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『週刊漫画ゴラク』連載、「激マン!」《デビルマンの章》の第45話
37話のレビュー以来、久しぶりになります。なぜ中断してしまったのかは宗教ネタが好きじゃないので(笑)。モスクワが光に包まれて人が塩になってしまったあの辺りは旧約聖書にあるソドムとゴモラをイメージしたもので、それを団龍彦と激が数話に渡り語るのが感情的に嫌だったんですよ。とはいえその後も中断していたのは私が怠けていたに他ありませんがね。
でも今回は遂に飛鳥了の正体を掴んだ重要なエピソードですから再開です。しかも最後に重要なお知らせもありましたし…

上の画像は41話の引きの場面。デーモンの行動が自分の予想通りはいいとしても予想通り過ぎることに自ら疑問を抱き始めた了。これには激も賛同。シレーヌ編で了は本当は死ぬつもりだったのが、続けられなくなったことから復活させてしまった。それは今後の重要な鍵を握っているから殺してはいけないと心の奥底で誰かに言われたかの如く。
いったい飛鳥了は何者なんだ!?
自分で描いていながら勝手に一人歩きしている了の正体。飛鳥って名前は"飛ぶ鳥"だから了に翼があるとしたら…ここで激の頭の中で鮮烈なひらめきが起きました。
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終わる! これで終わらせることが出来る!!
了の正体と物語の結末とが線で繋がり、一気に構想が膨らんだ模様。読者を納得させるためにも了を物語の始まりとなった飛鳥邸へと向かわせます。そこで悪魔の実在を知らせた石像が石膏で作ったまがい物だと知るとともに、了自身も本当の了ではない(本当の了は交通事故で死んでいた)ことを知ることに。
トドメは数多くの悪魔に取り囲まれながらサイコジェニーに「お迎えに参りました」と敬われます。悪魔たちから尊敬される立場とあれば結論はもうわかりますね。
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飛鳥了の正体は悪魔の神である大魔神サタンだったことがここにようやく告げられたのでした。これは最初から考えていたのではなく本当に漫画にあるように ひらめきから導き出されたようで、激にとっても驚いたことでしょう。
終局まであと少しとなったところでこんな一文が。

ご愛読いただいてます読者の方々には大変申し訳ありませんが、永井先生の過労により、しばらく休載させていだきます。

えー! しばらく休載ですか。ってことは『チャンピオンRED』の方とかも休載ですよね。昔は週刊連載5本も持ちながら休まなかったけど、さすがに年齢には勝てないようです。この機会に充分養生してください。
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