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『週刊少年ジャンプ』連載、「めだかボックス」の第57箱
先週発表のあったキャラクター人気投票は来週12日(月)の消印有効でまだ募集中。郵便ハガキに好きなキャラ・住所・氏名・年齢・性別・電話番号を書いて下記まで。
 〒101-8050 集英社 WJ30号「めだかボックス」人気投票係
私は絶対 もがなちゃんデス! めだかじゃ当たり前すぎますし。行橋の性別は結局 どっちなんだろう…

冒頭は不知火袴 箱庭学園理事長と球磨川禊。球磨川がやって来た理由が語られます。宗像が敗北した時点で理事長は従来の計画は取り止め、独断でプランBに移行させた。そのプランこそ"マイナス十三組"の設立であり、球磨川が来た理由だそうです。

宗像が破れた37箱を見直すと確かに理事長が「どうやらフラスコ計画には若干の修正が必要な模様ですな」と言ってますのでそれが伏線だったのですね。もっとも"若干"程度じゃありませんが。つーか、そもそもフラスコ計画って学校設立以来の課題であり、裏で政府とか各国とかが協力してたんじゃなかったっけ? そんなプロジェクトに独断で、下手すれば計画そのものが根底から覆しかねない極秘事項なプランBへと移行させていいのかよと。

そこで球磨川が「エリートを皆殺しにすればいい」「そうすれぱ世界は平等で平和です」と言うのだから理事長はさぞ飼い犬に手を噛まれた気分でしょうな。いや、そもそも"飼い犬"でなかった、熊とかライオンとかもっと別の生物だったということ。球磨川に目を付けたこと自体が理事長の失敗でしょう。

食い下がる理事長にまたしても"ネジのイリュージョン"が炸裂。「殺られたけど殺られてない」その現象を体感して「その過負荷を起爆剤に私は私の教育理念を貫くまで」とする理事長です。…あんた確か「教育者として天才を安価に大量生産することが喜び」とか言ってたよね? 「天才を作る」ことと「エリートを殺す」ことは180度違うのに何が「私は私の教育理念を貫くまで」だよ。球磨川に臆してその教育理念とやらがまるっきり変更しちゃってることに気が付けよ!
尚、「負完全」とか「螺子伏せて」とかは西尾維新氏ならではの言葉遊びですね。
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球磨川が理事長室から出て遭遇したのはお久しぶりの半袖。37箱で「おなかいっぱいになっちゃったし 腹ごなし」と出て行ったのに、また食べて帰ってきたとはどこまで食いしんぼさんなんだ! ラストでめだかが半袖のことを「似てるんじゃなく一緒」と、球磨川と同じであることを言ってます。
似てるかな~?と思うけど前回の阿久根が球磨川に対して言った言葉「いいも悪いもいっしょくたにかき混ぜて 全てを一瞬で台無しにする感じ」がそのまま半袖にも当てはまるんじゃないだろうか。学園内の情報通で面白いことには何かと絡んで来る半袖。ぶっちゃけ、楽しめれば"後は野となれ山となれ"な感覚があって、それが球磨川と似てるといえば似てる感じな気がします。
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今まで傍観者の立場だった半袖がいよいよストーリーに本格参戦! 参謀な立場が似合うだけにめだかにとっては強敵となることでしょう。ところで球磨川をWikipediaで見て知ったのですが「熊本県南部の人吉盆地を貫流し、八代海(不知火海)に注ぐ一級河川」とあります。球磨川と不知火が結びつくのはある意味当然かもしれませんけど、ひょっとして善吉も関係してくる!? 「巨人の星」で伴はあえて飛雄馬と袂を断ったように、善吉もあえてマイナス十三組に入ったら物語は一層ドラマチックになるかもしれません。 つづく
めだかボックス 5 (ジャンプコミックス)
暁月 あきら
集英社 (2010-07-02)
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