
『月刊コミック@バンチ』連載、「軍靴のバルツァー」の1巻です。
内容は全く知らずにタイトルと表紙からして軍事ものだなー思って買ってみたところなかなか面白い。19世紀の欧州の軍事大国に属するエリート将校、ベルント・バルツァー少佐の新たな任務は学校の先生だった! といっても新たに同盟国となった後進国の、士官学校の教育係として。
来てみたらその田舎っぷりに驚かされます。軍はあるものの戦争とは縁遠い国なので、平和慣れした学校の風潮。こんな中でバルツァー少佐がいかに生徒たちを教育していくかという展開です。

先ず驚いたのは緻密な絵柄。大砲や銃の弾ごめ手順をキチンと描いてるのはあまり見ませんよ。漫画家の中島三千恒さんを調べたところ今まで三国志関連をメインに仕事をしてたようで、銃器の資料がさぞ豊富なんでしょう。
新しい風を吹き込むからには衝突することもしばしば。砲撃訓練した際に市民の抗議行動が起きるのですが どうやらこれには軍事化をよく思わないない裏組織が絡んでいることを突き止めます。
また歩兵科の教官は昔ながらに生徒を服従と統制とで厳しく管理していることに口を出すバルツァー少佐。

ムチを平気で顔に・背中に打ち据える姿を見ていたことからこの言葉には胸がすく思いでしたね。ところがこの教官というのが まさかのこの国の第二王子。怒りに触れて投獄されるばかりか、バルツァー少佐の推し進めようとするボルトアクションの先進銃と、この国でいまだに使われている前装式のマスカット銃とで どちらが有効かを実弾を使って確かめる訓練に借り出されてしまいます。
こんな命がけの実戦でバルツァー少佐は臆するどころか目覚しい活躍を…ここはこの巻一番の見せ場です。
軍国主義が当たり前だった当時の雰囲気が味わえる一冊なので銃とか興味ある人にはオススメします。
列海王・異世界という最高の食材に対し、ハチミツぶっかけて台無しにした原作編集は名無し紫電改343 源田司令が松山入り。343航空隊の部隊名は「剣部隊」に命名笠井智一さん亡くなられたそうだよ名無し今年は菅野直 生誕100周年! 紫電改343における当時の年齢を知っておこう言葉を慎みたまえ私はムスカ大佐だ。そんなものはガラクタに過ぎん。古事記を読めるようになりたまえ。全世界を支配する特殊鋼の結晶の秘密。これこそが現代の機械産業の制空権なのだ。ムスカ大佐るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編- 観柳の見事なる お金儲けの心意気今更武田観柳を『悲しき悪役』として描いてほしくはなかったと思いますけどね。
モチーフ元の武田観柳斎よろしく
『本当に頭が悪いだけだが、いざというときには悪徳商人とSPIRIT(スピリット)永遠に愛してる! 再販した志賀真理子さん1stアルバム「mariko」を買ったー!情報ありがとうございます。早速通販を申し込みました。くら「とある科学の超電磁砲」 獄門開錠編が終了。笑って終えて全て良しビリビリとか?名無し