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『月刊コミックアライブ』連載、「聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)」の5巻です。
1巻2巻とレビューして以来、久しぶりに取り上げるこの作品。なぜかっていえば原作3巻のあのシーンがあるからに決まってるじゃないですか! むしろこのシーンのためだけにレビューすると言っても過言じゃないね!!

前巻からの人外の魔獣との戦いを決したセシリー。とはいえ誰が、どのように作ったのかなど大きな疑問は残ったまま。それに答えるかの如く現れたのは宿敵である帝国騎士団の団長・シーグフリード。はい、表紙の人ですね。アニメ最終回では街を悪魔に破壊させて大暴れするなど悪役らしい悪役を務めましたがあれはあくまでアニメでのこと。原作では表立ってそのような姿をあまり見せていませんけど黒幕であることは事実です。

今回、大胆にも黒幕であるとことをセシリーに話しました。が、各国が力の均衡を保つために暗に悪魔契約を行っているなどの表立たない事実を知ってしまい、この男を裁けないことと自分の非力を思い知らされるセシリーです。そればかりか女であることを知らしめんと陵辱されてしまいます!
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うわぁぁぁといった場面の数々。全裸に剥かれておっぱいを掴まれるなどセシリーの貞操は危機一髪。でもそれ以上の進展は無くて一安心。なぜならシーグフリードは不能者だったからです。この世界にバイ○グラが開発されてなくて良かったね。

その後はレ○プ目で部屋に閉じこもる日々のセシリーが痛々しいです。頭に繰り返されるのが帯にもなっている「誰かあの男を殺してくれ」の言葉ばかり。もう何日も経ってから街で悪魔が暴れているとの報告を受け何とか立ち上がり現場に赴きます。しかしその体力では戦うことなどできるハズもなく…
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今度は触手で攻撃されてしまいます! 何という不幸の連続!!
せめてもの救いはその触手が下着の中にまで入ってこなかったことですね。またシーグフリードのことを思い出してしまい無気力になってしまうのですけど、ここで声を出して励ましたのは意外や セシリーのことをあまり良く思っていない自衛騎士団のレジナルドでした。
 貴様の専売は何だ!? 魔剣だろうが!!
 騎士としての本当の使命を果たせ! セシリー・キャンベル!!

この言葉によって自分の存在意義と騎士としての誇りを取り戻したセシリー。瞳に輝きを取り戻した以上、このような悪魔などもはや敵ではありませんでした──

そして決着をつけるべくシーグフリードに決闘を申し込むのですがルークも絡んできて…。女である事を捨てるとしながらも最後は女は捨てられぬとキレイに終り、心中のモヤモヤも解消です。
アニメ終了からしばらく経ってますけど今一度この世界を振り返ってみてください。
聖剣の刀鍛冶 5 (MFコミックス アライブシリーズ)
三浦 勇雄
メディアファクトリー (2011-03-23)
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