
『週刊少年ジャンプ』連載、「めだかボックス」の第89箱
新連載が4本続いたこともあってか ここんとこ巻末に近い掲載位置が続いてます。まさか以前の打ち切り危機のような状況(あれはフラスコ計画を出してきてバトル展開にしたから持ちこたえたんだよなぁ)ではないでしょうけど、こうも続くと心配してしまいます。
とうとう会長戦当日、にらみ合う両陣営。江迎さんは重症のようで不参加なのが残念です。ここにきても半袖は食欲旺盛でチキンをバーレルで食べてます。どーでもいいことですが私はモモ肉よりも胸肉のチキンの方が好きです。小さな骨についた肉と衣を手間取りながらもきれいにして食べた方がなんか得した気がするので。だいいち胸肉の方が大きいしね。
会長戦に出るのは半袖とめだか。これは解りきったことでした。が、半袖は戦うつもりはないと拒否。代わりに球磨川を代行で推薦するという行動に出ます。
これに反発する現生徒会サイドですけど内心それは期待していたかもしれません。結局のところめだかと球磨川の直接対決で決着をつけなければ真の決着は得られないのですから。
しかもこれに関しては選挙管理委員長・太刀洗斬子さん(女性だったのね。名前からして頭のキれそうな人物だこと)の認証済み。一ヶ月以上もかけて委員長に「ちゃんと 話して 正喰に 伝えた」から成せたことなのでしょう。
「鍋島先輩はルールの裏をかくけれど 不知火はルールを変えちまう!」と善吉。
学園内のあらゆることを知り尽くし 何かと暗躍してきた半袖ですが、知らないところでは地道に努力していたんですね。

これにめだかも球磨川も同調。特に球磨川は括弧つけずに本音で話してます。当初は十三組全員を倒すだの言ってましたが、やはりめだかと戦うためだけに箱庭学園に来たそうです。
抽選でルールはめだかが決めることに。そこでこうなりました。
・スタートはたった今 この場所から
・ファールはなし 武器自由
・学園全体がリングだ!
・負けたと思った方が負け
すなわち時間無制限一本勝負のデスマッチです。「負けたと思った方が負け」との言葉に昔 「とんねるずの生だら」で何かとやってた「死んだら負け」のルールを思い出したわ。
球磨川から差し伸べられた握手に応えようとするめだか。だがそれは螺子による不意打ちだった! 吹っ飛ぶめだかに球磨川を罵倒する善吉だけどそれは違うね。だって「スタートはたった今」だからもう試合は始まってるのだから。しかも「武器自由」なので螺子を使ったところで反則じゃないし。つーか「ファールなし」だから普通なら反則行為だろうとそれすらも許可されます。
でもこの程度ぐらいはめだかも予測してたらしい。

量が多い日でも安心。しっかり全部受け止めてました。咥えた螺子を噛み砕きながら「貴様と戦える日を三億年待ったぞ!」と喜びます。一日千秋の思いとは言うけれど、めだかにとって球磨川との戦いは三億年も待つほどに待ち遠しかったのですね。

でも不気味なのは球磨川。禁断(はじまり)の過負荷(マイナス) 『却本作り(ブックメーカー)』を遠慮なく使うと言ってます。「脚本」ではなく「却本」。漢字から察するところ相手を陥れるようなシナリオで物事を進められるってことですかね?
尚、上の画像にてめだかが持ってるのは「プラス」の螺子で、球磨川のは「マイナス」。ここからも両者の違いが描き分けられてることに注目ください。 つづく
列海王・異世界という最高の食材に対し、ハチミツぶっかけて台無しにした原作編集は名無し紫電改343 源田司令が松山入り。343航空隊の部隊名は「剣部隊」に命名笠井智一さん亡くなられたそうだよ名無し今年は菅野直 生誕100周年! 紫電改343における当時の年齢を知っておこう言葉を慎みたまえ私はムスカ大佐だ。そんなものはガラクタに過ぎん。古事記を読めるようになりたまえ。全世界を支配する特殊鋼の結晶の秘密。これこそが現代の機械産業の制空権なのだ。ムスカ大佐るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編- 観柳の見事なる お金儲けの心意気今更武田観柳を『悲しき悪役』として描いてほしくはなかったと思いますけどね。
モチーフ元の武田観柳斎よろしく
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