saki120810
『月刊少年ガンガン』連載、「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」の第13話
久しぶりに和(のどか)と再会した穏乃たち。積もる話はあるだろうけど「じゃあ決勝で!」とロクに話をしないまま別れます。ここで思い切り話し込んでしまったら緊張の糸が切れるといった心境なんでしょう。何しろ穏乃たちは和と会うために・麻雀で遊ぶために阿知賀の麻雀部を復活させインターハイまで来たのだから。
その穏乃の瞳に走る閃光。この漫画でのツワモノは瞳に炎や閃光が走る演出が定番なことから、和と会ったことで穏乃にも何らかの能力が覚醒したのかもしれません。

ここで小エピソードが2つ入ります。
・宮永 照にはもう一つ「ギギギーってやつ」な能力があるらしい。今回は相手が手強くて使えなかったけど、決勝ではやってみるそうだ。ただでさえ強いのに更にまだ見ぬ能力を持っていたなんて強すぎるだろうよ。
・ドラを手放したことでしばらくはドラが寄ってこないだろう玄さん。それを少しでも早く回復させるべく、赤土さんと二人打ちを始めます。わたしゃてっきり復活に何ヶ月もかかるかと思ってたのですが、一定の局数を打てば戻って来るそうだ。意外にも安上がりな能力だこと。

そして始まった次鋒戦。ストレッチャーで運ばれた怜さんに激を飛ばされ気合を入れて臨むは千里山女子の1年生・二条泉さん。怜さんのおかげで現在2位(といっても1位の白糸台に約11万点も離されてますが)と好位置につけており、今回はこの泉さんからの視点で話が進みます。
先ずは東一局。真っ先にロンしたのは白糸台でも阿知賀でもなく新道寺の安河内さん。3900点という安手でした。
saki120810-
現在 最下位。なのにこの点数で和了(あが)るって何? しかも二局目も2600点でロン。これには白糸台の菫さんもいぶかしげ。二回戦で当たった時とでは明らかに雰囲気が違いますから。
ここで菫さんが動きます。菫さんの能力は"射抜き"。的を絞るように待ちを寄せていくやり方です。狙う相手は安河内さんだろうと判断して深く考えもせずローソウを捨てる泉さんですが…
saki120810-1
ぐはぁ! 私なのかよ!?
見るからに痛々しい直撃された演出だこと。恐らく菫さん自身がアーチェリーを習っているのでしょう。
泉さんは最下位の新道寺を攻撃して早くトバして終らせると判断しました。でも菫さんは他の3校どこか1校が2位で通過するのだから、決勝で勝率を上げるために十分見ておこうとトバさない方針を取ったのです。
ことごとく思ったことと違う手を打たれてしまう泉さんの苦悩は続きます。その後も安河内さんだったり、菫さんの直撃を食らってしまうなど散々な結果。そのため点数は阿知賀に抜かれて三位へと後退してしまいます。

さて、ここまで沈黙を続けてきた宥さんがようやく始動。実は宥さん、赤土さんの研究結果により菫さんが次に誰を狙ってくるかのクセを見破っていたのです。自分だと判断して、捨てる牌を直前で別のものに変更して弓矢を回避。続けざま狙ってくるけど それは相手も苦しいハズで隙があるハズ。
saki120810-3
その隙を突いてカウンターのロン! ここまでの最高得点を叩き出します。これは偶然? もう一度試してみる菫さんですが同様に逃げられ和了られてしまいます。
クセが見抜かれていると白糸台のメンバーはタブレットPCでチェックするもわかりません。これはメンバーだって今まで判らなかった細かなクセを見抜いた赤土さんの勝利ですね。このチェックする場面で照の表情に今まで見られなかったものが。
saki120810-4
一年生でありながら大将の大星 淡さんに甘えられるように寄られて、頬にシワが。今まで張り詰めた雰囲気の照だけに、こういった表情は微笑ましいです。 つづく

咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A(3) (ガンガンコミックス)
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A(3) (ガンガンコミックス)
TVアニメ「咲-Saki- 阿知賀編」オフィシャルファンブック
咲日和(2) (ビッグガンガンコミックス)  *三冊全て8月25日発売
スポンサーサイト