ったはいいんですがほとんど読んでませんでした。改めて読んでみたところ今月から新連載のこの漫画が百合になっており、かなり期待できそうなのでレビューします。

西園寺初美(上の画像の左)と穂波さくら(その下)の二人は家が隣の幼なじみ。幼稚園から小中学校と常に一緒で、憧れの名門女子高・音羽女学院への入学を果たします。
 音羽女学院──明治からつづく由緒あるお嬢様学校。広い敷地を野ばらが埋め尽くすように咲いており この学校の生徒は「野ばらの森の乙女」と呼ばれている…
三年間の寮生活だけど二人は同部屋なので何の心配もありません。
「さくら 大好き この学校で新しい友達が何人できても いちばんの親友はさくらだけよ」
「…うん わたしも初美がいちばん大好きだよ」
「ずっと ずっと なにがあっても いっしょにいようね」
と手を握り合います。もういきなり百合ムードがプンプンだ! 『なかよし』にとっては冒険でしょでしょ!?
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食堂に向かう途中、段差に足をとられて転倒しそうになった初美を助けたのは王子さま? いえ、彼女は上級生で寮長の三条泉さま。その美貌から生徒たちの憧れの的な存在です。もう一人の憧れの存在・白川繭子さまと並んで二人は「音羽の華(ソーシヤライツ)」と呼ばれており生徒たちに絶大な人気があるそうです。
誰もが思い浮かべるのが「マリみて」における"薔薇さま"でしょう。まさにそんな雰囲気です。イメージ的に三条泉さまは佐藤聖、白川繭子さまは藤堂志摩子になります。

その後 初美は乗馬している泉さまに出会うなど次第に心を惹かれていきます。ちなみにそれが白馬なものだからどこまで王子さまなんだよと。ですがある日 外で昼食を食べようとさくらと二人で庭に出たところ、泉さまと繭子さまが抱き合うように一緒に居るところを見てしまう。
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なぜか泣いている繭子さま。それを慰めるように泉さまの手は顔に触れ、顔が接近したかと思ったら唇を重ねあいます。見てはいけないものを見てしまったと二人は慌ててその場を退散。どうやってその場を離れたのかも覚えてなく、しばらく黙り込む初美とさくら。
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ソレに感化されたのか さくらはキスしようと初美の唇を…ってこれは冗談。こんな風にふざけてたんじゃないかと笑い飛ばすさくらですが、内心では本当にキスすることを考えてました。初美は初美で泉さまのことが頭から離れません。
こうして始まった"野ばらの森"での生活は長い三年間となりそうです── つづく

音羽女学院の校則にはこんなのがあるんですよ。「在学中の男女交際は一切禁止」と。男女は禁止なんです。ならば女同士なら…と思わせる一面です。
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