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『ヤングガンガン』連載、「咲-Saki-」の99局
2回戦も大詰め、残り2局というところで咲は派手なアクションでツモ切り。いつものように おしっこに行きたくなって気が荒れているのかは知りませんが姉帯さんいわく"ちょー怖い"モードになってしまった前回です。

大明槓してのツモ切りに槓ドラを警戒する霞さんと姉帯さんだけど、「咲は槓でドラを乗せることはない」と断言する末原さん。狙いはたぶんズラすこと、そうすれば永水と宮守は一時的に手が遅くなるからと予測します。しかしそれは自分のことを全く考えてない戦法であり、舐められたものだと憤慨。それに応じるかの如く良い手が来てツモ! 姫松のツモ和了(あが)りに驚く霞さんと姉帯さん。この二人もやっぱり末原さんのことなど考えてなかったわけですね(冷笑)。

さぁこれによって穏やかではなくなった三位の永水と四位の宮守。残り1局で二位内に入らなければそれで終ってしまうのだから。それぞれが焦るなか突如終了を告げる鐘が、いや、終了を告げるツモが咲から発せられます。
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安っ! 400・800の安い手であっさりと終了~。一同 えっと驚くのも当然だわな。最後の一局が何の盛り上がりもないままに終ってしまったのだから。もっとも、トップに立った咲にとっては逃げ切ってしまえばいいのだからどんなゴミ手だろうが和了ればいいんです。文字通り 逃げるが勝ちってね。
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みんなのお祭りが終ってしまったことに泣き崩れる姉帯さん。その泣き顔カワイイよ! 転校してきて皆と麻雀をやる楽しさを知っただけに、これで最後になってしまったことに泣いてしまうのも当然でしょう。
結果はこうなりました。
 一位 清澄 109700
 二位 姫松 101700
 三位 永水 101200
 四位 宮守 87400 
個人的に永水女子がここで敗退なのが意外でした。永水の神代小蒔といったら龍門渕の天江衣と並び、漫画初期からの強豪として名を馳せた人物。そこが決勝に届かず2回戦で敗退なのだから。それにしても運任せというか「神任せ」な能力者揃いだったこと。神代さんは寝なきゃ能力が発動しないし、宿る九面もまたそのとき次第。はっちゃんは悪霊を解き放そうとしたけど塞さんに封じられ、霞さんも宿る悪しき霊を放ったらお祓いするまで強制的に能力ダダ漏れというのはちょっと問題があったかもしれません。

最後にまくり上げて二位に滑り込み3回戦進出を果たした末原さん。さぞ意気揚々かと思ったらそうではない。咲の奇怪な行動が妙に引っ掛かります。点数の経過などを思い出して思案した結果、とんでもない事実が発覚します。
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読者ならお馴染みのプラスマイナスをゼロにしてしまう咲の能力。これを前半と後半の25000点の半荘としてみた場合、プラマイゼロをこの場で誰にも知られないままやっていたわけです。つまり末原さんが勝てたのも点数計算した上でのことであり、掌の上で踊らされていたことに気が付いて涙する。"ちょー怖い"モードは点数計算をして頭が一杯だったからかもね。でもそこで赤坂監督代行が悪魔のつぶやきを。
「あの子より強くなりたい?」
この言葉の意味するものはなんだろう? 監督代行で腹黒なところがありそうな赤坂さんのことだから、駅のホームや横断歩道の信号待ちの際に後ろの人物に気をつけろとでも言うかもしれない…(怖え~) つづく
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