
『週刊少年ジャンプ』連載、「めだかボックス」の5巻です。
高千穂戦で傷付いためだかに代わって善吉と阿久根が奮闘するのがこの5巻。そのため表紙には初めて善吉がメインに据わってます。ちなみにカバーを取ると名瀬のパンツ姿があらわになってるのでこれはこれで!
宗像との戦いが真っ最中の善吉。帯に『普通(ノーマル)は異常(アブノーマル)に勝てるのか』とあるように"普通の善吉"と"異常の宗像"との図式です。常識的に考えるなら宗像が有利でしょうがそこはめだかと長きに渡り歩み続けてきた善吉のこと、普段の努力のたまもので互角ないしそれ以上の戦いぶりを発揮します。
しかし最後になってとんでもない事態に…。これを見ためだかは人目もはばからず大泣き。アブノーマルといっても感情面は"普通の女の子"なんだなと改めて思いました。もっとも、他ならぬ善吉のことなので泣いて当たり前とも言えますけどね!
尚、善吉は「こんなこともあろうかと」と思って逆転するある秘策を立てておいたのですが、掲載当時のレビューで「都合よすぎ」と書いたら数多くの意見が寄せられたことが思い出です。↓
めだかボックス 「こんなこともあろうかと」善吉のトラップが宗像に決まる(2/2)

あと最後になって友達となった善吉と宗像。戦い終わってノーサイドってのは昔からあるとはいえ王道。古いけど「Let's ダチ公」の「タイマンはったらダチ!」を彷彿とさせます。
次なる戦いは名瀬&古賀と阿久根戦。別名「昭和ライダーVS平成ライダー戦」。改造された古賀は普通ではありえない力と重力を感じさせない攻撃方法で阿久根を苦しめます。更には複雑骨折など10秒ほどで完治してしまうタフネスぶりで、まともに戦っても勝ち目は無い。そこで阿久根が取った方法とは!?
地味だけど理詰めの方法で対処するのがジョジョっぽいと思いました。41箱にて古賀の左肩を脱臼させて2ページ後で肩を痛がってる場面、掲載時では間違って右肩を痛がってたんですよ。それに気付いて左肩に直してます。この件の詳細は下記に。↓
めだかボックス めだかの人を信用しすぎるのはどうかと思うのですが(3/21)

ここでは真黒兄さんの変態ぶりが如何なく発揮されてるのが見どころの一つ。それにも増して意外だったのは名瀬の正体! まさかそんな設定あったのかよと思ってしまったぞ。これが次巻になってとんでもない事態に発展するわけですが、それは9月予定の6巻で!!
列海王・異世界という最高の食材に対し、ハチミツぶっかけて台無しにした原作編集は名無し紫電改343 源田司令が松山入り。343航空隊の部隊名は「剣部隊」に命名笠井智一さん亡くなられたそうだよ名無し今年は菅野直 生誕100周年! 紫電改343における当時の年齢を知っておこう言葉を慎みたまえ私はムスカ大佐だ。そんなものはガラクタに過ぎん。古事記を読めるようになりたまえ。全世界を支配する特殊鋼の結晶の秘密。これこそが現代の機械産業の制空権なのだ。ムスカ大佐るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編- 観柳の見事なる お金儲けの心意気今更武田観柳を『悲しき悪役』として描いてほしくはなかったと思いますけどね。
モチーフ元の武田観柳斎よろしく
『本当に頭が悪いだけだが、いざというときには悪徳商人とSPIRIT(スピリット)永遠に愛してる! 再販した志賀真理子さん1stアルバム「mariko」を買ったー!情報ありがとうございます。早速通販を申し込みました。くら