miracle110112-2
キラキラした表紙に桂正和による艶やかな女性のイラスト。ヤングジャンプの増刊となる新雑誌『ミラクルジャンプ』が創刊されました。もっとも休刊した月刊ヤングジャンプの後継誌にあたるわけですが「SF×ファンタジー=ミラクル!!」 をコンセプトとしており、その通りにSFとファンタジーに特化した作品群で差別化を図ってます。
それと同時にSFをテーマとした漫画賞も創設し、漫画誌史上最大規模の賞金&副賞を出すとか。最大規模というぐらいですから1千万ぐらいでしょうかね。

特別ピンナップとしてローゼンメイデンの水銀燈と、緒方剛志によるガンツスーツを着た美女が。この美女は1月19日に発売される小説「GANTZ/EXA」に登場するャラのようです。
月刊ヤングジャンプからの移籍連載は「リターナーズ -赫の奇還者-」「蛇衆」の二作のみ。後は全て新連載か読み切りでした。私が筆頭で気に入った、いや、気になっていたのはこれだ!
miracle110112
大亜門が約4年ぶり?に読み切りで登場! 「未来のジェノス」という未来から来たアンドロイドが巻き起こすギャグ漫画です。やはりジョジョネタを使ってきましたね。この人はこれだから面白いと言えるのですが。少年ジャンプ時代よりエッチ面が強調されたのは青年誌ならではのことでしょう。また連載してくれないかな。
miracle110112-
これは奥浩哉による「GANTZの素 -奥浩哉とSF映画物語-」。奥浩哉が影響されたSF映画を紹介していく漫画で第1回はバック・トゥ・ザ・フューチャー。人生初のレンタルビデオで借りた映画だそうで人生を変えたとのこと。
カッコイイ車がタイムマシン! こんなクールなタイムマシンがあっただろうか!? タイムスリップと同時に景色が変わるのが超リアル! などと褒め言葉の連発で「この映画がなかったら今の僕の漫画のスタイルはなかった」とまで言ってます。

この当時(86年)のレンタルビデオといったら500円ぐらいだったっけ? 今のようにツタヤのような全国チェーン店は無かったかも。とにかく今よりは値段が高かったです。120分のビデオテープですら1本1500円とかしてた時代でした。
miracle110112-1
これは「TERRA FORMARS」という火星開拓に向かった宇宙飛行士の物語。アオリに「2011年 SFコミックの歴史はここで根底から覆される。」と大きく出てます。確かにそんな予感はありますけど昔の少年ジャンプで「構想10年」としながらあっさり終わった「コスモス・エンド」という作品を思い出したわ。

火星を人の住める環境にする「テラフォーミング計画」を実行するには火星を暖めればいい。その暖めるに使われたのが「苔」と「黒い生き物」。ほら、夏場の台所などに出てくるアレですよ。そのアレがとんでもない姿になって現れたのはさすがに驚きました。そしていきなりヒロイン死亡ですから。
SFでキモいこの漫画は内容よりも受け入れられるかどうかが心配です。

とまぁ15作品が掲載されてます。次号は3月中旬発売で もりしげがアイドルものを連載開始。また柴田ヨクサルのハチワンダイバーのスピンオフ「ザンガード」も読み切りで登場するなど、また楽しみです。
ヤングジャンプ増刊 ミラクルジャンプ 2011年 2/8号 [雑誌]  GANTZ/EXA (JUMP j BOOKS)
ヤングジャンプ増刊 ミラクルジャンプ 2011年 2/8号 [雑誌]
GANTZ/EXA (JUMP j BOOKS) *1月19日発売
スポンサーサイト