
『月刊コンプエース』連載、「艦隊これくしょん -艦これ- 水雷戦隊クロニクル」の第2話
呉鎮守府に旗艦として着任した天龍を大嫌いとするのは第六駆逐隊の長女である暁。本名でなく「ちんちくりん」としか呼ばないし、何かにつれ頭をワシャワシャと撫でられるのが好きになれません。あんなガサツで乱暴な天龍に旗艦としての資格があるかどうかを確かめるべく、非番の日に素行調査を行うことを決めた暁です。

その日、まず天龍が立ち寄ったのは甘味処の間宮さん。ゲームでは甘味によって士気を一瞬で回復してくれる ありがたい役割を果たしてくれる人です。この人もいざとなったら戦うって知ってました? 刃物が飛び出るヨーヨーを武器に使って。(と、「北斗の拳」のマミヤさんのことを言ってもわかる人は少ないだろうな)
どうせガッツリ系の腹を満たせてくれるものだろうと予想する暁ですが、「ブロッコリーと小エビの赤パプリカクリームパスタ」という おしゃれなものだったので驚かずにはいられません。とゆーか、甘味処など行ったことのない私にとって、パスタを売ってること事態が意外に思えたりして。
この後、商店街をぶらぶらと散策する天龍。そしたら人だかりとなり、物も色々ともらってます。かなり人望があるようで、みんな楽しそうにしてることに電(いなづま)はつぶやきます。

深海棲艦と戦うのも大事だけど、みんなの笑顔を守るのも私たちの役目。何をするにも懸命で上手にできたら一緒に喜んでくれる天龍さん。そんな天龍さんに和ができるのも当然じゃないかと── これに暁は少なからず共感したようですよ。
天龍は帰ってから もらったブローチを暁に取り付けます。オレには似合わないからオマエが代わりに付けとけと。素直に感謝する暁を意外に思ったけれど、天龍もここは素直な返事でお返しです。

暁は商店街の人たちのように笑顔で応えます。天龍によってここにまた一人、笑顔になれた人が出来たわけですね。
さて、普通ならここで終わりでしょうけど ちょっと続きがあります。オレが怖いのは当たり前だけど、龍田だって相当怖いぞと言う天龍。あの優しい龍田さんが? 信じられない暁は確かめるべく背中越しに声を掛けたところ…

突如 龍田さんから槍が突き立てられ、ガクガクブルブルしてしまう暁。ゴルゴと同じく後から急に話しかけられると無条件で身体が動いてしまうようです。予想外の龍田さんに第六駆逐隊の全員は決して逆らわないと決めたとか決めなかったとか!? つづく


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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
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