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『週刊少年ジャンプ』連載、「めだかボックス」の第183箱
冒頭の縫い物をやってる瞳さんの姿に目頭が熱くなってしまったよ! 「母さんが夜なべをして──」という歌でもそうなってしまう私は歳を感じずにはいられません。この場で語られたのは善吉の父親は凡庸な男で失踪していたこと。それを寂しく思わなかった善吉は、偏に瞳さんへの愛が強かったのですね。

生煮さんから『逆説使い』を伝授された善吉と言彦との最終決戦が始まった。さすが最強のスタイルといわれるだけに言彦の攻撃を躱す躱す躱すー! これには半袖の身体にまだ慣れ切っていないこともプラスしているでしょう。リーチが短いとか体重を乗せて打ち込めないとか。善吉にとっても半袖の身体だからこそ言彦の動きが読めるようです。
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次第に苛立ち始める言彦。めだかや かけがえならまだしも、このような凡庸な男に苦戦するのが信じられないと。それもそのハズ。善吉は一人で戦っているのではありませんでした。安心院さんに阿久根に真黒兄さんなど、今まで関わってきた人たち全ての気持ちを受けて立ちあっているのです。バックに人の姿が見えるのはベタな演出ですけど、善吉にとってこれが最期の戦いなのですから強い気持ちがそうさせたと解釈します。

一進一退が続く戦い。次第に慣れてきた言彦に対して、振動によってスタイルを伝授された善吉は時間が経つにつれ振動が弱まっていく。ジリ貧が確実な下、動いたのは善吉!
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あえて攻撃を受けて吹き飛ぶ右腕! 言彦からのダメージは二度と元には戻らない。よって攻撃をあえて受けるなんて考えられない。考えられないから隙が出来る。善吉はそこを狙ったのです。右腕と引き換えに渾身の蹴りが言彦の顔面に炸裂~せず!
当たる瞬間、肉体の支配権を半袖に戻したことで善吉は蹴られなかったのです。これで万策尽き果て言彦は勝利を確信するのでした。が!
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獅子目言彦は動けない! 善吉が狙ったのは蹴りではなく、一瞬でも肉体の支配権を半袖に戻させることでした。半袖にとっても強制的に乗っ取られた身体なのでこの一瞬を見逃すハズがありません。いや、それ以前に二人が親友だからこそ何も言わなくたってこの連携を通じ合えたのですね。
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うひゃ~言彦が一気に小物化しちゃったよ。自分で自分を攻撃したら元には戻らないので、貴重性を言って改めさせようとは何てセコイ奴だ。しかも「貴様も無事では済まない」と言うけど、このまま乗っ取られたら死んだも同然。だったら半袖がどういう行動に出るのかわからないでもあるまい!!
頭を攻撃したことにより言彦は消滅。同時に半袖もたぶん死亡でしょう。これにより善吉は勝利したもののレギュラー陣ほぼ全員死亡(死亡確実)という結末をどう片付けるのか? その方向を決めるのに死んだハズの梟博士が再び登場。舌にある「遺」との文字はいったい何を意味しているのでしょう? つづく
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