hunter120228
絵がまたしても以前のようなラフ状態に突入~。これというのもインフルエンザから始まった腱鞘炎再発の影響だろうか。ならば連続掲載30週(あと3話)で休養に入るのも已む無しと思えたりして。
いつぞやのコアラがまさか主役として再登場とは! メレオロンとの会話の締め括りに「救えねェ」と残した謎の言葉の理由がここにきて説明されたわけです。ってゆーか、ソレをこの様に説明するとは伏線の回収が見事だなと。

前世の記憶を持って生まれた蟻でもコアラのように、生まれ変わった理由を推測し 何をすべきかを求め悩み懺悔する蟻はかなり珍しいでしょう。「魂はおそらく「小さい」が くり返すだけのエネルギーを持っていた」だなんてほとんど哲学です。コアラの長々と話す言葉は蟻編を締め括る代表者の弁なんでしょうな。

前世では殺し屋家業をしておいて、蟻になってからも同じ事を繰り返していたコアラ。このサイクルを何とかしようと「逃がしてやりたい」を理由にまた殺すなんて本末転倒。
hunter120228-
その行為が身の保全だったとわかっていても抜けられないジレンマを切々と話すわけですが、それを聞いていたのがレイナ改めカイト。えぇー! 「あたちの名前はカイトです!!」と言ってからまだ一週間も経ってないんじゃないの? 急激に成長しすぎでしょ。まぁ宇宙戦艦ヤマトだってイスカンダル人は1年で12歳ぐらいまで成長し、あとは普通に歳を重ねるといったトンデモ設定だったことから良しとしよう。

あたちに使役する義務を与えると、コアラに対して一方的ながら約束を要求させます。これはジンが言ってた「「次はどうする」かそいつと約束する」の教えをカイトも習って実行した(させた)ということ。さすが師弟関係です。
"気狂いピエロ"の本気で思わないと出ない番号が何なのかは依然としてわからないものの、「ゼッテー死んでたまるか」の意思があったからこそ繭ではなく女王の体内から生まれたんだと(そりゃ繭よりは格段に安全な場所でしょうから)思ってます。

そしてゴンと再会。ゴンはちゃんと謝れて次の約束もできました。カイトの「何にだ?」は後のコアラとの会話にも出てきますが、こう訊くことによって相手の気持ちを確かめるに重要なとなってますね。
ジンの「待つ」はハンター協会ビルではなく世界樹のてっぺんでした。「次号…ジンとゴン、幾数年の時を経て交わされるのは…」との予告文から次回は数年後? なんか…終了フラグとも思えるんですけど! だってジンと会うのが当漫画の一番の目的だったわけで、それを達成したからには終っても不思議じゃないんじゃないの? そりゃキルアとアルカの問題とか伏線が未回収のものがあるものの、一番の目的が成されたからにはそういう事態になってもおかしくないと思いますよ。 つづく

HUNTER×HUNTER 30 (ジャンプコミックス) *4月4日発売
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