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ザジのアーティファクト「幻灯のサーカス」が発動して光に包まれるネギたち"白き翼"の面々。目を覚ましたネギが居たのは魔法世界でなく、麻帆良の寮の明日菜のベッドの中でした。そこで起きるのは連載当初の何気ない平和な日常。更には両親の登場で涙するネギ。何かが変だと思いながらもどこまでも普通に平和で幸せな日常。だが しかし…

「幻灯のサーカス」と言うだけあって幻術なんでしょう。しかも"一度堕ちれば二度と戻れない"というほどの。ネギは魔法使いということ自体を忘れてるみたいです。ザジとしては記憶が戻ることに繋がりかねない事項には触れたくないためそうしたのでしょうし、刹那とは疎遠状態のまま、超が未来へ帰らずエヴァとは不仲なのも極力 魔法には触れたくないための措置ではないだろうか。
とはいえ押し付けられた設定だけでは無理がある。そこでネギの記憶や願望も混ぜることで"リアルな幻術"にしているのでは?
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その代表格がナギとアリカの登場。"どこにでも居る若夫婦"な感じで登場し、嬉しさのあまり泣いてしまいます。でもそれは無理からぬこと。ネギは「父を探す」ために今まで生きてきたとも言えますからね。また母親については最近まで全く知らなかったので嬉しさもひとしおでしょう。

「両親が居て誰かと戦うこともない平和な日常」という幻覚をネギはそのまま受け入れてしまうのだろうか? いや、NOでしょう。繰り返すことになりますけどネギの目的は「父を探す」ことでした。その絶対的目標を幻術で忘れるとはとうてい思えません。
幸せすぎる日々の中から「何か変だ」というピースを集めていけば現実に戻れるのではないだろうか。
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