gunparade111127
『電撃マオウ』連載、「ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス」の2巻です。
ガンパレ10周年記念作品として原作・脚本を芝村裕吏が担当。小山美千代というスカウト(戦車随伴歩兵)と、別名"二度寝天国"なる謎の部隊に所属する秋草一郎 技術万翼長との関係を描いた物語です。
前回ラストで小山たちが5121小隊を訪れて、速水や舞が顔を見せる嬉しい場面がありました。今回も二人とも登場しますけどチョイ役程度。むしろその二人に関係する人物が話をより複雑化──というか より謎を呼ぶ展開にさせてます。

先ずは舞の姉である神楽が物語に本格的に参戦。"二度寝天国"という5人からなる部隊の長としてカリスマ性を発揮します。舞は「電子の巫女」なる異名を持ってましたが、神楽も負けず劣らず4人からの情報を一度に処理する場面があって「ナデシコ」のルリを思わせるような描写も。テキパキと情報を処理していく姿はカッコイイのでここは見逃せません。

そもそもこの部隊自体が謎なんですよね。二人はフィギュアおたく(美少女&メカ)で 一人は女装癖という、ひと癖もふた癖のある人物揃い。それでいて芝村の血を引きながらもこのような小部隊に所属している神楽。舞については「昔の話だ」と、まるで関心が無いようにも見受けられます。
いったい二人には何があったんだろうか?
gunparade111127-
それと いつもひょうひょうとして掴みどころの無い秋草が初めて感情をむき出したのがこの場面。速水を見て「こいつが!! 速水厚志であるものか!!」と憎しみをもって睨みつけます。どうやら本当の速水(ガンパレの速水は死亡した学生の戸籍を勝手に名乗っている、第6世代クローンです)と友達だったようで、その名を奪って使っていることが許せないようです。どうしてこんなこと知ってるのか やはり謎。

バトルは最後の方でようやく登場します。"二度寝天国"の立てた作戦に小山たちの部隊が出動するも、一人のミスによって危機に陥ります。そこで登場するのが秋草&神楽が乗る士魂号複座型。正式名称「騎魂号」が発進だ!
gunparade111127-1
二人とも実戦は初らしいけどシミュレーションで準備万端な様子。ここでも秋草は速見のことを「あの偽者には負けない」と対抗意識を燃やします。もし速水&舞の乗る人型戦車と同じ戦場に立った場合、いったいどうなるのか怖くもあり楽しみでもあり?
昔ガンパレの世界に触れたことがあるのでしたら少なからず楽しんでいただけるかと。
<過去記事>ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス 1巻 ガンパレ10周年記念作品
ガンパレード・マーチアナザー・プリンセス 2 (電撃コミックス) ガンパレード・マーチアナザー・プリンセス 1 (電撃コミックス)
ガンパレード・マーチアナザー・プリンセス 2
ガンパレード・マーチアナザー・プリンセス 1
スポンサーサイト