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『週刊少年ジャンプ』連載、「めだかボックス」の第88箱
もうね、今回の2ページ目を読んだ時点でこう思ったよ。
安心院さん、あんたいったい何者だ? と。
何兆もの異常性(アブノーマル)と何兆もの過負荷(マイナス)を有してるなんて、球磨川も めだかも差し置いてこの漫画の最強キャラじゃねーか。球磨川が「少年ジャンプのバトル漫画も真っ青なインフレだよ」と言ったけど正にソレ。スゴ過ぎてかえってどんだけ強いのか対比できるものが見つかりませんって。

でも言ってることがよくわからないんだなぁ。これは後にまた書きますけどあまりにスキルが有り過ぎて人生を悟ってしまったからこそ難しいことを言ってるんじゃないかと。
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安心院さんからそそのかされたこともあったけど括弧つけずに本心で球磨川がしたいこと、それは「あいつらに勝ちたい」。今まで『』を付けていたのは本心を隠すためだったのですね。何が何でも勝ちたい「あいつら」には同じ過負荷の江迎さん・志布志さん・蝶ヶ崎も含まれているようです。これは「自分にないものを持っている」といった理由でしょうか。
とどのつまり、全ての人間に勝ちたいということでしょう。それは今まで虐げられてきた人生だからこそかもしれませんけど、そうなったのは自分自身の責任もある事を自覚して…ないわなぁ。

1ページ以上もの勝ちたい理由を述べたところで安心院さんからキス! 能力を返すことにキスという手段を使ったのは読者サービスっぽいです。赤くなる球磨川ってウブなんだなぁと多少カワイク思えたり(笑)。
そもそも「はじまりの過負荷」って「手のひら孵し」(後の「大嘘憑き」)と交換する形で安心院さんに預けてたんですかね? それが今になって必要となったのは「この状況ではこちらの方が使えるから」というところか。例えるなら大きな扉を壊すには刀や槍は不向き、ここで必要なのは巨大なハンマーといった感じで。
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この表情見て「腹黒」「黒幕」などと思った人いるよね? 私もそうです。前述したけど何もかも悟った"悟りの境地"に居るからこそ「ただのくだらねーカス」「本当は全部同じもの」と思ってるんじゃないかな。でも何もかも知ってる素振りを見せるよーな人にはかえって反発したくなるというもの。ここはあえて安心院さんに進言してみようじゃないか!

 多くのスキルを持ってて何でも出来るかも知れないけどさ、それを使って何かしたわけ? 社会に貢献できるようなことをしろとは言わない。しかし理由ありきで何もしないのは感心しません。自分の能力を活かした「何か」のために役立ててみてください。

ところでこれだけのスキル持っててどーして球磨川に顔を剥がされたんだろ? 完全に治癒できるスキルを持ってたからあえて好きにさせたとか? それに安心院さんの居る場所ってそもそも何処なんだ? ひょっとしてこの漫画の鍵は安心院さんが握ってるのかもしれません。

現世に無事帰還した球磨川は生徒たちを「のいて。」で一蹴。これは第3戦にて"気配を消した"ことがいまだに生きているからすぐ後ろに来ても気付かれなかったことを意味してます。しかしもう「大嘘憑き」が無くなった以上、今後はどんな大怪我しようが途端に治らないのでダメージは確実に与えられるでしょう。

対峙するめだかと球磨川という場面で今回は幕。なんだけど会長戦って半袖が出るんじゃなかったの? だいいち球磨川は第1戦に出てるし。 つづく
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