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『電撃文庫MAGAZINE』連載、「アクセル・ワールド」の5巻です。
いきなり5巻のご紹介。なぜか? それは原作10巻の短編「バーサス」をコミカライズした内容なので。2013年度のラノベ売り上げ1位2位4位を獲得した「ソード・アート・オンライン」の主人公・キリトが、「アクセル・ワールド」の世界に迷い込んでしまってハルユキ(シルバー・クロウ)と戦う夢のコラボをやってるんですよ! だったら紹介しないわけにはいかないぢゃん!

2026年、"死んだら負け"のソード・アート・オンラインから生還した桐ヶ谷和人(わかりやすく以下「キリト」にします)は、新型フルダイブ実験機のテストダイブの依頼を請ける。マシンは絶対に大丈夫。ただ、テストで潜ったスタッフの何人かがうっすらと人影を見たというのだ。まさか幽霊? 0か1かのデジタルの世界に? 信じられないキリトです。

この実験機の心臓部は茅場が遺した基礎理論が使われており、SFの世界では平行世界に干渉するとも。これが事実ならば過去か未来かパラレルワールドか、その世界の者が見えてもおかしくないらしい。ともかくやってみなけりゃわからないということで、キリトはダイブするのでした。

平行世界に干渉するという噂は当たっていた! 時代は2047年へ。アクセル・ワールドの世界に居たハルユキは空間に妙な人影を目撃する。まさか幽霊? と、こちら側でも同じように見えていたのですね。ひょっとしたら対戦相手のバーストリンカーかもと思い、確認するため対戦することに!

ハッキリした姿で対峙する二人。ハルユキにとっては生身の人間であるのが信じられず、キリトにとってもメタリックボディのロボットのような人間? が何者だかわからない。声を発しても音までは繋がってないのでコミュニケーションが全然とれません。
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戦いはちょっとしたきっかけから。戦うつもりはなかったけれど始まってしまったからには後には引けない。ここが格闘ゲームの世界である事を理解したキリトは、勝てば元に戻れるだろうと闘志を燃やす!
戦いは"強者は強者を知る"って感じでお互いを認め合う感じで進みます。渾身の蹴りを避けたことに驚くハルユキ。どーして避けれたの? と。それはSAOが"死んだら負け"の世界なので先読み能力に長けたからこそキリトは避けることができたのでした。
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また確実に剣で仕留めたと思ったのに寸前でかわされたことに何が起きたかわからないキリト。それは体力ゲージを削って推進力に変えたから。このゲームをよく知っているからこそハルユキはかわすことができたのです。
本当にこの人はスゴイ! 互いにこう思いながら最後の一撃に賭ける二人の結末は…

帰還してからキリトは妹の直葉に、ハルユキは黒雪姫センパイに今回の出来事を話します。スゴイ人と戦うことができたと。最後まで言葉は通じなくとも戦いの中で互いを認め合えたわけですね。キリトにとってはハルユキ(シルバー・クロウ)の本当に羽根が生えたかのように自由に飛べる技術に憧れができたようです。
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俺たちは本当に飛べるようになるかもしれない── 人の意思がデータ化されて実際の力になる世界ができたのなら。その思いは約20年後のアクセル・ワールドの世界で実現することになります。ひょっとしたらその世界を作った一員がキリトだったりしてね。
アクセル・ワールド 05 (電撃コミックス)
合鴨ひろゆき
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014-02-27)
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