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『娘TYPE』連載、「ストライクウィッチーズ零(ゼロ) 1937 扶桑海事変」の第4話
『娘TYPE』今月号の表紙は「これはゾンビですか?」のハルナ。裸にリボンを巻いただけのキワドイもので、「時流に反してるけどしゃーなしだな!」とのお言葉。これって都条例に対する角川の意見を表してるってことですよね!?

今回は夕方に焚き火で焼き芋をする海軍チームの美緒・醇子・若本の三人から。先日 新型ネウロイにより智子が負傷した件について上官たちは朝から軍議が続いたまま。特にすることもなくこうしてたまの休みを取ってるというわけ。
軍議では新型の97式戦闘脚のシールドが破られたことがかなりの問題らしく、今後は戦闘方法そのものを変えなければならないという事態にまで至ってるようです。深刻になってもしょうがないと焼き芋を薦める若本。

ここで若本徹子のモデルとなった岩本徹三氏についてちょっと触れておきます。日中戦争時代から戦闘機に乗っており戦後まで前線で活躍した海軍の大エース。撃墜数は202機とされているもののこれは本人の談によるもので実際はもっと少ないようです(その半分ぐらいとも)。とはいえ常に前線で戦い戦後まで生き延びた戦闘機乗りは皆無であり(坂井三郎は目の負傷により2年ほどブランクがあります)、優れた技量を持っていたのは間違いありません。

先生を危ない目に遭わせてしまって落ち込む美緒に「そんな暇があったら 次はそうならないように強くなれ!」と励ます若本。漫画ではあまり活躍場面はないものの美緒のライバルだけあって大事なところは持っていきますね。

新型ネウロイの脅威を重く見た上層部は"大本営"の設置を発令。後に扶桑海事変と呼ばれる戦役にここで正式に突入することとなりました。その大本営によるネウロイ撃滅の初作戦「撃一号作戦」が発令されます。
撃一号作戦──陸海軍合同によるもので猛スピードの新型ネウロイを9000m上空から索敵・誘導、攻撃機は急降下爆撃による一撃離脱で倒すというもの。
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索敵とあらば活躍するのは美緒。今まで魔眼の制御が不安定でしたがそれは闇雲に全体を見ていたから。ガランド大尉の視界を制御するアドバイスと、加藤武子さんが趣味でやってるカメラのパース取りをヒントにしてこうするようになりました。これによって魔眼で見る集中力が飛躍的にアップしたようで新型を見事に発見。役目を無事に果たします。
尚、加藤さんはコーヒーの豆挽き機について話してますけどこれは加藤さんのモデルとなった、いわゆる「加藤隼戦闘隊」の隊長・加藤建夫氏がコーヒー好きで知られることに由来してます。

後は一撃離脱の攻撃隊の出番。これはガランド大尉と加藤さんが担当です。ガランド大尉の戦闘脚・bf109は急降下に優れているから攻撃担当となったわけですけど、現実世界においてもメッサーシュミット Bf109は一撃離脱の急降下を得意としてました。
さぁ、その精密な爆撃ぶりを見せてくれ!
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って爆弾は手持ちなのかよ!?
えぇー何か最後になって運まかせって気がするのですが。せめて何かの装置に取り付けるとかできなかったのでしょうか。とはいえ無事に撃墜できてめでたしめでたし。そこは魔力でカバーしたというわけですね。

ガランド大尉は去り際に美緒と同じぐらいのウィッチについて話してます。これは恐らくミーナのことを指しているのではないかと思うわけで。 つづく
娘TYPE (にゃんタイプ) 2011年 03月号 [雑誌]  ストライクウィッチーズ2 オフィシャルファンブック  コンプリートファイル
娘TYPE 11年3月号   ストライクウィッチーズ2 オフィシャルファンブック コンプリートファイル
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